(日本写真印刷コミュニケーションズ株式会社は日本写真印刷株式会社のグループ会社です。)
■ 背景
スマホ、SNSをはじめ、テクノロジーが発達した結果、ユーザー一人ひとりに最適なアプローチをするOne to Oneマーケティングを行えるようになりました。ユーザーの興味関心や属性に合わせた内容を訴求することで、顧客とのエンゲージメントを高めるOne to Oneマーケティングの中で、注目を集めているのが「パーソナライズド動画」です。日本写真印刷コミュニケーションズでは、市場のニーズにいち早く合わせ、2015年よりパーソナライズド動画ソリューション『OneDouga(ワンドウガ)』を発売し、B2B、B2C業種問わず企業・団体へ導入を進めてきました。
その活動の中で、企業・団体がマーケティングオートメーションシステムで配信するコンテンツに動画を採用し始めている点に着眼し、本ソリューションの開発に着手しました。
■概要
日本写真印刷コミュニケーションズでは、『OneDouga』とMarketoの連携が実現したことにより、下記のようなパーソナライズド動画の活用法が広がりました。マーケティングオートメーションとパーソナライズド動画を組み合わせることで、企業のメールマーケティングの強化やオウンドメディアのコンテンツ充実に寄与することができます。
・オウンドメディア上のフォームなどへの入力情報をMarketoのデータベースに登録すると同時に、入力内容を反映させたパーソナライズド動画を自動で生成
・自動生成されたパーソナライズド動画ファイルへのリンクURLを自動的に添付してMarketoからメール送信
・Marketoから送信した動画の視聴データを取得し、誰が、いつ、何秒動画を見たのかを確認
■『OneDouga』の特徴
・2つのサービス
1)無料体験版を提供、気軽にスタートが可能「OneDougaテンプレート」
2)企業課題に合わせて設計できる「OneDougaカスタマイズ」
・3つのコア技術
1)リアルタイム動画配信(非生成タイプ)
2)リアルタイム動画配信(生成タイプ)
3)事前作り置き動画配信(生成タイプ)
・選べる4つのソリューション
1)営業・マーケティング強化ソリューション
2)オウンドメディア強化ソリューション
3)人材獲得支援ソリューション
4)業務効率化支援ソリューション
・導入ノウハウ
・パーソナライズド動画の実現に必要な独自の「CVPフレームワーク」
・専門チームが、成果を高めるパーソナライズド動画施策のノウハウを提供
・サービスの詳細はこちらから (リンク »)
■活用事例
多様な業種での活用が可能です。以下は一例です。
・不動産:Web経由の購入希望や売却依頼に対して、希望価格に合わせた内容の動画を送る。
・金融(銀行、生損保等):資料請求者に対して、アポイントの連絡前に訪問する担当者の顔写真入りの動画を配信。
・大学、専門学校:オープンキャンパスに参加した志望者または保護者に、氏名入りの入学後の疑似体験動画を配信。
■実証実験の効果
日本写真印刷コミュニケーションズでは、『OneDougaテンプレート』の自社マーケティング活動として、下図のような実証実験を行いました。『OneDougaテンプレート』と『Marketo』の連携を実装し、無料体験版を申し込んでいただいたお客さまに、お礼と利用方法の説明動画をお送りしています。実験期間1ヶ月で、以下のような効果が得られました(2017年3月 当社調べ)。
・サンクスメールのCTR(クリック率) 31.25%を記録(実験前は8.1%)
・パーソナライズド動画生成数33.7%増
[画像1: (リンク ») ]
■価格
御見積制となっております
※参考価格
利用サービス:OneDougaカスタマイズ
導入費 300万円~(コンサルティング、動画開発、動画配信カスタマイズ)
サービス利用料 月額40万円~
ご利用期間 6か月~
以上
■日本写真印刷コミュニケーションズ株式会社概要
[表: (リンク ») ]
■ロゴ
[画像2: (リンク ») ]
[画像3: (リンク ») ]
※OneDougaロゴは日本写真印刷株式会社の登録商標です。
プレスリリース提供:PR TIMES (リンク »)
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