ZTE、第1四半期利益27.8%増を発表。キャリアネットワークとスマートフォンの販売が好調

ZTEジャパン株式会社

From: PR TIMES

2017-04-19 11:30



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通信機器、ネットワークソリューション、モバイル端末を提供するグローバル企業であるZTEコーポレーション(以下、ZTE)は、キャリアネットワークソリューションとスマートフォンの売上増加により第1四半期利益27.8%の増益を計上しました。

17日付の四半期業績発表によると、ZTEの普通株主に帰する純利益は最初の3カ月で12.1億人民元に急増し、第1四半期の売上高は17.8%増の257.5億人民元に達しました。

第1四半期は、ZTEの研究開発費が、四半期の売上高の13%近くを占めており、ZTEの事業成長をイノベーションがけん引しています。

ZTEは5G研究でグローバルリーダーの地位を確かなものとしており、世界初のFDD-LTEベースMassive MIMOソリューションによって世界最大級のキャリアとの提携を深めています。ZTEの革新的なPre5G製品は現在、30カ国で40以上のネットワークで展開されています。ZTEは2018年第3四半期の5Gプレコマーシャル展開と、2019年の全面的な商用展開に向けて進んでいます。ZTEのネットワーク仮想化ソリューションは世界の180以上のネットワークに展開され、今年、世界初のCarrier DevOpsプラットフォームを発表しました。

有線製品では、2月の5G Flexhaulソリューションの発表など、IPとオプティカル・トランスポート・テクノロジーを統合する5G対応基幹ネットワーク製品のイノベーションで業界をリードしました。PON(パッシブ・オプティカル・ネットワーク)製品および固定アクセス製品で世界をリードする業界リーダーとしての勢いを維持しており、中国移動通信(China Mobile)が最近行ったデータセンター・サーバーの年間入札で市場シェア70%を獲得しました。

ZTEは第1四半期、セット・トップ・ボックスの出荷で25%以上の増加を計上し、Big Video事業は引き続き強化されています。ZTEはリッチ・コミュニケーション・スイート(RCS)およびクラウドコンピューティング・ソリューションでの市場シェアも獲得しており、ネットワークのクラウド化および人工知能におけるイノベーションを今後も活用していく予定です。

IoTでは、ナローバンドIoT(NB-IoT)サービスの開発で市場をリードしており、ネットワーク、チップセット、デバイスにおける独自のイノベーションによって、プレコマーシャルNB-IoTベースのスマートパーキング・システムをリリースした最初のベンダーです。ZTEの自社開発チップセットは第1四半期で、前年同期比において出荷量70%増を計上しました。

また、ZTEはスマートフォンのAXON、BLADEシリーズを製造しており、Google DaydreamをサポートするZTE初のスマートフォンAXON 7アップグレード版を2月にモバイルワールドコングレス2017で発表し、消費者に向けて魅力的なバーチャルリアリティー体験を紹介しました。1月にはラスベガスで開催されたコンシューマー・エレクトロニクス・ショー2017において、デュアルカメラによって綺麗なボケ味のある写真撮影が可能かつ、3D写真撮影もサポートするスマートフォンBLADE V8を発表しました。

またZTEは、米国トップクラスのスマートフォン・プロバイダーの一つです。革新的なコンシューマ向けデバイスおよび、ネットワークに接続する車両「Connected Vehicle(コネクテッド・ビークル)」ソリューションを通じ、北米および日本の大手オペレーターとの提携を強化しました。ZTEは中国移動通信のトップ・デバイスパートナーの一つでもあり、より強固な情報セキュリティーのために暗号化したスマートフォンの開発で市場をリードしています。

政府および企業ビジネスにおいても、中国の主要都市をはじめドイツ、フランスなど西欧市場での新規プロジェクトよって、スマートシティー・テクノロジーで世界をリードする地位を固めています。

ZTEは今後も、研究開発への注力と厳格な経営管理を行いながら、新たな成長機会を積極的に追求していきます。また、ZTEはパートナーおよび顧客との協力を深め、健全で持続可能な産業エコシステム、および相互に恩恵をもたらす関係を築いていきます。

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【ZTE Corporationについて】
ZTEは通信機器、ネットワークソリューションを提供する世界的なリーディングカンパニーです。業界大手としての包括的な製品群とソリューションにより、民間企業や政府機関向けのICTソリューションをはじめ、最先端のワイヤレス、アクセス&ベアラー、付加価値サービス、マネージドサービスなどを提供しています。 ZTEの先進技術は、世界160ヶ国以上の500を超える主要通信事業者に、ビジネスの目標達成、競争力強化の面で貢献しています。さらに、スマートフォン、携帯電話、タブレット、Wi-Fiルーターなどのモバイル機器は、世界中のエンドユーザーから人気と信頼を集めています。ZTEは世界知的所有権機関(WIPO)発表の特許国際出願件数で2010年から7年連続でトップ3に入っています。2016年は特許を4,123件出願し、世界1位にランクされました。

プレスリリース提供:PR TIMES (リンク »)
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