第34回ファイザー医学記事賞大賞受賞の連載記事を電子書籍化　東奥日報『あすを生きる「福寿あおもり」目指して』発売！

学研グループのデジタル事業会社である株式会社ブックビヨンド（東京・品川／社長：織田信雄）は、「ニューズブック」シリーズ最新作として、東奥日報『あすを生きる「福寿あおもり」目指して』を、2017年４月20日より主要電子書籍ストアにて販売します。



「ニューズブック」は2015年11月末に立ち上がった、日本各地の新聞社の良質なコンテンツを電子書籍で全国のお客様へお届けするプロジェクトです。

今回は2014年1月から2016年2月までの間、青森県の東奥日報で掲載された長期連載「あすを生きる『福寿あおもり』目指して」の記事をテーマごとの分冊と合本の形態で電子書籍化しました。脱短命県、平均寿命延伸を目指し、心身ともに健やかで元気に暮らせる社会を目指す地域の取り組みや、その背景にある課題を伝えます。

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『あすを生きる「福寿あおもり」目指して』

著者：東奥日報　発行：ブックビヨンド
配信開始日：2017年4月20日
希望配信価格：6分冊各巻200円※、合本800円（各税別）

※分冊の第１集は無料配信します。
Copyright (C) 2017 The To-o Nippo Press, NewsBook

内容紹介：
男女とも全国で平均寿命が最も短い青森県。長寿日本一の長野県と比べると、40～50代の死亡率は約2倍にもなります。厳しい現状から抜け出すために地域紙として何かできないか、このような問題意識から取材は始まりました。本書では健康に対する意識の低さ、高塩分の食文化、飲酒や喫煙率の高さといった地域独自の文化やその背景にある病を得た人々を取り巻く厳しい環境を浮き彫りにします。そして、それらに対する市民、自治体、医師らの取り組みを通して、意識づけ、知識、心の結びつきが大切なキーワードであることが明らかになっていきます。

出典となる連載記事は、2015年の第34回ファイザー医学記事賞大賞を受賞しました。高齢化社会の課題解決、健康活動に関心を持つ方には必読の一冊です。

■購入可能なおもな電子書籍ストア

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■「ニューズブック」とは

「ニューズブック」は、日本各地の新聞社と、（株）ブックビヨンドとがタッグを組んで展開する、新しい電子書籍シリーズプロジェクトです。各地の新聞社には、新聞記者が丹念に取材し記事にしてきた良質なコンテンツが数多く存在します。その地元の新聞読者を中心に読まれてきた深く掘り下げられた地域の情報を、地域文化や地方創生、観光、高齢化問題などあらゆるテーマに沿って１冊ずつ電子書籍化し、順次配信していきます。

●商品紹介サイト　　 (リンク »)


■「ニューズブック」配信中タイトル　
価格各300円(税別)　発行：ブックビヨンド

１.「徳島発 幸せここに 第１巻 若い力を惹き付ける地方の挑戦」徳島新聞社
２.「ことでん１００年 駅ヒトめぐり～高松琴平電気鉄道 ３路線５１駅を訪ねて～」四国新聞社
３.「轍‐大陸の花嫁‐」静岡新聞社
４.「轍‐特攻せず‐」静岡新聞社
５.「熱闘！ 高校野球 栃木100年の記憶～読者が選ぶ名勝負ベスト10～」下野新聞社
６.「ともにくらす～秋田 めぐみの家～」秋田魁新報社
７.「たそがれの時代～さが幸福の肖像～」佐賀新聞社
８.「出会いのカタチ～群馬にみる多様化する現代の『結婚』～」上毛新聞取材班
９.「山歩き里ある ベテラン記者が教える茨城の山の楽しみ方」茨城新聞社

地方紙の記事から生まれた良質のコンテンツをお届けします。続巻にご期待ください。

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