ウェブブラウザを通じてPDF文書を共有する際のコピーガード機能『プロテクテッド・エディション』リリース

アップデイティット株式会社

From: PR TIMES

2017-04-25 17:10

専用ブラウザやActiveXなどのプログラムのインストールの必要なく手軽かつ安全に情報共有ができる

製薬申請や、自動車のマニュアル作成、仕様書の作成など、ドキュメントを作る人たちの共同作業を支援する総合文書管理ソフト「crossnote」のオプション機能として、ウェブブラウザを通じて文書を共有する際に、コピーガード機能を付加できる『プロテクテッド・エディション』をリリースしました。



アップデイティット株式会社(update it, Inc.)は次世代型統合文書管理ソフトcrossnoteの新オプション機能として、PDF文書にコピーガードを掛けてウェブブラウザから情報共有するための『プロテクテッド・エディション』をリリースしました。閲覧者側に専用のブラウザやプログラムのインストールが必要なく、ダウンロードや印刷をされずに共有できるという安全性を兼ね備えているのが特徴です。企業内の別部門や外部の関係者に秘匿性の高い内部情報を開示するような場合に利用できます。
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利用の流れとしては、システム管理者が閲覧専用ユーザーを登録すると、アクセスURL・ID・パスワードがメールで自動送信され、受け取った閲覧者は対応ブラウザからアクセスして閲覧するというシンプルな操作で実現できます。閲覧できるのは文書作成者が閲覧可に設定したPDF文書のみであるため、文書単位でアクセスコントロールを行うことができます。対応ブラウザはInternet Explorer、Microsoft Edge、Google Chrome、Safari、Mozilla Firefoxの5種で、一般的に使用されるウェブブラウザのシェアとしては90%程度を占めています。さらに使用可能なブラウザを絞ったり、モバイル機器からのアクセスを制限したりといった設定も行えます。

コピーガードの機能として、文書内の文字や図形のコピーペーストやデータのダウンロード、画面の印刷を禁止します。一方、キャプチャソフトによるスクリーンショットや、デジカメ・スマホによる写真撮影による流出対策として、文書の各ページに透かしや警告文を挿入することで流出を抑止します。

ベースソフトとなるcrossnoteはドキュメンテーション・プロセス全体の効率化を目指し、高度な文書管理基盤をベースに、文書の分割編集、属性管理、スケジューリング、レビューサポート、承認管理、参照・派生管理などの機能をもつ次世代型ドキュメンテーション・プラットフォームです。

crossnoteは現在、製薬業界における新薬申請業務や自動車のマニュアル作成など、ドキュメンテーションが重要な業務となる分野でお使い頂いております。提供形態はオンプレミス型、クラウド型のいずれでの提供も可能で、プロテクテッド・エディションはcrossnoteへのアドオン(サイトライセンス)としてご提供いたします。

価格はプロテクテッド・エディションのライセンスの費用が年間50万円~となり、他にcrossnoteの標準ライセンス料金が1ユーザー毎に必用です。ユーザー1人当たりのライセンス料金は、プロテクティッド・エディションのユーザーについては年間6,000円~、crossnoteのクライアントソフトを使用する文書作成者が年間10,000円~(ライト・エディション)、もしくは年間40,000円~(コンプリート・エディション)となります。なお、導入設定費、コンサルテーション費用、クラウド運用費などは別途となります。 (上記すべて税別)

■ crossnoteについての詳細は当社ホームページをご参照ください。
(リンク »)

■ 本件に関するお問い合わせ先
アップデイティット株式会社
担当:久保
TEL :045-910-5825
E-mail : info@updateit.co.jp

プレスリリース提供:PR TIMES (リンク »)
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