「スマートデバイスビジネスコネクター」の機能拡張で実現
OKIはこのたび、株式会社みずほ銀行（頭取：藤原 弘治、本店：東京都千代田区、以下 みずほ銀行）がコミュニケーションアプリLINE（以下 LINE）上で展開しているみずほ銀行LINE公式アカウントに「宝くじ当せん番号照会」、「ATM・店舗検索」を追加するにあたり、システム開発面でのサポートを実施しました。OKIはスマートデバイス向けのアプリケーションと既存システムを連携するための「スマートデバイスビジネスコネクター（以下SDBC）(注1)」の機能拡張を行いました。「宝くじ当せん番号照会」は3月21日より、「ATM・店舗検索」は5月2日より提供しています。
新たなサービスでは、お客さまはみずほ銀行のLINE公式アカウントのトーク画面上でスタンプやテキストメッセージを送信することにより宝くじの当せん番号照会や、最寄りのみずほ銀行のATM・店舗を検索することができます。
OKIのSDBCは、パソコン・スマートフォン・タブレットなど幅広い種類の端末と金融機関が提供する複数サービスを連携することにより、お客さまの利便性向上を目指して開発されたシステムです。OKIは、2015年1月にみずほ銀行へSDBCを納入し、スマートフォンを利用されるお客さま向け「かんたん残高照会アプリ(注2)」を提供しました。その後、同年10月にSDBCの機能拡張とLINE ビジネスコネクト(注3)を活用し、邦銀初となる手軽に残高・入出金明細の照会ができるみずほ銀行のLINEでかんたん残高照会サービスの実現に貢献しています。今回、さらにSDBCの機能を拡張してこのたびの新たなサービスの実現につなげました。
OKIは今後も、多様化したお客さまのニーズに応えるため、オムニチャネル、店舗改革などOKI独自の技術と業務ノウハウを結集し、フィンテック（FinTech）の推進を支援していきます。
追加機能
追加機能はみずほ銀行のLINE公式アカウントのトーク画面上で利用できます。
1. 宝くじ当せん番号照会（画面イメージはジャンボ宝くじの操作画面）
「宝くじ」用のスタンプ、または、「宝くじ」とテキストメッセージを入力することで メニュー画面を呼び出し、各種宝くじの当せん番号が照会できます。
[画像1: (リンク ») ]
2. ATM・店舗検索
「ATM・店舗検索」用のスタンプ、または「ATMどこ？」や「みずほ銀行どこ？」等のテキストメッセージを送信後、地名や駅名等を入力し送信すると、その最寄りのみずほ銀行の店舗やATMの検索結果が案内されます。
[画像2: (リンク ») ]
システム構成
OKIのSDBCはお客さまがトーク画面で送信したスタンプやテキストメッセージの内容に応じた各サービスと連携することで、新たな機能を実現しました。各サービスとの連携では、SDBCが取得したスタンプやテキストメッセージからお客さまの要求（宝くじ当せん番号照会、ATM・店舗検索）を識別します。その要求を各サービスへ振分け、お客さまへ応答する情報を取得し、お客さまのトーク画面に返信します。
[画像3: (リンク ») ]
用語解説
注1：スマートデバイスビジネスコネクター（SDBC）
インターネットバンキングシステムなど既存システムの影響を抑えることにより、金融機関は短期間、低コストでスマートフォンアプリによる利便性の高いサービスの提供が可能となる金融APIコネクトサーバー。
注2：かんたん残高照会アプリ
ワンタッチで口座残高を確認できる「かんたんログイン」と、入出金が発生した際にお知らせする「プッシュ配信」の2つの機能を特徴としているみずほ銀行の提供するスマートフォン向けサービス。
注3：LINE ビジネスコネクト
LINE株式会社が公式アカウントの各種機能を企業向けにAPIで提供し、各企業がカスタマイズして活用できるサービス。「LINE ビジネスコネクト」を活用することにより、従来の企業公式アカウントのような、LINEユーザーへの一方通行のメッセージ配信だけでなく、特定のユーザーに対してより最適化されたメッセージを送り分けることが可能。さらに、ユーザーの同意のもと、企業の持つ既存のデータベースや、自社システムとLINEアカウントを連携させることで、メッセージ配信ツールとしての域を超え、顧客管理（CRM）ツールや、業務ソリューションツールとしての利用も可能。
関連リリース
「邦銀初となるみずほ銀行のLINEでかんたん残高照会サービスを支援」紹介サイト
(リンク »)
沖電気工業株式会社は通称をOKIとします。
LINEは、LINE株式会社の商標または登録商標です。
本文に記載されている会社名、商品名は一般に各社の商標または登録商標です。
本件に関する報道機関からのお問い合わせ先
広報部
電話：03-3501-3835
e-mail：press@oki.com
本件に関するお客様からのお問い合わせ先
統合営業本部 企画管理部
電話：03-3454-2111
プレスリリース提供：PR TIMES (リンク »)
OKIはこのたび、株式会社みずほ銀行（頭取：藤原 弘治、本店：東京都千代田区、以下 みずほ銀行）がコミュニケーションアプリLINE（以下 LINE）上で展開しているみずほ銀行LINE公式アカウントに「宝くじ当せん番号照会」、「ATM・店舗検索」を追加するにあたり、システム開発面でのサポートを実施しました。OKIはスマートデバイス向けのアプリケーションと既存システムを連携するための「スマートデバイスビジネスコネクター（以下SDBC）(注1)」の機能拡張を行いました。「宝くじ当せん番号照会」は3月21日より、「ATM・店舗検索」は5月2日より提供しています。
新たなサービスでは、お客さまはみずほ銀行のLINE公式アカウントのトーク画面上でスタンプやテキストメッセージを送信することにより宝くじの当せん番号照会や、最寄りのみずほ銀行のATM・店舗を検索することができます。
OKIのSDBCは、パソコン・スマートフォン・タブレットなど幅広い種類の端末と金融機関が提供する複数サービスを連携することにより、お客さまの利便性向上を目指して開発されたシステムです。OKIは、2015年1月にみずほ銀行へSDBCを納入し、スマートフォンを利用されるお客さま向け「かんたん残高照会アプリ(注2)」を提供しました。その後、同年10月にSDBCの機能拡張とLINE ビジネスコネクト(注3)を活用し、邦銀初となる手軽に残高・入出金明細の照会ができるみずほ銀行のLINEでかんたん残高照会サービスの実現に貢献しています。今回、さらにSDBCの機能を拡張してこのたびの新たなサービスの実現につなげました。
OKIは今後も、多様化したお客さまのニーズに応えるため、オムニチャネル、店舗改革などOKI独自の技術と業務ノウハウを結集し、フィンテック（FinTech）の推進を支援していきます。
追加機能
追加機能はみずほ銀行のLINE公式アカウントのトーク画面上で利用できます。
1. 宝くじ当せん番号照会（画面イメージはジャンボ宝くじの操作画面）
「宝くじ」用のスタンプ、または、「宝くじ」とテキストメッセージを入力することで メニュー画面を呼び出し、各種宝くじの当せん番号が照会できます。
[画像1: (リンク ») ]
2. ATM・店舗検索
「ATM・店舗検索」用のスタンプ、または「ATMどこ？」や「みずほ銀行どこ？」等のテキストメッセージを送信後、地名や駅名等を入力し送信すると、その最寄りのみずほ銀行の店舗やATMの検索結果が案内されます。
[画像2: (リンク ») ]
システム構成
OKIのSDBCはお客さまがトーク画面で送信したスタンプやテキストメッセージの内容に応じた各サービスと連携することで、新たな機能を実現しました。各サービスとの連携では、SDBCが取得したスタンプやテキストメッセージからお客さまの要求（宝くじ当せん番号照会、ATM・店舗検索）を識別します。その要求を各サービスへ振分け、お客さまへ応答する情報を取得し、お客さまのトーク画面に返信します。
[画像3: (リンク ») ]
用語解説
注1：スマートデバイスビジネスコネクター（SDBC）
インターネットバンキングシステムなど既存システムの影響を抑えることにより、金融機関は短期間、低コストでスマートフォンアプリによる利便性の高いサービスの提供が可能となる金融APIコネクトサーバー。
注2：かんたん残高照会アプリ
ワンタッチで口座残高を確認できる「かんたんログイン」と、入出金が発生した際にお知らせする「プッシュ配信」の2つの機能を特徴としているみずほ銀行の提供するスマートフォン向けサービス。
注3：LINE ビジネスコネクト
LINE株式会社が公式アカウントの各種機能を企業向けにAPIで提供し、各企業がカスタマイズして活用できるサービス。「LINE ビジネスコネクト」を活用することにより、従来の企業公式アカウントのような、LINEユーザーへの一方通行のメッセージ配信だけでなく、特定のユーザーに対してより最適化されたメッセージを送り分けることが可能。さらに、ユーザーの同意のもと、企業の持つ既存のデータベースや、自社システムとLINEアカウントを連携させることで、メッセージ配信ツールとしての域を超え、顧客管理（CRM）ツールや、業務ソリューションツールとしての利用も可能。
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LINEは、LINE株式会社の商標または登録商標です。
本文に記載されている会社名、商品名は一般に各社の商標または登録商標です。
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e-mail：press@oki.com
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