世界最大級のユース向け音楽&エンターテインメント・ブランド「MTV」は、5月7日(現地時間)にロサンゼルスで「2017 MTV Movie & TV Awards」を開催しました。
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会場にはハリウッドのトップスターから音楽シーン注目のアーティストまで多数のセレブリティが集結し、MTVのアワードらしいユーモアに溢れた華やかな一夜となりました。
MTV 視聴者をはじめとするファンの投票によって、受賞作品が決まる本アワード。今年はこれまでの映画各賞に加え、新たにテレビ部門が新設され、まさに全米で若者に支持されているエンターテインメント作品が一目で分かるラインアップとなりました。また、各部門のノミネートは今年からジェンダーレスとなり、新たなアワードの幕開けとなりました。イベントの司会を務めたのは、人気俳優のアダム・ディヴァイン。昨年は、「ピッチ・パーフェクト2」で共演したレベル・ウィルソンと『最優秀キスシーン賞』を受賞した彼が、今年はイベントの顔として会場を盛り上げました。
映画部門、テレビ部門と様々な作品が顔を揃える中、最多受賞を果たしたのは「美女と野獣」「ストレンジャー・シングス 未知の世界」「ヒドゥン・フィギュアズ」「Get Out」の5作品です。また、『最優秀俳優賞(映画部門)』には「美女と野獣」のエマ・ワトソンが選ばれ、「ノミネートが性別で分かれていない歴史上初となるこのアワードは、私たちの経験をいかに理解するか、そして共感と想像力には限りはないことを示しています。この賞を受賞した事はとても意義深いわ。」とスピーチしました。
映画シーンにおける長年の功績を称える『ジェネレーション・アワード』は「ワイルド・スピード」が受賞しました。トロフィーを受け取ったディン・ヴィーゼルは、「僕は2002年にこのアワードで、ポール・ウォーカーと『最優秀デュオ賞』をもらったんだ。そして15年たった今、仲間の全員と共に『ジェネレーション・アワード』を獲得したよ」と話しました。
また、8月に公開される「スパイダーマン:ホームカミング」の独占予告映像も公開され、オーディエンスからは歓声が上がりました。
MTVのアワードらしく豪華アーティストのライブも行われました。ピットブルとJ.バルヴィン、カミラ・カベロは映画「ワイルド・スピードICE BREAK」のサウンドトラック収録曲「Hey Ma」をパフォーマンスし、会場は大盛り上がりとなりました。また、ビック・ショーンやノア・サイラスもエネルギッシュなステージを披露しました。
イベントの模様は、MTVで6 月10 日(土)21時半より放送します。
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MTV公式サイト
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プレスリリース提供:PR TIMES (リンク »)
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