なぜ不動産会社がスマホ高速化にこだわるのか

株式会社不動産流通システム

From: PR TIMES

2017-05-09 13:15

不動産売買に関するお役立ち情報をスマホ向けにストレスフリーでお届けします!

不動産売買の仲介手数料を「最大無料」としながらも、効率的な業務体制で高品質な仲介サービスを提供する株式会社不動産流通システム(REDS 、レッズ)(本社:千代田区、社長:深谷十三)は、このたび、住宅ジャーナリストの榊淳司氏の人気コラムなどが掲載されているオウンドメディア「不動産のリアル」などのWebサイトに、Googleが提唱するモバイルページ高速化プロジェクト「AMP(Accelerated Mobile Pages)」に対応し、スマートフォン向けのWebサイトの画面表示を高速化しました。



今回のAMP対応とともに、今年の2月にREDSが行ったシステム・サーバ移行によりWebサイトの速度改善で著しい効果が得られたことがIT業界からも高く評価され、5月10日~12日に東京ビッグサイトで開催される『クラウド コンピューティングEXPO春(クラウドジャパン春)』で、東証一部上場企業のさくらインターネット株式会社に紹介されることになりました。

■「AMP」対応の背景

REDSでは不動産販売の仲介手数料を法定上限金額の半額以下(最大で無料)にするため、「囲い込み」や「両手仲介」などの業界の悪しき商慣習からの脱却を宣言し、資質と経験を備えた宅建士のエージェントによる高品質な仲介業務がお客様から好評をいただいております。

折り込みチラシなどコストがかかる広告活動を行わず、路面店舗を持たないにREDSにとって、Webサイトはお客様との接点を持つ最初のステップとなり、サービスの拡大を図る上で大きな役割を果たしています。

REDSの公式Webサイトで展開しているオウンドメディア「不動産のリアル」には、都心のタワーマンションについて独自の取材で詳しい分析を行っている住宅ジャーナリストの榊淳司氏のコラムをはじめ、専門家や有識者による分かりやすい解説記事が豊富に取り揃えられており、都内で不動産売買を検討されている方や不動産売買に関する情報感度の高い方々への認知度が上昇し、現在のアクセス数は月間約10万PVとなっています。

現在、情報入手の手段として、パソコンよりもスマートフォンからサイトにアクセスすることが増えています。ただ、通信環境によっては、スマートフォンはパソコンよりも、データのダウンロードに時間がかかることが多く、いかに「軽く・早く」ページやコンテンツを表示させることができるかが、スマートフォンサイトの課題となっています。
REDSのサイトにも、スマートフォンからアクセスされる方が増えているため、Webサイトの表示とサーバの反応速度の改善・対応を進めてまいりました。

■不動産売買の仲介業者では導入が珍しい「AMP」とは?

REDSはモバイルページ高速化プロジェクト「AMP」を、この5月からオウンドメディア「不動産のリアル」などのページに導入いたしました。「AMP」とは 、GoogleとTwitterが共同で開発中の、スマートフォンやタブレットなどモバイル端末を利用したウェブページを高速表示するためのプロジェクトで、WebサイトのHTMLをあらかじめGoogleあるいはTwitter側でキャッシュすることで、読み込み時間を大幅に削減し、ページの表示速度を劇的に高め、ユーザーのページ離脱率を抑えるものです。

スマホユーザーにストレスフリーで情報をお届けするためのこうした対応は、不動産業界では先行事例が少なく、REDSのネット戦略とお客様対応に対する意識の高さの表れと自負しております。

現在、不動産売買の仲介会社の中で、AMP対応をしている会社はあまり見当たりませんが、REDSでは今後もスマートフォン(モバイル)対応を重視し、スマートフォンサイトの操作性や表示速度の改善と、さらなるお客様満足度の向上を目指していきます。

■REDSでAMP対応をしているスマートフォンサイト(2017年5月9日現在)

「不動産のリアル」  (リンク »)
「コラム」      (リンク »)
「『家売るオンナ』にみる不動産業界のウソ・ホント」  (リンク »)
 
AMPページのGoogleでの検索結果の表示画面

[画像1: (リンク ») ]

[画像2: (リンク ») ]

※今後もスマートフォンサイトのAMP対応ページは順次拡大していく予定です。

■REDSのWebサイトの速度改善の取り組みが
「クラウド コンピューティングEXPO春(クラウドジャパン春)」で紹介

今回のAMP対応前に行ったサーバの反応速度の改善対応は、「さくらインターネット」と「プライム・ストラテジー」の2社に協力を仰ぎました。2017年2月中旬にサーバの反応速度を改善する施策を実施したところ、サーバのレスポンススピードは約2秒から0.03秒へと短縮。導入1カ月後には、Webサイトの月間の問い合わせ数が、前年比で200%を達成するなど、一定の効果が確認できました。

今回、REDSが実施した一連のWebサイトの表示速度改善の取り組みで、システム・サーバ移行を含めて著しい効果が得られた成功事例として、クラウドコンピューティングに関する製品・サービスが一堂に出展する専門展「クラウド コンピューティングEXPO春(クラウドジャパン春)」の「さくらインターネット」のブースにて紹介されます。

『クラウド コンピューティングEXPO春(クラウドジャパン春)』概要
主催:リード エグジビション ジャパン
会場:東京ビッグサイト
日時: 5月10日(水)~5月12日(金)
10時~18時(最終日のみ17時終了)


■不動産流通システム(REDS)の概要
(1)商号: 株式会社不動産流通システム
(2)代表者: 深谷 十三
(3)本社所在地: 東京都千代田区神田松永町10番地 長谷川ビル702号室
(4)設立年月日: 2008年10月28日
(5)資本金: 8,519万円  資本準備金7,519万円
(6)事業内容: 不動産売買の仲介およびそれに付随する業務

プレスリリース提供:PR TIMES (リンク »)
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