「インテージデータ」と「BIツール・CRMツール」との接続を可能にする 『INTAGE connect』 提供開始

株式会社インテージホールディングス

From: PR TIMES

2017-05-16 11:00



株式会社インテージ(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:石塚 純晃、以下インテージ)は、インテージが保有する各種マーケティング支援データとBIツール・CRMツールとの連携が可能になる「INTAGE connect」を2017年5月16日より提供を開始いたします。

[画像1: (リンク ») ]


■「INTAGE connect」提供の背景
クラウドの普及により収集できるデータは膨大となりましたが、マーケティングの意思決定を行うためには、その膨大なデータの有効活用が重要となっています。インテージが保有するマーケティング支援データは、企業のマーケティングの意思決定に長年活用されて参りました。そのインテージデータと、企業が保有するデータを掛け合わせることで、マーケティングの意思決定をよりよくすることが可能になります。そのような環境を実現するため、ツールに捉われずにデータ活用いただける「INTAGE connect」を提供することといたしました。

■「INTAGE connect」の概要
他社サービスとインテージが保有するマーケティング支援データを連携することが可能になります。
今まで、各社の提供するマーケティング支援データが企業内で独立している状態でしたが、インテージデータを契約している企業は「INTAGE connect」を経由して、簡単に自社利用のBIツールやCRMツールなどとインテージが保有するマーケティング支援データを連携して活用することが可能になります※。
※提供できないBIツールやCRMツールもあります。

[画像2: (リンク ») ]



■「INTAGE connect」の特徴
特徴(1) インテージデータが、自社のマーケティング支援ツールで統合管理可能
自社で利用しているBIツールやCRMツールなどにインテージデータを連携することが可能になります。これにより、今まで分散化されていたマーケティングデータの統合管理が可能になり、よりよいマーケティングの意思決定を支援することに貢献します。

特徴(2) インテージが長年培った知見と経験から生み出した、生活者を理解するデータを手軽に活用可能
インテージは、生活者理解を深化するため多様なデータを保有・管理し続けてきました。長年培った生活者理解を深めた唯一無二のマーケティング支援データを手軽に活用することが可能になります。

特徴(3) マーケティング支援ツールベンダーとの連携を深め、容易に導入可能
インテージは、今後マーケティング支援ツールベンダーとの連携を深めることで、インテージデータを容易に接続できる環境構築を推進し、容易に活用いただける環境を拡大していくことを予定しています。


■「INTAGE connect」の提供範囲および今後の予定
まずはインテージのi-SSPのデータを、自社利用のBIツールやCRMツールなどと連携することが可能になります※。
今後は、提供できるインテージデータを拡張するとともにBIツールやCRMツールとの連携を増やし、利用可能な環境を拡大していくことを予定しています。
※ご利用いただけるデータはご契約内容のデータとなります。
※提供できないBIツールやCRMツールもあります。
※BIツールやCRMツールによっては提供可能データが制限される可能性もあります。


【i-SSP(インテージシングルソースパネル)とは】
当社の主力サービスであるSCI(全国消費者パネル調査)を基盤に、同一対象者から新たにパソコン・スマートフォンからのウェブサイト閲覧やテレビ視聴情報に関するデータを収集するものです。当データにより、パソコン・スマートフォン・テレビそれぞれの利用傾向や接触率はもちろん、同一対象者から収集している購買データとあわせて分析することで、消費行動と情報接触の関係性や、広告の効果を明らかにすることが可能となります。また、調査対象者に別途アンケート調査を実施することにより、意識・価値観や耐久財・サービス財の購買状況を聴取し、あわせて分析することも可能です。
*i-SSP(アイエスエスピー)/シングルソースパネルは株式会社インテージの登録商標です。


【株式会社インテージ】 (リンク »)
株式会社インテージ(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:石塚 純晃)は、「Create Consumer-centric Values ~ お客様企業のマーケティングに寄り添い、共に生活者の幸せを実現する」を事業ビジョンとして掲げ、様々な業界のお客様企業のマーケティングに寄り添うパートナーとして、ともに生活者の幸せに貢献することを目指します。生活者の暮らしや想いを理解するための情報基盤をもって、お客様企業が保有するデータをアクティベーション(活用価値を拡張)することで、生活者視点に立ったマーケティングの実現を支援して参ります。


【報道機関からのお問い合わせ先】
■株式会社インテージ 広報担当:小林(こばやし)/石渡(いしわた)
TEL:03-5294-6000
サイト「お問い合わせフォーム」 
(リンク »)

【本サービスに関するお問い合わせ先】
■株式会社インテージ INTAGE connect問合せ窓口
 Mail:intage-connect@intage.co.jp

プレスリリース提供:PR TIMES (リンク »)
本プレスリリースは発表元企業よりご投稿いただいた情報を掲載しております。
お問い合わせにつきましては発表元企業までお願いいたします。

【企業の皆様へ】企業情報を掲載・登録するには?

御社の企業情報・プレスリリース・イベント情報・製品情報などを登録するには、企業情報センターサービスへのお申し込みをいただく必要がございます。詳しくは以下のページをご覧ください。

ホワイトペーパー

新着

ランキング

  1. セキュリティ

    「デジタル・フォレンジック」から始まるセキュリティ災禍論--活用したいIT業界の防災マニュアル

  2. 運用管理

    「無線LANがつながらない」という問い合わせにAIで対応、トラブル解決の切り札とは

  3. 運用管理

    Oracle DatabaseのAzure移行時におけるポイント、移行前に確認しておきたい障害対策

  4. 運用管理

    Google Chrome ブラウザ がセキュリティを強化、ゼロトラスト移行で高まるブラウザの重要性

  5. ビジネスアプリケーション

    技術進化でさらに発展するデータサイエンス/アナリティクス、最新の6大トレンドを解説

ZDNET Japan クイックポール

注目している大規模言語モデル(LLM)を教えてください

NEWSLETTERS

エンタープライズ・コンピューティングの最前線を配信

ZDNET Japanは、CIOとITマネージャーを対象に、ビジネス課題の解決とITを活用した新たな価値創造を支援します。
ITビジネス全般については、CNET Japanをご覧ください。

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]