IoTを活用した賃貸住宅のデータエクスチェンジ市場へ インベスターズクラウドとウフルが戦略的資本業務提携

インベスターズクラウド

From: PR TIMES

2017-06-09 15:30

アプリではじめるアパート経営「TATERU(タテル)」の開発・運営を行う株式会社インベスターズクラウド(本社:東京都港区/代表取締役:古木大咲/証券コード:1435、以下インベスターズクラウド)と株式会社ウフル(本社:東京都港区/代表取締役社長CEO:園田崇、以下ウフル)は戦略的資本業務提携を行いましたのでお知らせします。

◯ IoTを活用した賃貸住宅のデータエクスチェンジ市場へ
インベスターズクラウドの子会社である株式会社Robot Home(以下ロボットホーム)では、賃貸住宅の入居者、内見希望者などに関わるヒューマンデータや周辺家賃相場、土地推定データ、周辺の空室率などの不動産に関するデータだけではなく、IoTの賃貸住宅に搭載するエッジデバイスデータ等を統合的に集積・分析可能な、データエクスチェンジプラットフォームの構築を目指しております。

ウフルは、IoTオーケストレーションサービス「enebular(エネブラー)」を提供するサービスプロバイダーとして、データエクスチェンジ市場の活性化のためにエッジデータの付加価値向上をクライアントにもたらし続けております。「enebular」とは、大量のデバイスの管理、クラウドとエッジデバイス開発の簡略化、ネットワーク等の総コスト(TCO)の全体最適化およびエンドツーエンドのセキュリティ担保などのIoTを実現する上での課題を解決する革新的プロダクトです。

データエクスチェンジとは、企業間・個人のオープンなデータ交換を通じて、社会に新しい「情報の資産」を生み出すことを意味しており、ビッグデータを利活用した新ビジネス創出や地方創生など社会課題の解決への期待が高まっています。現在、2020年をめどに、官民一体で、業種・組織の壁を超えたデータの共有に必要な制度や事業環境の整備、具体的な事例づくり等が取組まれております。

◯ 戦略的資本業務提携について 
この度の戦略的資本業務提携により、ロボットホームの「賃貸住宅キット」にウフルの「enebular」の導入を検討いたします。ウフル社のもつIoT領域におけるARM社と連携した先進技術やAIを活用したアナリティクス等のノウハウを活用し、インベスターズクラウドのリアルエステートテックで蓄積したノウハウを融合させることで、オーナー向け情報分析管理サービスや、入居・内見希望者向けの情報提供サービス等、IoTを活用した賃貸経営情報の可視化の実現に向け、協業を行なってまいります。

インベスターズクラウドでは不動産の仲介、賃貸管理、物件管理だけでなく、データの提供・評価・分析や不動産投資などに関する問題点をIoTをもって解決できるサービスの構築を行なってまいります。

◯ インベスターズクラウド概要
社名: 株式会社インベスターズクラウド
設立: 2006年1月23日
資本金: 6億192万円
代表取締役: 古木 大咲
本社: 〒107-0062 東京都港区南青山2-27-25 7F
事業内容:
アプリではじめるアパート経営「TATERU」の開発・運営
「TATERU」 (リンク »)
ネットで賢くリノベーション「スマリノ」の開発・運営
「スマリノ」 (リンク »)
不動産投資型クラウドファンディング「TATERU FUNDING」の企画・運営
「TATERU FUNDING」 (リンク »)
(不動産特定共同事業許可番号 東京都知事第100号)
子会社:
株式会社Robot Home(旧社名:株式会社iApartment)
株式会社iVacation
ホームページ: (リンク »)

◯ ウフル概要
社名: 株式会社ウフル
設立日: 2006年2月
資本金: 3億850万円(2017年4月時点)
代表取締役社長CEO: 園田 崇
本社: 〒105-0001 東京都港区虎ノ門4-3-13 ヒューリック神谷町ビル4F
事業内容:
IoTソリューション事業
マーケティングクラウド事業
パブリッククラウド事業
データアナリティクス開発事業
クリエイティブ事業
ホームページ: (リンク »)

プレスリリース提供:PR TIMES (リンク »)
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