「EnOcean LPWA長距離無線センサー」を実用商品化。IoT技術を活用したスマート農業を推進

NISSHA 2017年06月12日

From PR TIMES

電池・電源・配線不要で無線データ送信が可能

日本写真印刷株式会社(以下、NISSHA)およびNisshaグループのサイミックス株式会社が開発する、「LPWA長距離無線センサー・システムNSOS-100」が、東日本電信電話株式会社(以下、NTT東日本)の、圃場センシングソリューション「eセンシングForアグリ」の生産管理用システムとして採用されました。
「LPWA長距離無線センサー・システムNSOS-100」は、農作物管理に欠かせない、温度・湿度・照度・土中温度・土中水分量を測定し、無線で遠隔地までデータを送る、電池、電源、配線不要のシステムです。
EnOceanの長距離LPWA通信技術を使用した無線センサーシステムの実用化において、世界初となります。(2017年5月現在 当社調べ)

NISSHAは得意とするセンシング技術を応用し、各種センサーとEnOcean無線通信技術を組み合せた独自製品・システムを開発することで、農業の効率化に貢献しています。



「eセンシングForアグリ」概要
電源不要のセンサーと無線通信機器を圃場に設置することで、「温度」「湿度」「照度」などのセンシングデータを、同じくNTT東日本が提供するオンラインストレージサービス「フレッツ・あずけ~る」に自動収集し、スマートフォンアプリやPCなどを用いて圃場環境を“見える化”するソリューションです。そして、収集したセンシングデータの活用により、農業の生産性向上をサポートします。
[画像1: (リンク ») ]

採用事例
2017年4月から、IoT技術を活用したスマート農業の推進を図る、ふくしま未来農業協同組合(JAふくしま未来)が、果樹の 防霜(ぼうそう)対策を目的に「eセンシング For アグリ」を導入しています。
(東日本電信電話株式会社 報道発表資料より一部引用)
*東日本電信電話株式会社報道発表資料… (リンク »)
[画像2: (リンク ») ]

画像出典:東日本電信電話株式会社

「LPWA長距離無線センサー・システムNSOS-100」の特長
  *カタログダウンロードはこちら➡ (リンク »)


センシング技術によりデータに基づいた農業の効率化を支援します。
小型・軽量のソーラーパネルを内蔵した環境発電(エナジーハーべスティング技術)で、電源・配線が不要です。
採光可能な場所であればどこにでも設置でき、設置直後から連続稼働が可能です。
温湿度センサー・照度センサー・送信機・受信機のセットに加えて、土中温度センサー、土中水分センサーをオプションにご用意しています。
環境発電のみで最長2kmの通信を実現しています。※周辺環境による
屋外設置仕様(防塵・防水対応 IP67相当)です。
耐光性、耐塩水性、耐薬品性などが要求される屋外仕様をすべて満たしています。



[画像3: (リンク ») ]
今後の展開
農業の効率化用途での採用拡大および、防災、インフラ、海上など、電源を確保できない場所での活用など、用途の多角化を図ります。


※LPWA(Low Power, Wide Area)は、小電力で長距離無線通信を実現する通信技術の総称です。

※EnOceanは、エネルギーハーベスティング無線通信規格で、NISSHAおよびNisshaグループのサイミックス株式会社は、EnOceanアライアンスのメンバーです。


関連ページ リンク一覧
>無線センサーネットワーク(NISSHA公式サイト)… (リンク »)
>サイミックス株式会社… (リンク »)
>イプロスでのNISSHA紹介ページ… (リンク »)

プレスリリース提供:PR TIMES (リンク »)

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