ソニー製AROMASTIC(TM)(アロマスティック)が、企画・構成にピース又吉直樹さんを起用したコンセプトWebムービー『元、落語家 ~話が下手な元噺家 (はなしか) のハナシ~』を本日公開

ソニー株式会社

From: PR TIMES

2017-06-16 11:30

~ 又吉直樹さんが出演するスペシャル対談ムービーも同時公開 ~

ソニー株式会社OE事業室は、 芥川賞作家であり独特の世界観を持つお笑い芸人・ピース又吉直樹さんを企画・構成に起用した、パーソナルアロマディフューザー「AROMASTIC(TM)(アロマスティック)」のコンセプトWebムービー『元、落語家 ~話が下手な元噺家 (はなしか) のハナシ~』を本日2017年6月16日(金)より、「AROMASTIC」のブランドサイト内キャンペーンページにて公開いたします。(キャンペーンページURL: (リンク ») )



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『元、落語家 ~話が下手な元噺家 (はなしか) のハナシ~』
 企画/構成:又吉直樹
 主演:柄本佑

コンセプトWebムービー『元、落語家 ~話が下手な元噺家のハナシ~』は、「AROMASTIC」が日常の中で一歩を踏み出す人々を応援していくことを表現しています。

又吉さんが描いたのは、日常の中で、「AROMASTIC」が人々に寄り添う世界。主演には俳優の柄本佑さんを起用し、プロの落語家をやめ不動産営業マンとなった主人公の中村が、上司につまらないとなじられても、舞台上のように饒舌に語れなくても、落語家の魂を持ちながら「AROMASTIC」で気持ちを切り替えて前に進む姿を描いた約10分間のムービーとなっています。

また、 ムービー本編だけでなく、「AROMASTIC」開発チームの藤田修二と又吉直樹さんによるスペシャル対談ムービーや、スピンオフムービーも同時に公開いたします。スペシャル対談ムービーでは、コンセプトムービーの創作に秘めた想いや、お気に入りの香りにまつわるトークなど、又吉さんの貴重なお話を聞くことができます。スピンオフムービーは本編で主役を務めた柄本佑さんと、ヒロインとして新進気鋭の女優・玄理さんが出演しています。ぜひ、又吉直樹さんの独特の世界観が存分に堪能できる、ムービー『元、落語家 ~話が下手な元噺家のハナシ~』をお楽しみください。

<パーソナルアロマディフューザー AROMASTIC(アロマスティック)とは>
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片手に収まるコンパクトなサイズながら、5種類の香りが入ったカートリッジを装着することで異なる香りを楽しめる、パーソナルアロマディフューザーです。又吉直樹さんご自身も感性を研ぎ澄まして創造性を拡げる「AROMASTIC」の哲学に共鳴。数あるカートリッジの中でも、又吉さんは6月8日(木)に発売された新カートリッジ「AROMASTIC カートリッジ for Study」をお気に入りに挙げています。
なお、 ムービー本編では、主人公・中村が「AROMASTIC カートリッジ for Business」、玄里さん演じるスピンオフムービーヒロインが「AROMASTIC カートリッジ for Beauty」を使用しています。


<Webムービー『元、落語家 ~話が下手な元噺家のハナシ~』概要>

■概要

◇タイトル :『元、落語家 ~話が下手な元噺家のハナシ~』
◇企画・構成: 又吉直樹
◇監督・脚本: 志真健太郎
◇主演 : 柄本佑
◇関連URL :
・ブランドサイトキャンペーンページURL: (リンク »)
・Webムービー本編 動画URL: (リンク »)
・スペシャル対談ムービー 動画URL: (リンク »)

■Webムービー ストーリー
◆落語家から不動産屋に転身した中村(柄本佑さん)は、仕事終わりの居酒屋で同僚や上司と上手くコミュニケーションをとることができず、同僚からも「元落語家のくせに」とからかわれてしまう。
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◆場面が変わり、飲み屋街で一人歩く中村。ふと「AROMASTIC」を取り出し、香りを吸い込む。
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◆すると、その瞬間、中村の目に映る世界が変わる。
古典落語の一つである「だくだく」の一節を口にしながら、声を出して街を行く中村。
気持ちを切り替え、ノートに希望に満ちた一つの言葉を記す。
『あしたは、声を出す、つもり。』 そして中村は、前を向く。
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■又吉直樹さん インタビュー
●今回の物語を企画するうえで意識したことは何ですか?
僕自身、香りによって行動が変わったり気分が変わったりということは今までに体験したことがあったので、香りがあることによって次のステージに行けるというか、気持ちが切り替えられる瞬間みたいなものを表現できたら良いなと思いました。実際に作業しているときにも「AROMASTIC」を使っていたんですけど、気持ちが変わったり、リフレッシュできるんで、使う前と使った後のテンションの違いみたいなものを、物語の中に込めています。

●リアルな心や気分の変化を描くための工夫はありますか?
今回はできるだけ日常というか、みんな心当たりがあると言うか、そういう表現を心がけました。居酒屋で会社員がお話しされてるシーンがありますけど、もしかしたら学生さんが自分に置き換えることもできるでしょうし。みんな感じたことがあるかもしれませんが、楽しくないわけじゃないけど自分が思うようにいかないことってありますよね。もうちょっと自分を表現できるかもと思っている人って多いと思うんですよ。そういうときに何かきっかけがあれば、ちょっと気持ちを変えて、一気に視点が変わると言うか、視界がクリアになるみたいなことがあるのかなと。「AROMASTIC」のそういう感覚を出せたらいいなと、細かいところなんで伝わったかどうかですね。

●今後「AROMASTIC」からどんな香りが出てくるといいと思いますか?
商品にしづらいと思いますけど、夕方の住宅街を歩いていたらカレーの匂いがしてくることがあるじゃないですか。あれが一気に実家を思い出せてくれるというか。夕方歩いていて、ちょっとがやがやしていて夕焼けが見えてて。キッチンからちょっと煙が出てて、「この家今日カレーなんや」みたいな。あれが懐かしさと、わりと創作意欲につながったりするんですよね。いろいろ頭がぐるっと回って忘れていたことを思い出したり、そういうことがあるんで。カレーの匂いもいいかもしれないです。

●実際に企画をした視点から、ムービーの見どころを教えてください。
一人の元落語家の青年が次の仕事でチャレンジするわけですけど。その新しい環境で頑張ろうとしている彼の日常のなかに、どういう風にアロマスティックが関わっていくのかっていうことと、どういう風に気持ちを切り替えていくのかっていうね。そこが見どころですね。

●「AROMASTIC」に合いそうなオススメの本はありますか?
どんな本でも合うと思うんですけど、たとえばケン・リュウという作家の「紙の動物園」っていう短編集があるんです。不思議なSFみたいな話が入っているんですが、それは「AROMASTIC」と相性がいいんじゃないかと。「AROMASTIC」も香りを変えられるじゃないですか。それぞれ違う香りでも、全体として統一感があって気持ちを変えていけるっていう。ケン・リュウさんの短編も全体は似てるんですが、それぞれやっぱり作風がちょっと違うと言うか、懐かしくて泣けるなーっていうのもあれば、コレ本当に一人の作家が考えたん?っていうようなものもあって。

●Webムービーをご覧の皆さまに、最後に一言メッセージをお願いします。
「元、落語家」というタイトルで、ムービーを作ってもらいましたので、是非ご覧ください。「AROMASTIC」がどう関わってくるのかにも注目してください。

■撮影エピソード(監督 志真健太郎コメント)
今回のお話を頂いて、又吉さんと打ち合わせをした際、商品を使ったときの感覚と同じように、「映像を見たときに、気持ちいいところに抜ける感覚になりそう」というお話を聞いて、その感覚・ニュアンスを意識して撮影にのぞみました。ロケ地については、元々私自身が荒木町近辺(今回のロケ地)の雰囲気が好きで、町がもっている魅力を肌で感じていたので、プロットを読んだ瞬間に世界観と町が完全にマッチングしていると感じました。
今回撮影するならここしか無いと思いました。主演の柄本佑さんは、ご本人が落語好きということもあり、思い描いていた以上の迫真の演技を撮ることができ、現場の空気がどんどん研ぎすまされていきました。本当に現実と虚構の境目がわからなくなるぐらい、洗練された現場で貴重な経験をさせて頂きました。

■又吉直樹さん プロフィール
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生年月日:1980年6月2日
身長/体重:164cm / 58kg
血液型:B型
出身地:大阪府 寝屋川市
趣味:サッカー / 散歩 / 読書
1999年 NSC東京校 5期生
1980年大阪・寝屋川市生まれ。2003年、相方の綾部祐二と「ピース」を結成。現在若者向けの経済番組「オイコノミア」(NHK Eテレ毎週水曜22時~)や「追跡LIVE!Sports ウォッチャー」(テレビ東京系 土曜23時~日曜22時54分~)にレギュラー出演中。芥川賞を受賞した「火花」は累計300万部を突破。
長編小説第二弾「劇場」も5月に発売され、初版30万部から既に重版を重ねている。

■柄本佑さん プロフィール
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生年月日:1986年12月16日
身長:182cm
血液型:B型
出身地:東京都
2001年、映画『美しい夏キリシマ』('03/黒木和雄監督)で主演デビュー。第77回キネマ旬報ベスト・テン新人男優賞など受賞する。主な主演作に、『17歳の風景~少年は何を見たのか』('05/若松孝二監督)、「生むと生まれるそれからのこと」('11/NHK)「コック警部の晩餐会」('16/TBS)「スクラップ・アンド・ビルド」('16/NHK)等がある。他近年の主な作品としてドラマ「あさが来た」('15~16/NHK)、映画『64-ロクヨン』('16/瀬々敬久監督)、『追憶』('17/降旗康男監督)など。公開待機作に『素敵なダイナマイトスキャンダル』('18年公開予定/冨永昌敬監督)、『Lovers on borders(仮)』('18年公開予定/舩橋淳監督)、『君の鳥はうたえる』('18年公開予定/三宅唱監督)を初め、主演作が目白押しである。

■監督 志真健太郎さん プロフィール
2010年日大芸術学部映画学科を卒業。
制作会社勤務を経て、NYでハリウッド女優Mari Kodのドキュメンタリーを撮影。帰国後、BABEL LABELに所属し、オムニバス映画「TOKYO CITY GIRL」や、広告祭 THE ONE SHOW 街頭広告部門を受賞した「THE SLEEPING DRUNKS」などドキュメンタリックな演出を得意としている。現在、新進気鋭のクリエイティブ集団の一員として活動中。

<参考>公開記念プレミアム上映会
Webムービー『元、落語家 ~話が下手な元噺家のハナシ~』の公開を記念し、又吉直樹さんをお招きした公開記念プレミアム上映会を2017年6月27日(火)にソニーシティ大崎にて開催します。上映会には事前予約をした一般のお客様もご招待いたします。
<公開記念プレミアム上映会 一般参加応募要項>
参加をご希望の一般のお客様は下記URLの事前予約システムよりご応募いただけます。
【会場】 ソニーシティ大崎
【日時】6/27(火) 12:00~13:00 (受付開始 11:30~)
【事前予約URL】 (リンク »)

プレスリリース提供:PR TIMES (リンク »)
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