Planetway Corporation アドバイザリーボード設置のお知らせ 松本徹三氏、ヤーン・プリッサル氏、ターヴィ・コトカ氏が就任

Planetway Japan株式会社

From: PR TIMES

2017-07-04 10:00

Planetway Corporation (本社:米国カリフォルニア州サンノゼ CEO:平尾憲映、以下Planetway)は、2017年7月より新しくアドバイザリーボードを設置しました。メンバーとして、松本徹三氏、ヤーン・プリッサル氏、ターヴィ・コトカ氏の3名を迎えたことをお知らせ致します。



Planetwayは現在、世界200カ国で利用可能なグローバル通信サービスを提供し、多様な領域(IoT/AIなど)の新規事業創出に特化したプラットフォーム「avenue」を開発中です。開発拠点をエストニアに置き、「avenue」のコアテクノロジーであるCross-Industry Data-Access(複数業界間でのデータ連携)に特化した「avenue-cross」を展開しています。

また、データは、組織でなく、個人に帰属すべきであり、個人が自身の意思でデータを安全かつ自由に公開していける、世の中の到来として「インディビジュアル・データ・ドリブン・ソーシャルイノベーション」というビジョン掲げており、個人の許諾ベースで、情報を第三者に公開可能とする事で、自身と社会にとって好ましい形でデータが利活用される世界の創出を目指しています。

今回、業務執行の意思決定である経営会議の諮問機関として、アドバイザリーボードを設置。
当社のミッションである「多種多様な業種・技術群をアグリゲートし、グローバルに新事業を創出し、企業様・エンドユーザー様への次世代の新たな価値を生み出す」為に、グローバルで豊富な経験を持つ著名な有識者3名を迎えることで、加速度的にビジネスを拡大して参ります。

今後定期的にアドバイザリーボードを開催し、豊富な経験と知識をお持ちの3名から様々な視点からアドバイス・提言をいただきます。

【 アドバイザリーボード・メンバー】
◆ 松本徹三氏  Ted Matsumoto ◆
[画像1: (リンク ») ]

1962年 京都大学法学部を卒業、伊藤忠商事(株)に入社。
伊藤忠アメリカのSenior Vice President兼エレクトロニクス部長、東京本社の通信事業部長、マルチメディア事業部長、宇宙情報部門長代行などを歴任。1996年に独立し、コンサルタント業の(株)ジャパン・リンクを設立。

1998年、同社の顧客であった米国のクアルコム社の要請を受けてクアルコムジャパン(株)を設立し、代表取締役社長に就任。 2005年には 同社取締役会長 兼 米国本社 Senior Vice President に就任し、日本に加えて東南アジア・大洋州を統括すると共に、グローバルベースのモバイル新サービスの開拓に取り組む。
2006年9月にソフトバンクの孫正義社長の要請を受け、同社が買収したボーダフォン日本法人の執行役副社長(技術統括兼CSO)に就任。同年10月にはソフトバンクモバイルと改名した同社の取締役副社長に就任。2011年6月に副社長を退任、2012年6月には取締役(特別顧問)も退任したが、その後も契約ベースで同社のシニアアドバイザーを務める。

2013年11月からは(株)ジャパン・リンクを復活させてコンサルタント業を再開しており、現在も国内外の通信事業者等を中心に数社との契約がある。
2013年より2年間は、明治大学専門職大学院グローバル・ビジネス研究科の特別招聘教授も務めた。
1995年から1998年にかけて、久慈毅のペンネームで小説仕立てのビジネス書を3冊ダイヤモンド社より上梓、2017年7月には、本名で「AIが神になる日(シンギュラリティーが人類を救う)」をSBクリエイト社より上梓している。

◆ ヤーン・プリッサル氏 Jaan Priisalu ◆
[画像2: (リンク ») ]



サイバー犯罪者や高度なサイバー攻撃に対応してきた15年以上の実務経験から、重要インフラや情報資産の防衛の分野の世界的権威。
また、同氏は、エストニア共和国のサイバーディフェンスユニットの副司令官。以前は、エストニア最大の銀行でITリスクマネージメントのリーダーを務め、2007年にエストニアに向けて実行されたサイバー攻撃への対応において、重要な役割を果たした。

また、新興テクノロジー企業数社でCTO(最高技術責任者)およびエンジニアを歴任。タリン工科大学とフランスのトゥールーズにあるポール・サバティエ大学で修士号を取得、公認情報システム監査人(CISA)の資格を所持。2014年にはエストニア共和国大統領からホワイトスター勲章を受章。

現在Priisalu氏は、「NATO Cooperative Cyber Defense Centre of Excellence」で、技術演習を企画した先導者のひとり。彼は自身のエージェンシーからボランティアやセキュリティエクスパートの集結を支援し、数年来ホワイトチームを指揮。

◆ ターヴィ・コトカ氏 Taavi Kotka ◆
[画像3: (リンク ») ]

電子政府・デジタルヘルスケア・通信ソリューション分野のリーディングカンパニー、Nortal社の共同創業者 /最高経営責任者(CEO)として事業を統括・指揮し、同社をバルト地方でNo.1ソフトウェア開発会社への成長に貢献した経歴を持つ。上記の実績により2011年エストニアのErnst & Youngから、起業家オブ・ザ・イヤーを受賞。

2013年より、エストニア政府経済通信省へ入省し、エストニア政府CIO(最高情報責任者および経済通信省 局次長を務める。経済政策の一つである、e-Residencyの生みの親であり、エストニア以外の外国籍者に対して、ヴァーチャル住民としての登録と会社を登記できる仕組みを創出した。

◆ avenue-crossとは
世界最先端の電子技術を支える技術に、ブロックチェーン技術などを組み合わせることで、各企業間のデータベースを分散型で繋げ、データの安全性・セキュリティを担保した上で、個人法人を問わずデータへのアクセスを可能にします。また、Beyond APIという概念を実現します。

【特徴】
1.15年間におよぶ電子政府国家エストニアの政府インフラを民間応用
2.セキュリティを担保したDate Exchange
3.分散型による大規模なデータベースネットワークの構築
4.マルチプロトコル対応したプラットフォームによる無限のスケーラビリティ
5.Beyond API

◆ Planetway とは
IoT(モノのインターネット)の社会インフラ化・エコシステムの創出をミッションに、多種多様な業種・技術群をアグリゲートし、グローバルに新事業を創出し、企業様・エンドユーザー様への次世代の新たな価値を生み出す為、2015年7月に設立しました。

【 本件に関するお問い合わせ 】
Planetway Japan株式会社
広報担当:井関紀子
info@pwlvc-pr.com
03-5534-8608

プレスリリース提供:PR TIMES (リンク »)
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