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千葉大学との共同授業について
グリーは、主力事業であるゲームの可能性を活用した社会貢献活動の一つとして、2013年より千葉大学教育学部藤川大祐教授と共同授業をプロデュースしています。
この授業ではアイデアソンでの企画、ハッカソンでの学習アプリの制作、制作した学習アプリを使った小学校での実証研究授業を通じて、ゲームの力を応用した教育を理解しその知識を生かせる人材を育成することを目的としています。
グリー×教育 千葉大学共同授業 プロジェクトレポート 2016
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小学校では、授業進行において、児童の能力差による弊害が起きていると言われています。授業の内容・進行を一定レベルに合わせるため、効果的かつ公平な学習につながらない恐れがあります。
2016年度の共同授業では、そうした学習現場における課題の解決につながるような「能力差があるチームにおける協働作業を促す社会科・家庭科のアプリ」をテーマに、アイデアソン、ハッカソンを通じて、千葉大学の学生とグリーグループのエンジニアが共同で4つの学習ゲームを制作しました。
2016年12月に実施されたハッカソンでは、「協働性」「ゲーム性」「学習効果」など5つの軸で教員およびグリーの役員が評価を行い、最も点数が高く、大賞を受賞した作品が、今回配信を開始した「SHOW TIME!!」です。
「SHOW TIME!!」とは
小学校6年生の家庭科、被服分野の知識獲得と多様な価値観の受容が狙いの学習ゲームアプリです。 2人で1つの端末を使い、協力して被服にまつわるクイズを解き、衣類をアバターに着用させるゲームです。クイズの正答率が高いと選択可能な服の数が増え、コーディネートの幅が広がります。できあがったコーディネートはクラス内で共有でき、 児童同士でお互いのコーディネートについて「いいね!」などのリアクションを行って、互いの価値観の共有や意見交換をすることも可能です。
「SHOW TIME!!」イメージ画像
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「SHOW TIME!!」概要
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グリーは、今後も「ゲーム×学び」をテーマとしたCSR活動の中で、ゲームを通じた学びを皆さまに提供できるよう、さまざまな取り組みを行っていきます。
プレスリリース提供:PR TIMES (リンク »)
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