株式会社オリィ研究所(本社 東京都三鷹市、代表取締役 吉藤健太朗)は、テレワークや遠隔教育などに利用される遠隔操作型のロボット「OriHime」の新バージョンをリリースした。
新バージョンは電源につなぐだけで自動起動し、すぐ利用できることが特徴。可搬性やセットアップの簡便性が大きく向上した。
株式会社オリィ研究所(本社 東京都三鷹市、代表取締役 吉藤健太朗)は、2017年7月7日、新しいバージョンの分身ロボットOriHimeをリリースした。
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分身ロボットOriHimeはテレワークや遠隔教育でのコミュニケーションツールとして使われているが、パソコンにUSBで接続する必要があったため、用途によっては「持ち運びにくい」「毎回パソコンを起動するのが大変」という要望を受けていた。
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そこで、新バージョンのOriHimeではこれまでユーザがパソコンで行っていた処理を内蔵し、単体での利用を可能とした。
インターネット環境を用意し初回のセットアップさえすれば、あとは電源につなぐだけで自動で起動しセッティングが完了する。
初回セットアップも簡単になり、iPhone等の専用アプリからBluetooth経由で行うことができるようになった。
また、モバイルバッテリーにつなぐことで、手軽に、遠隔操作モードのまま持ち運ぶことができる。
ベータ版を使ったユーザーの企業や個人からは、「コンセントに繋ぐだけなのでセットアップがとても楽になった」「オフィス内の移動やちょっとしたものを見てもらうのに使える」「生徒たちを社会科見学に連れていける」など好評であった。
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新型OriHimeのお申込みは株式会社オリィ研究所ホームページより。
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プレスリリース提供:PR TIMES (リンク »)
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