株式会社ツナギバ、国連が推進する責任投資原則(PRI)の「透明性レポート2017」を公表

株式会社ツナギバ

From: PR TIMES

2017-07-10 16:00

~ PRIサービスプロバイダー用報告書のパイロット版・パブリックコメントに参加~



企業のCSR・ESG・サステナビリティ評価情報サイト「サステインズ」を開発・運営する株式会社ツナギバ(本社:東京都渋谷区、代表取締役:柴田源樹)は、国連が推進する「責任投資原則」(PRI)が本年度から試行運用を開始したサービスプロバイダー用の年次報告書「透明性レポート」の2017年度版を提出し、PRIサイトに公表されたことをお知らせ致します。

責任投資原則(PRI)について

「責任投資原則」(Principles for Responsible Investment 略称:PRI)は、投資の意思決定に環境・社会・ガバナンス(ESG)課題を組み込み、投資行動で「持続可能な社会の発展に寄与する」ことを目指した原則です。2006年4月に当時の国連事務総長コフィー・アナン氏によって提唱され、国連環境計画・金融イニシアティブ(UNEP FI)と国連グローバル・コンパクト(UNGC)によって6つの原則が策定されました。

[画像1: (リンク ») ]



当社はこの「責任投資原則」の趣旨に賛同し、2015年11月にサービスプロバイダーとして署名を行いました。

今回の「透明性レポート2017」の公表は「責任投資原則」の6つ目の原則「活動・進捗状況に関する報告」への取り組みとなります。

公表した年次報告書「透明性レポート2017」について

[画像2: (リンク ») ]



■レポート名
RI TRANSPARENCY REPORT 2017 (English)


■報告年度の最終年月日
2016年12月31日


■公表URL
(リンク »)


■レポート概要
PRIが定めたサービスプロバイダー用報告書のフレームワークを基に回答。
1. Organisational Overview:本社所在地や活動地域、主要なビジネス分野などを掲載。
2. Strategy and Governance:PRIポリシーやESG・責任投資促進の活動内容などを掲載。
3. Research and Data Provision:サービスプロバイダーとしてのポリシーや調査・評価方法などを掲載。

■情報公表方針
当社は企業が公表している情報を基に、独立・中立的な立場からCSR・ESG・サステナビリティ評価を行っています。公表情報の評価企業として、当社も可能な範囲で情報公表を行い、透明性を高め、より信頼される企業を目指したいと考えています。

株式会社ツナギバについて

CSR・ESG・サステナビリティ評価情報サイト「サステインズ」( (リンク ») )の開発・運営会社。

「よりよい社会を、未来へつなぐ」をスローガンに、独立・中立的な立場から企業の社会性・持続成長性(CSR・ESG・サステナビリティ)に関する調査研究・定量評価を行い「サステインズ」で情報提供を行っています。

「サステインズ」はCSR・ESG・サステナビリティ活動を積極的に取り組む企業が「社会から認知・理解・評価・支持され、更に活動が活性化する。」そのような好循環が生まれる土壌を作ることを目的に、企業のCSR・ESG・サステナビリティに関する評価情報や、企業から登録・公表された非財務情報などをインターネット上に公開しています。

当社は事業活動を通じて、企業の価値向上・持続的成長並びに責任投資(ESG 投資)の普及・定着化に寄与し、持続可能な社会の発展に貢献して参りたいと考えています。


■会社概要
会社名:株式会社ツナギバ
所在地:〒150-0001 東京都渋谷区神宮前6-28-9 東武ビル6F
代表者:柴田源樹
設立年月:2012年1月
事業内容:企業のCSR・ESG・サステナビリティに関する調査研究・定量評価、「サステインズ」の開発・運営業務。
参加イニシアティブ:国連責任投資原則(UNPRI)、環境情報開示基盤整備事業
URL: (リンク »)

■本件に関するお問い合わせ先
(リンク »)

プレスリリース提供:PR TIMES (リンク »)
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