「無意識の偏見」チェックリストサイト開設のご案内

サイコム・ブレインズ株式会社

From: PR TIMES

2017-07-20 10:56

「よかれと思った」VS「ありがた迷惑」ー職場の「無意識の偏見」5大あるあるとは

国内外で企業の人材育成を支援するサイコム・ブレインズ株式会社 (東京都千代田区、代表取締役社長 西田忠康) は本日、当社ホームページにて「無意識の偏見」(アンコンシャス・バイアス)に関する特設コーナーを開設いたしました。




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コーナーでは、簡単に無意識の偏見をチェックできる「無意識の偏見度チェックシート」や、解説が掲載されています。
(リンク »)

コーナー開設にあたり、女性管理職育成研修の現場から聞こえてきた代表的な「無意識の偏見」を以下チェックシートより抜粋いたします。

「よかれと思った」 VS「ありがた迷惑」 職場の「無意識の偏見」5つのあるある


小さな子どもを持つ女性は、なるべく出張のない業務を割り当ててあげたい
無理して参加させるのは申し訳ないから、小さい子どものいる女性は飲み会に誘わないようにしたい
来客受付やお茶出しを男性が行うのは、違和感がある
子どもを持つ女性は公私ともに時間に追われているのだから、仕事のアウトプットの質が落ちても仕方がない
昇進を望む女性は、男性より少ない


無意識の偏見度チェックシートはこちらから
(リンク »)
各「あるある」の解説はこちらをご覧ください。 (リンク »)

女性活躍推進の壁となる「無意識の偏見」とは
「無意識の偏見」とは、「小さな子どもを持つ女性に出張は無理」「子どもがいる女性を飲み会に誘うのは悪い」など、性別や年齢、子どもの有無などによる思い込みでその人の働き方を決めつけることを意味しています。

近年、男性の上司が重要な仕事を、「よかれと思って」小さな子どもを持つ女性社員ではなく、あえて男性社員に任せ、女性にとっては「やりたかったのに任されなかった」とやる気を削がれたり、重要な経験の機会を奪われるなど、無意識の偏見がキャリア形成や正当な人事評価の妨げとなっている事例が数多く見受けられます。
最悪の場合、会社での活躍の機会がないととらえた女性は、上司に心情を話すことができないまま転職してしまうといったケースも後を絶たず、無意識の偏見を克服する事が女性活躍推進の鍵となっています。

自己の持つ「無意識の偏見」を自覚し、コミュニケーションを
サイコム・ブレインズで女性管理職やその上司に対する研修を統括している太田由紀は、「よかれと思っての配慮が要因となって、結果的に女性の活躍を阻んでしまう事例が現場では多く見受けられます。まず自己の持つ偏見を自覚し、その上で部下や同僚の意向を確認する事が大切です。日頃からコミュニケーションを心掛け、話しやすい関係を構築しておきましょう」とコメントしています。

【サイコム・ブレインズ株式会社について】 
サイコム・ブレインズ株式会社は、1986年の創業以来、営業研修、グローバル人材育成など社会人教育のパイオニアとして企業の人材育成を支援しています。 過去10年で約600社、30万人以上の研修を手掛け、東京・タイ・シンガポール・上海の拠点からアジアにおける人材育成を国内外でサポートしています。
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プレスリリース提供:PR TIMES (リンク »)
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