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■『PWA』導入の背景
cloudpackのデザイン・開発チームでは、『PWA』の導入よりも先に『cloudpack.media』に対して、Google社とTwitter社が中心に共同開発しているモバイルページ高速化プロジェクト『Accelerated Mobile Pages(以下、AMP)』を実験的に導入していました。コンテンツの表示速度が高速になったことで、モバイル端末によるアクセス数がPCと比べて約25%増加したり、『AMP』ページの閲覧が通常ページと比べて約47%も増加しました。cloudpackはさらなるモバイル端末からのユーザー体験の向上を図ることで、『PWA』の導入に取り組みました。記事を読むストレスを軽減することで、精読率や滞在時間などがさらに改善することを期待しています。『PWA』の提供は、現時点ではAndroid搭載スマートデバイスのみの対応になります。
■『PWA』の特長
・Webページをスマートフォンのアプリとしてインストール可能
オリジナルのスマートフォンアプリとしてインストールして利用します。起動時のスプラッシュ画面やアプリ起動時のバーなどを自由に設定できるため、ユーザー体験とサイトブランディングを一体となって演出することが可能です。また、あくまでWebページであることから、Google Play ストアの審査が不要です。
・オフラインでも利用可能
『PWA』はコンテンツをキャッシュする機能があります。オフライン時でも、コンテンツへのアクセスが可能になります。また、ページの読み込みが『AMP』と同様に高速なので、ユーザーはストレスなくコンテンツにアクセスができます。
・プッシュ通知を利用可能
『PWA』では、プッシュ通知が受信可能です。プッシュ通知は、スマートフォンやタブレットに対して、「記事の更新情報」等の伝えたい通知を送信できる機能です。リアルタイムでの通知が可能になるため、サイトの存在を思い出してもらうきっかけにもなります。
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cloudpackではインフラ構築・運用のみならず、デザイン部門と開発部門も密に連携しており、常に最新の技術に意識を向け、より良いサービスが提供できるよう努めています。今後も新しく登場する技術の導入に対し、積極的に挑戦していくとともに、自社のWebサイトやECサイト、オウンドメディアへの導入を検討しているお客様に対して、『PWA』や『AMP』導入のノウハウを活かしたご提案を積極的に行ってまいります。
関連記事:ユーザーエクスペリエンスを向上させる『PWA』の導入にチャレンジ
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以上 【cloudpackについて】
cloudpackは、Amazon Elastic Compute Cloud (Amazon EC2)やAmazon Simple Storage Service (Amazon S3)をはじめとするAWSの各種プロダクトを利用する際の、導入・設計から運用保守を含んだフルマネージドのサービスを提供し、バックアップや24時間365日の監視/障害対応、技術的な問い合わせに対するサポートなどを行っております。2013年6月4日には、AWSパートナーネットワーク(APN)(※1)において、日本初のAPNプレミア コンサルティングパートナーの一社として認定されたのをはじめ、その後5年連続で認定されています(※2)。
運営会社:アイレット株式会社 (リンク »)
所在地:東京都港区虎ノ門1丁目23-1虎ノ門ヒルズ森タワー7階
資本金:7,000万円
事業内容:クラウド導入事業、モバイルアプリケーション開発事業、システム開発・保守事業、サーバーハウジング・ホスティング事業
(※1)AWS パートナーネットワーク(APN)とは、AWSのエコシステムを支える重要な独立系ソフトウェアベンダー(ISV)、SaaSベンダー、PaaSベンダー、開発者用ツールベンダー、管理/セキュリティベンダーやシステムインテグレーター(SI)、戦略コンサルタント、リセラー、代理店、VARによって構成されております。
(※2)日本初の5年連続での認定は、日本企業ではアイレット株式会社と株式会社野村総合研究所のみです。
Amazon Web Services、アマゾン ウェブ サービス、AWS、Amazon EC2、Amazon S3、Amazon CloudFrontは、Amazon.com, Inc.またはその関連会社の商標です。cloudpack、クラウドパックの名称は、アイレット株式会社の登録商標です。
プレスリリース提供:PR TIMES (リンク »)
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