JR西日本イノベーションズ及び日本ベンチャーキャピタルを割当先とした第三者割当による新株式発行のお知らせ

株式会社ユニフィニティー

From: PR TIMES

2017-08-01 14:20

「あらゆるシーンにモバイルアプリ」を目指し、総額3億円の資金調達を実施

株式会社ユニフィニティー(東京都渋谷区、代表取締役:稲垣昭治 以下「当社」といいます)は、資本の増強および事業基盤の強化を目的として、株式会社JR西日本イノベーションズ(大阪府大阪市、代表取締役社長:奥田英雄 以下「JRWイノベーションズ社」といいます)及びNVCC8号投資事業有限責任組合(東京都千代田区、無限責任組合員:日本ベンチャーキャピタル株式会社 以下「NVCC社」といいます)を割当先として第三者割当増資による総額3億円の新株式発行(以下「本件」といいます)を行う契約をJRWイノベーションズ社及びNVCC社との間で締結しましたのでお知らせいたします。
また、当社は、本件を契機にJR西日本グループとの業務提携を推進して参ります。


■資金調達の背景・目的

当社は、「あらゆるシーンにモバイルアプリを」を標語とし、企業の生産性向上や多様な働き方の実現を通じて社会に貢献すべく、誰でも簡単にモバイルアプリを活用できるプラットフォーム「Unifinity Platform」の開発・販売を行うベンチャー企業です。
「Unifinity Platform」を活用することで、業務で役立つモバイルアプリがすぐに導入でき、また専用の開発ツールを使えばアプリの開発やカスタマイズがプログラミング不要で誰でも簡単に行なえます。ビジネス現場のあらゆる業務をモバイル化することができるため、「働き方改革」を強力に推進できます。
昨今、労働人口の減少や国際競争力確保の必要性の高まりなどを受け、「働き方改革」の重要性が増す中、当社が提供する「Unifinity Platform」は、2016年9月の提供開始以降、既に複数の大手企業にご契約いただくなど、多くのお客様から支持をいただいております。
このような市場環境を踏まえ、当社といたしましては、サービスの供給体制を増員することで事業基盤を安定化させ、同時に製品ラインナップの充実化とプロモーションの強化により顧客基盤を一層拡大させていくことを目的とし、資金調達を行うことといたしました。
JRWイノベーションズ社及びNVCC社からは、当社事業の進捗および計画に鑑みた事業の将来性および社会的なインパクトの大きさをご評価いただき、本件株式の引受けにつきご了承いただいております。


■JR西日本グループの働き方改革を支援

当社は、本件を契機に、JRWイノベーションズ社が属するJR西日本グループとの間で業務面での提携を推進していきます。
「働き方改革」が重要な課題となっているJR西日本グループにおいて、「Unifinity Platform」を活用して業務のモバイル化を進めていくことに加え、そうした活動を通して培われたノウハウや製品を対外的に共同で展開していくことで、地域ひいては日本社会の活性化に貢献して参ります。


■調達する資金の使途

当社は、本件によって調達した資金を活用し、今後、(1)ソリューション提供チームの人員確保および専門の開発・サポートセンターの立上げによる事業基盤の強化、(2)すぐに使えるSaaS(Software As A Service)型モバイルアプリ「UniApps」およびクラウド型サーバー連携ソリューション「UniBaaS」の開発による製品ラインナップの充実化、(3)プロモーションの強化、ならびに(4)海外展開の推進を行って参ります。
これらの推進により、より多くのお客様が、より便利に、「Unifinity Platform」をご活用いただけると考えております。


■会社概要

株式会社JR西日本イノベーションズについて( (リンク ») )
JR西日本グループとともに、外部の技術・ノウハウによるイノベーション(新しい切り口からのアプローチや新しい融合を創造することでの変革)を活用し、鉄道の持続的運営及び事業創造の拡大を実現し、西日本エリアをはじめとする地域の活性化に貢献します。

日本ベンチャーキャピタル株式会社について( (リンク ») )
日本ベンチャーキャピタルは自らベンチャー企業を興し、現在、各分野で成功をおさめている事業家や、ベンチャー支援に熱意を持つ大手企業などが結集し、これまでとは異なる、支援型の本格的なベンチャーキャピタルをめざして、1996年に設立されました。各専門分野の経験豊かな事業家たちの協力のもとに、わが国の次世代を担う起業家・ベンチャー企業に対して、中立的なスタンスで多面的に応援しています。

株式会社ユニフィニティーについて( (リンク ») )
「ヒトが輝く豊かなIT社会」を目指し、コーディング不要、グラフィカルなインターフェースの高生産性アプリ開発基盤「Unifinity Studio」、マルチOS向けアプリ管理ツール「Application Player」、シンプルで使いやすい業務アプリパッケージ「UniApps」、モバイルアプリを含むシステムのバックエンドをサポートする「UniBaaS」といった製品群で構成される「Unifinity Platform」を提供しています。

プレスリリース提供:PR TIMES (リンク »)
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