米国時間2017年8月1日、米GitHub社が「GitHub Marketplace」に「GitLocalize」を含む7つのアプリと5つのカテゴリーを新たに追加したことを発表しました。発表内容についてはGitHubの公式ブログ(英語)をご覧ください。
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■ GitLocalizeについて
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GitLocalize( (リンク ») )はGitHubのリポジトリと連携して、ファイルを継続的にローカライズしていくためのツールです。ドキュメンテーション、ウェブサイトやアプリは更新が頻繁に発生するため、翻訳箇所の特定、チーム内のコラボレーション、機械翻訳などの言語サービスとの組み合わせなど、マニュアルなプロセスが複雑化しやすく、多言語化に大きな工数がかかります。
GitLocalizeはリポジトリと連携することにより、ファイルの変更を監視し、自動的に差分を抽出、また機械翻訳などと組み合わせることにより、開発チームがローカライズにかける工数を圧倒的に縮小します。
リポジトリをGitLocalizeに統合すると、対象ファイルがインポートされ変更が監視され始めます。チーム内で共同編集を行ったり、機械翻訳などを用いてファイルの翻訳をGitLocalize上の編集画面で行います。
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翻訳が終了したら、レビューリクエストを作り、変更を確認をチームに依頼します。変更が確認されたらプルリクエストをリポジトリに送ることができるため、GitHub上で行われている開発ワークフローを一切崩さずに多言語化対応を継続的に行うことができます。
■ GitHub Marketplaceについて
GitHub Marketplaceは、GitHub上での開発ワークフローを改善するツールを簡単に導入できるオンラインストアです。現在、7つのカテゴリの中に23のアプリが提供されています。
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GitLocalizeの詳細ページからプランなどの内容をご確認ください。まずは無料で始めることができます。
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プレスリリース提供:PR TIMES (リンク »)
お問い合わせにつきましては発表元企業までお願いいたします。