ウエスタンデジタル、ミッションクリティカルなエンタープライズおよびクラウドデータへの高速アクセスを可能にするオールフラッシュストレージ

ウエスタンデジタル

From: PR TIMES

2017-08-07 13:00

OEMサプライヤー、システムインテグレーター、VARがお客様のアクセスを手助けし、より高いビジネス効率とリアルタイムな意思決定が求められる高速データアプリケーションを支援



[画像: (リンク ») ]


データストレージ技術とソリューションを提供するグローバルリーダーであるウエスタンデジタルコーポレーション(NASDAQ:WDC、以下ウエスタンデジタル)は本日、最新のオールフラッシュストレージプラットフォームを、エンタープライズおよびクラウドデータセンター顧客向けに、OEM、システムインデグレーターおよびVAR(value–added resellers)へ、2017年8月より出荷開始することを発表しました。新しいプラットフォームは、大容量・高性能を実現し、ビジネスクリティカルなデータベース、仮想化統合基盤、リアルタイムのビッグデータ分析、HPC(高性能コンピューティング)、ビデオストリーミングやメディアサービスなどを含む、エンタープライズクラスのワークロードの厳しい要求にも対応できるよう設計されています。

SASおよびSATA接続のソリッドステートドライブ(SSD)が搭載可能で、新しい薄型の2U24 フラッシュストレージプラットフォームのパフォーマンスは前モデルに比べて2.3倍以上である470万 IOPSのランダム読み取り性能※1を達成するとともに、1つの筐体で最小構成12テラバイト(TB)から最大184TB※2まで柔軟な容量構成で提供されます。

2U24 フラッシュストレージプラットフォームは2ラックユニット(2U)の筐体に12Gb/秒SAS または6Gb/秒SATA のインタフェースをサポートする2.5インチスモールフォームファクター(SFF)を24スロット装備しています。また、搭載するSSDはGuardian Technology™による高い信頼性を実現したHGST Ultrastar(R) SS200、もしくは6Gb/秒のSATA接続型SSDである「SanDisk CloudSpeed™ Gen II SATA SSD」を選択することができ、スケールアウトおよびスケールアップ環境に柔軟に対応します。

OEMサプライヤー、システムインデグレーター、VARおよびそのお客様は、システムの革新的な性能、大容量、経済的なメリットを享受することができます。高いI/O性能と一貫した低レイテンシーの実現に加え、拡張性と可用性の課題に対応することによって、2U24 フラッシュストレージプラットフォームは、さまざまなビジネスにおいて厳しい要件に対応します。また、ウエスタンデジタルのエコシステムパートナーが提供するソフトウェアデファインドストレージ(SDS)のデータ圧縮機能や重複排除機能を使用することにより、ギガバイトあたりの価格を大幅に下げることが可能です。

本製品は、オブジェクトストレージペタバイトスケールのActiveScale™、革新的なHelioSeal™ヘリウム充填技術採用のエンタープライズハードディスクドライブ、NVMe、SAS、SATA SSDソリューションなどを含む、ウエスタンデジタルのHGSTブランドおよびサンディスクブランドの幅広いエンタープライズグレードのストレージソリューションに加わります。

2U24フラッシュストレージプラットフォームに関する詳細は、 (リンク ») をご覧ください。また、2017月8月23日および9月13日にキヤノンマーケティングジャパン株式会社と共催する「WesternDigitalフラッシュストレージセミナー」にて、今回の新製品を詳しく紹介します。セミナーの詳細および申し込みは、セミナー紹介サイト( (リンク ») )をご覧ください。

●提供時期
2U24 フラッシュストレージプラットフォームは、2017年8月後半よりHGSTブランド法人向け製品の販売代理店を通じて提供されます。

●2U24 フラッシュストレージプラットフォームの主な特長
□  ソフトウェアデファインドストレージ(SDS)のためのオールフラッシュプラットフォーム
□ エンタープライズおよびクラウド向けに最適化されたデザイン
□ HGST Ultrastar(R) 2.5 インチSAS SSDモジュールまたはSanDisk(R) CloudSpeed™ Gen II SATA SSD
モジュールを搭載可能
□ 7.68TB、3.84TB、1.92TB、および960GB のSSD モジュール
□ 最小構成12本のSSDから最大24本のSSDモジュールまで1本単位でアップグレード可能
□  最大6 つの12Gb/ 秒SAS3 ホスト接続
□ 最大470万 IOPS、23GB/ 秒、1 ミリ秒未満のレイテンシー
□ ホットスワップ対応

■ウエスタンデジタルについて
ウエスタンデジタル(NASDAQ:WDC)は、データを作成、活用、体験、保存するためのストレージ技術やソリューションを提供する業界リーダーであり、お客様志向のイノベーションを取り入れた、高効率で柔軟性が高く、高速、高品質で魅力的なストレージソリューションを幅広く提供することによって、変化を続ける市場ニーズに対応しています。ウエスタンデジタルの製品は、HGST、サンディスク、およびWDのブランドでOEMや代理店、リセラー、クラウドインフラストラクチャ・プロバイダーに提供され、一般消費者向けにも販売されています。財務情報や投資家向け情報は、当社Investor Relationsサイト(investor.wdc.com)をご覧ください。

(C) 2017 Western Digital Corporation or its affiliates. All rights reserved.
Western Digital、SanDisk、Ultrastar、Guardian Technology、CloudSpeedは、米国およびその他の国におけるWestern Digital Corporation、またはその関連会社の登録商標または商標です。その他の商標も特定の目的のためのみに使用されるものであり、各権利者によって商標登録されている 可能性があります。

※1 社内テストの結果または予測に基づく数値です。採用するシステム、構成、広い範囲のシステム アーキテクチャに応じて、結果や性能は異なる可能性があります。
※2 ストレージ容量において、1MB は100 万バイト、1GB は10 億バイト、1TB は1,000GB(1 兆バイト)を表します。アクセス可能な容量は、ハード ドライブのフォーマットやパーティション、オペレーティング システム、その他の要因により、記載されている容量とは異なります。

プレスリリース提供:PR TIMES (リンク »)
本プレスリリースは発表元企業よりご投稿いただいた情報を掲載しております。
お問い合わせにつきましては発表元企業までお願いいたします。

【企業の皆様へ】企業情報を掲載・登録するには?

御社の企業情報・プレスリリース・イベント情報・製品情報などを登録するには、企業情報センターサービスへのお申し込みをいただく必要がございます。詳しくは以下のページをご覧ください。

ホワイトペーパー

新着

ランキング

  1. セキュリティ

    「デジタル・フォレンジック」から始まるセキュリティ災禍論--活用したいIT業界の防災マニュアル

  2. 運用管理

    「無線LANがつながらない」という問い合わせにAIで対応、トラブル解決の切り札とは

  3. 運用管理

    Oracle DatabaseのAzure移行時におけるポイント、移行前に確認しておきたい障害対策

  4. 運用管理

    Google Chrome ブラウザ がセキュリティを強化、ゼロトラスト移行で高まるブラウザの重要性

  5. ビジネスアプリケーション

    技術進化でさらに発展するデータサイエンス/アナリティクス、最新の6大トレンドを解説

ZDNET Japan クイックポール

注目している大規模言語モデル(LLM)を教えてください

NEWSLETTERS

エンタープライズ・コンピューティングの最前線を配信

ZDNET Japanは、CIOとITマネージャーを対象に、ビジネス課題の解決とITを活用した新たな価値創造を支援します。
ITビジネス全般については、CNET Japanをご覧ください。

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]