札幌のナックルボール株式会社が初に4コマ漫画専門SNS【4コマgram】をリリース。
スマホと4コマ漫画の親和性が抜群であることに着目。
読む側だけじゃなく描く側にもメリットを感じてもらうために、収益の中からPV数といいねによる独自のアルゴリズムで4コマ作者にギャラを配分するというシステム。ユーチューバーの4コマ漫画版とも言える。
誰もが手軽に4コマ漫画を読める・描ける世の中を生み出すサービスにしたいと考えている。
ブラック企業を減らすためのサービス【ブラゼロ】を今年4月にリリースしたナックルボール株式会社(2017年5月に合同会社から株式会社へ組織変更)が、ガラッと趣きを変えた新サービスをリリースした。
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代表取締役の日野雄介がキャリア20年のCMプランナーで普段から絵コンテを描く生活をしていることもあり、4コマ漫画の魅力をかねてから知っていたものの、雑誌の中ではどこか「箸休め」的な存在であると感じていた。
4コマ漫画ほど制限の中で人を楽しめられるクリエイティブな表現はないと思い、もっとメジャーな存在にするために4コマgramをサービス化することにした。
現在もTwitterやブログ界では、4コマ漫画の魅力でたくさんのフォロワーがいる4コマ漫画作家が多数いるものの、それぞれが独立した存在であり4コマ漫画全体を盛り上げるには力が分散している。
4コマgramなら、誰もが作品を投稿でき、そこから自分のアカウントやブログに誘引し、新たな読者を増やせるプラットフォームとなって盛り上げる力を集中できると考えている。
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さらに本サービスの着目すべき点は、作者にギャランティが発生する仕組みである。
運営側が承諾している、すでにプロとして活躍している作家は最初から「プロ」として認定されるが、他の作家は「アマ」からスタート。
継続的に作品を投稿し、いいねなどの評価を増やすことで「プロ」に昇格すると、ギャランティプログラムに加入でき、収益の中からギャランティとしてプールされた金額をPV数やいいねの数などからランキング化。
その順位に応じてギャランティを分配していくというもの。
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MAUが増えていけばプールされるギャランティも増えていき、4コマ漫画を描いて投稿するとちょっとしたお小遣い稼ぎができる世の中になることを理想としている。
書籍化やキャラクターグッズの販売なども視野に入れているが、その売上も掲載された作品の数などに応じてギャランティを分配する。
4コマ漫画作家が経済的にもより豊かになる仕組みづくりに注力している。
初期のマネタイズは広告収入のみであるが、いずれはナショナルクライアントの商品をネタに4コマ漫画を募集し、優勝者を決めるキャンペーンなどでの収入も考えている。
まずはアプリを制作せず、SNSからの流入でファンを増しやしていく。
SNSでたくさんのフォロワーがいる4コマ作家やCM業界のクリエイターも参加を表明しており、すでに続々と面白い4コマ漫画が集まっている。
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毎日のちょっとした空き時間に自然と見てしまう。
実は自分にも4コマ漫画の才能があるかも?と、普通の人が気軽に挑戦できる。
そんなサービスがさりげなく誕生した。注目して欲しい。
【4コマgram】
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【ナックルボール株式会社】
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プレスリリース提供:PR TIMES (リンク »)
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