鳥貴族の『BtoBプラットフォーム』活用事例を公開

株式会社インフォマート

From: PR TIMES

2017-08-22 11:07

~発注業務と食の安心・安全管理をシステム化。労働環境の改善にも大きく影響~

 株式会社インフォマート(東京都港区 代表取締役社長:米多比 昌治、以下「当社」)は、株式会社鳥貴族(大阪府大阪市 代表取締役社長:大倉 忠司、以下「鳥貴族」)が、『BtoBプラットフォーム 受発注』『BtoBプラットフォーム 規格書』(食の安心・安全 受発注)の導入を通して、業務効率化と食の安心・安全の強化を実現した事例インタビューを公開しました。



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【 鳥貴族様「事例インタビュー」ページ 】


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<「BtoBプラットフォーム(食の安心・安全 受発注)」を選んだ理由 >

 鳥貴族は、「焼鳥で世の中を明るくする」という理念のもと、「280円均一の感動」をコンセプトに焼鳥屋『鳥貴族』を567店舗展開されています。(2017年7月末現在)

 鳥貴族が『BtoBプラットフォーム 受発注』を導入し、発注業務をシステム化したのは、約20店舗の頃。目的は、業務効率化や使用商品の管理でした。その後、商品規格書を管理する『同 規格書』も導入し、安心・安全な発注環境を強化されています。インタビューでは、「1,000店舗達成のために、労働環境の改善による人財確保は重要課題」という大倉社長より、同社のシステム活用を中心にお話を伺いました。


< 導入効果 >(代表取締役社長:大倉様、商品部 食材調達課:板谷様より)

1. 受発注のシステム化で、現場スタッフだけでなく、取引先の負担も軽減
 導入前は電話・FAXでの発注が中心で、「つながらない・送れない」「文字が読めない」といった問題が発生し、電話確認なども含めて日々の発注に膨大な手間と時間がかかっていました。導入後は、そうした問題や発注ミスが解決され、現場の負担は大きく軽減されました。また、取引先側も受注や請求書の締め処理が楽になり、業務の効率化ができました。

2. 使用食材の情報をシステムで管理。確かな食の安心・安全へ
 鳥貴族は、「国産国消」の取り組みやHPでのアレルギー情報の公開など、食の安心・安全にも力を入れています。発注商品をシステム管理することで、類似商品の使用や発注ミスといった「商品間違い」がなくなり、全店舗で同じ品質の料理を提供できるようになりました。また、『BtoBプラットフォーム 受発注』と『同 規格書』は連動しているため、実際に使用している食材の商品規格書(※)を、間違いなく取引先から回収することができるようになりました。
(※)商品規格書…食品や酒類の商品情報を記載した書類。原材料やアレルギー情報、産地、商品画像などが
   記載されている。主にメーカーが作成し、卸売業者を通じて、外食事業者や小売業者へ提出される。


< 鳥貴族様の今後の取り組みについて >(代表取締役社長:大倉様より)

 当社では、2021年7月期に1,000店舗達成を目標に掲げていますが、この出店と人財確保は完全にリンクしています。人財確保と離職率の低下には、奇策はないと思っています。労働環境を良くしていくことで、自然と人は集まります。今後も業務効率化につながるシステムや取り組みはどんどん取り入れ、生産性向上と労働環境の改善を進めたいと思います。


< 「食の安心・安全 受発注」について >

 買い手(外食企業)と卸間、また、卸と食品メーカー間の受発注をIT化したフード業界最大級の「BtoBプラットフォーム 受発注」と、食の安心・安全に関する商品データの管理をIT化した「BtoBプラットフォーム 規格書」を連携させ、2つのサービスをパッケージ化。

【 受発注導入事例一覧 】
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< 会社概要 >

【鳥貴族】(2017年6月9日現在)
会社名:株式会社鳥貴族(東証一部:3193)
代表者:代表取締役社長 大倉 忠司
本社所在地:大阪府大阪市浪速区立葉1-2-12
設立:1986年9月19日
資本金:14億8,868万5,125円
事業内容:「鳥貴族」の営業とカムレードチェーン(TCC)事業
従業員数:従業員数8,696名(パート・アルバイト含む)
     ※TCCの従業員数は含まれておりません
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【インフォマート】(2017年6月末現在)
会社名:株式会社インフォマート(東証一部:2492)
代表者:代表取締役社長 米多比 昌治
本社所在地:東京都港区海岸1-2-3 汐留芝離宮ビルディング13階
設立:1998年2月13日
資本金:32億1,251万円
事業内容:BtoB(企業間電子商取引)プラットフォームの運営
従業員数:458名
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プレスリリース提供:PR TIMES (リンク »)
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