直観的で美しいデザインの画期的なスマートホーム向け家電を開発するイノベーションカンパニーのネタトモ(NETATMO)社は、現在発売中のセキュリティカメラ製品が「Apple HomeKit(以下:HomeKit)」に対応することを発表しました。
HomeKit対応に伴うファームウェアのアップデートは自動で行われ、購入時期に関係なく、すべての『ウェルカム』と『プレゼンス』に対応します。
今回のアップデートを受け、ネタトモ社の創設者およびCEOであるフレッド・ポッターは、「両方のセキュリティカメラ製品をソフトウェアアップデートにより『HomeKit』に対応させることで、ネタトモ社が、購入時期に関係なく、既存および新規ユーザー両方に対し、最先端の技術を提供できる事がお分かりいただけると思います。ネタトモ社では、既存のユーザーが、同じ製品を再購入することなく、常に最新の機能が利用できるよう、新製品の開発やそのアップデートを行っています。また、製品を長く使っていただくためにも、定期的なソフトウェアアップデートを行い、常に最高のサービスを提供できるよう尽力しております」とコメントしています。
今回HomeKitに対応するネタトモ社のセキュリティカメラ製品は、人工知能を搭載しており、顔認識ホームカメラ『ウェルカム』は個人の顔と名前を学習することで、不審者の侵入や、家族の帰宅をユーザーのスマートフォンに通知する上、室内のペットの動きを自動録画することも可能です。
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また、屋外用セキュリティカメラ『プレゼンス』は人、車、動物の動きを検知し、不審者の接近や、敷地内への車の進入、庭で遊ぶペットなどをリアルタイムでモニタリングできる屋外用セキュリティカメラです。
■「HomeKit」で『プレゼンス』と『ウェルカム』を使ったホームセキュリティをより快適に
「HomeKit」は、対応しているスマートホーム機器を連携させ、iPhoneやiPad、Apple Watchから一貫した操作を可能にします。
これにより、Siriを使った音声制御によってリアルタイムのモニタリング(「Siri、玄関を見せて」等)や投光照明の操作(「Siri、『プレゼンス』の照明を付けて」等)も可能になります。
「HomeKit」に対応することで、iOSの「ホーム」アプリ上でシナリオをカスタマイズし、他のスマートホームデバイスと連携させ、「帰宅したら『プレゼンス』の投光照明を照らし、ドアの鍵を解除。そして冷房を作動させる」などと言ったことを自動化することが可能になります。
「ホーム」アプリからは『プレゼンス』と『ウェルカム』の以下の操作や機能にアクセスが可能になります。
●リアルタイムのライブストリーミング
●不審な動きなどが検知されたときの通知と、スクリーンショットの確認
●『ウェルカム』による在宅確認
●『プレゼンス』投光照明のオンオフ、および明るさの設定
■対応予定時期
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■About Netatmo
ネタトモ社は、画期的で直感的な美しいデザインのスマート家電を開発する、革新的なスマートホームカンパニーです。
フランスに本社を置くネタトモ社では、自社内で機械構造から、電子部品、内蔵ソフトウェアの設計、製品化までを一貫して行っており、最高の品質規格で開発された製品とモバイルアプリ、ウェブアプリ同社の革新的な製品は、スムーズなユーザーエクスペリエンスを通して、より安心で健康的な、居心地の良い家庭環境をサポートします。
ネタトモ社はスマートホーム業界の主要な企業であり、同社の製品は、大手販売店や、B2Bの販売チャネルを中心に世界中で販売されています。
2012年より、ネタトモ社は10の製品と付属アクセサリーを発表しており、それらの製品は複数のカテゴリーに分類されます。日本で展開されている製品カテゴリーは以下の通り。
【Weather(ウェザー)】個人用ウェザーステーションと付属アクセサリー
【Security(セキュリティ)】ウェルカム、プレゼンス、その他アクセリー付属品
ネタトモ社は2013年に450万ユーロの資金調達を行い、2015年11月には、3,000万ユーロのシリーズBの資金調達を完了しました。
プレスリリース提供:PR TIMES (リンク »)
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