LINE、欧州メディア大手のProSiebenSat.1 Digitalと共同でドイツでのライブ動画配信プラットフォーム「LINE LIVE」を開始

日本で月間利用者2400万人を越えるライブストリーミングをドイツでも狙う



LINE株式会社（本社：東京都新宿区、代表取締役社長：出澤 剛）はProSiebenSat.1（プロジーベンザット1）デジタルと協力して、2017年9月4日よりドイツにて、LIVE動画配信サービス「LINE LIVE（ラインライブ）」 (リンク ») をローンチいたしました。
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昨年より「CLOSING THE DISTANCE」をコーポレートミッションとし、人と人、情報・コンテンツ、サービスなどのあらゆるものが、オンライン／オフライン問わず、いつでも、どこでも、最適な距離でシームレスに繋がっていく、「LINE」を入り口として生活の全てが完結する「スマートポータル」を推し進めております。このコーポレートミッションを実現する上で、LINEの次の5年に向け「コミュニケーションファースト」を軸に「Videolized」（動画フォーカス）をビジョンの一つに掲げ、その一環としてドイツでの「LINE LIVE」の展開に至りました。

同社が運営する国内最大級のLIVE動画配信サービス「LINE LIVE（ラインライブ）」 (リンク ») では、LINE IDもしくは、Twitter IDがあれば誰でも簡単にライブ動画を配信できる手軽さと、配信者がLIVEスタンプで動画をリアルタイムに加工でき、視聴者がコメント・ハート・ギフトアイテムなどで配信者を応援できることで、視聴者と配信者が双方向でコミュニケーションできる点が好評をいただいております。2015年12月10日に日本でローンチしたLINE LIVEは、最初の6ヶ月間で3億5,000万回の視聴を達成し、月間アクティブユーザー数は2,400万人を超えています。

今回、ドイツでローンチした「LINE LIVE」では、10代後半からの主に若年層をターゲットにライブストリームによって世界とつながり、日本で展開している「LINE LIVE」同様の成長を図ってまいります。ヨーロッパの独立系テレビメディアとして最も成功している会社の一つであるProSiebenSat.1 Media SE Groupに所属する、多様なコンテンツをオンラインや動画ビジネスを行なうProSiebenSat.1 Digitalを中心に展開します。さらに、音楽業界やライブエンターテイメント業界の幅広いマーケティング知識やタレント運営のノウハウを持つStarwatch Entertainment GmbH（スターウォッチ エンターテインメント ゲーエムベーハー）や同グループの潤沢なコンテンツを元に世界的なネットワークを持ち、デジタルプラットフォーム上で月間70億の視聴を生み出すStudio71とともに、ドイツでのエンターテイメントを盛り上げていきます。

また、オープニングキャンペーンとして、インターネット上で急速に成長し、多くのファンを抱える双子姉妹の「Lisa＆Lena」など、YouTubeやドイツのソーシャルサービス上で影響力のある約70人を起用した、数ヶ月にわたるインフルエンサーキャンペーンを開始します。まずは、「Lisa＆Lena」の二人が東京とソウルから旅の様子をリアルタイムでLINE LIVE配信いたしました。この配信時に送られたギフトはすべて、ルーマニアの託児所に寄付されます。

■ProSiebenSat.1 Digitalについて
ProSiebenSat.1 Digitalは、ProSiebenSat.1メディアグループ内の企業で、モバイル、ソーシャルテレビ、HbbTVなどの主要なテレビ事業と密接して、オンラインビジネスとビデオビジネスを戦略的に運営しています。ProSieben.de、SAT1.de、kabeleins.de、sixx.deなどのテレビ局のウェブサイトやアプリにも関わっています。

■ドイツ版「LINE LIVE」アプリ概要
対応端末：iPhone／Android
対応言語：英語、ドイツ語
サービス地域：ドイツ
サービス開始日：2017年9月4日
価格：ダウンロード無料
開発・運営：LINE株式会社
著作権表記：(C)LINE Corporation
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プレスリリース提供：PR TIMES (リンク »)