ファーウェイ、『HUAWEI CONNECT 2017』において世界5大パブリッククラウドの1つを構築することを宣言

ファーウェイ・ジャパン 2017年09月06日

From PR TIMES



ファーウェイ(中国語表記:華為技術、英語表記:HUAWEI)は9月5日、中国・上海新国際展示場において、同社最大規模のグローバルICT業界向けイベント『HUAWEI CONNECT 2017』(9月7日まで開催)を開会しました。150以上の国と地域から2万人を超えるICT業界のリーダーやエキスパートが一堂に会した同イベントでは、デジタルテクノロジーの進化の方向性を探求し、新たな商機を共有することで、産業のデジタル化を推進し、新たな成長への道筋を切り開きます。同イベントにおいて、ファーウェイは将来的に世界5大クラウドの1つを構築するというビジョンも共有しました。

今年の『HUAWEI CONNECT』は「クラウドでの成長(Grow with the Cloud)」をテーマとし、昨年の同イベントで初めて発表したファーウェイのクラウド戦略の実現に向けて注力する姿勢を示しています。このテーマのもと、クラウド時代におけるビジネス、テクノロジー、エコシステムの戦略について講演や展示を行います。

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ファーウェイクラウド――ファーウェイ独自の「クラウドDNA」

開会にあたり、ファーウェイ 輪番CEO兼取締役副会長である郭平(グォ・ピン)は、「クラウドでの成長――インテリジェントな世界を実現する(Grow with the Cloud: Enabling an Intelligent World)」と題した基調講演を行いました。

郭は次のように述べています。 「クラウドはインテリジェントな世界の基礎です。社会はデジタルテクノロジー開発において、富める者はますます富むというマタイ効果を目に見える形で経験しています。ここに投資のスケールメリットが加わり、世界のクラウドは今後、統合と集約化が進むでしょう。当社は、将来的に世界のクラウドは5つに集約されると予測しています。ファーウェイはパートナーと連携し、そうした5大クラウドの1つを構築します。私たちは、それを成し遂げるだけのテクノロジーとノウハウを備えています」

基調講演の中で、郭はお客様やパートナーに向けて、ファーウェイがパブリッククラウド分野に対して戦略的な投資を行ってきたことに加え、今後も長期的にパブリッククラウドサービスを提供していくことを断言しました。ファーウェイは自社のパブリッククラウドと、パートナーとともに構築してきたクラウドをベースに、グローバルなクラウドネットワークを構築していきます。郭は、ファーウェイの戦略を航空業界における「スカイチーム」「スターアライアンス」「ワンワールド」の3つの主要な航空連合になぞらえ、こうした連合が乗客を世界中どこでも必要な場所に連れて行くことを可能にしているように、ファーウェイクラウドもまたユーザーに世界への扉を切り開いていくことができると述べました。

郭は続けてファーウェイのクラウドにおけるビジネスモデルを説明し、ファーウェイがデータではなく、テクノロジーとサービスを収益源としていくことを強調しました。郭は次のように述べています。 「ファーウェイのクラウドDNAは、『テクノロジー』『セキュリティ』『サービス』『成功の共有』の独自の組み合わせによって構成されています」

ファーウェイのクラウドDNAは以下の4つの要素からなっています。

1. テクノロジー企業であること
30年間にわたるR&Dの実績に基づき、ファーウェイはクラウド基盤に対する多額の投資を行うという決意のもと、ビッグデータやAIなどの分野で新たな能力を発展させ、サービスの更新やイノベーションに対するお客様のニーズに対応します。

2. セキュリティ
ファーウェイは、チップセットからサービスに至るE2Eのセキュリティソリューションを提供することで、クラウドセキュリティの課題に効果的に対処します。ファーウェイは幅広い分野の製品を提供できるため、独立したITシステムよりもはるかに高いセキュリティレベルを保証できます。

3. サービス
クラウドの内部で生まれた企業とは違い、ファーウェイはクラウドによって成長を遂げてきました。自社のITアーキテクチャがきわめて複雑であるため、大規模なグローバル企業のニーズや課題を理解することができ、政府や大企業のデジタル化を支援するうえでふさわしい立場にあります。

4. 成功の共有
昨年の『HUAWEI CONNECT』で、ファーウェイは繁栄をもたらし多様性に富んだエコシステムの構築を支援するというビジョンを発表しました。その際、郭はファーウェイのエコシステムでの取り分はわずか1%であると明言しました。残りの99%について、ファーウェイはパートナーと連携し、パートナーの製品を172の国や地域に提供し、ビジネスの成功をパートナーとともに実現します。

基調講演の最後に郭は、世界各地の多岐にわたる成功事例を紹介しながら、政府や企業のニーズに明確に焦点を絞ったファーウェイのハイブリッドクラウドソリューションの詳細を説明しました。アーキテクチャの観点から言えば、ファーウェイのクラウドは、デバイス、ネットワーク、クラウド、その他のデジタル分野での同社の数十年にわたる実績に基づいて構築されており、デバイスとクラウド間のシナジーをよりスムーズに実現できます。ファーウェイは今後もグローバルなプラットフォームを強みとし、成功の共有に基づいて繁栄をもたらすオープンなエコシステムを構築していきます。

世界を網羅するクラウドネットワークの構築

ファーウェイ クラウド事業ユニットおよびITプロダクトライン担当プレジデントである鄭葉来(チェン・イエライ)は『HUAWEI CONNECT 2017』の初日に講演を行い、ファーウェイクラウドに関する自身のチームの進展を紹介しました。鄭は、ファーウェイクラウドや同社のパートナーのクラウドサービスを選択した12の自動車メーカー(独フォルクスワーゲンや独メルセデスベンツなど)、蘭フィリップス、中国工商銀行、複数の政府におけるサービス基盤などの事例を紹介しました。

鄭は次のように述べています。 「当社の従業員はR&D、マーケティング、セールスのどの部門に所属しているかにかかわらず、お客様のビジネスシナリオについて熟知しています。当社は引き続きお客様のニーズをしっかりと見据えてイノベーションを進めており、企業のデジタル化のよりスムーズな実現と、イノベーションに積極的なより多くの企業の成功を支援することを目指し、ファーウェイクラウドを開発しました。

『HUAWEI CONNECT 2017』において、ファーウェイは新たな企業向けインテリジェンス(Enterprise Intelligence、EI)クラウドサービスを発表しました。これにより、一般的なソリューションや個別のシナリオに特化したソリューションの基盤を提供します。EIと組み合わせることで、ファーウェイクラウドはよりインテリジェント化され、先進的なテクノロジーによって産業にさらなる価値を創出することができます。

ファーウェイのパブリッククラウドとプライベートクラウドは、一元的なアーキテクチャでスムーズな進化と一貫したユーザー体験を実現します。企業は自社のサービスをパブリッククラウド上でもプライベートクラウド上でも効率的かつ自由に展開し、サービスの移行や拡張を迅速に行うことができます。また、ベンダーロックインを回避するために、米アマゾンや米マイクロソフトなどのサードパーティのパブリッククラウド基盤とのインテグレーションを可能にするハイブリッドクラウドソリューションも提供します。

ファーウェイはパートナーと連携して世界各地をカバーするクラウドネットワークを構築し、中国企業のグローバル化と中国国外の企業の中国市場参入を支援するソリューションを提供します。

ファーウェイクラウドは、ハードウェア、ソフトウェア、データ、接続、アーキテクチャにおけるイノベーションの成果を結集させたものです。『HUAWEI CONNECT 2017』において、ファーウェイはこれらの各領域においてフラッグシップソリューションを発表し、政府や公共機関、金融、通信、エネルギー、輸送・交通、製造などの各分野のお客様のデジタルアジェンダの実現をさらに後押しします。

プラットフォーム + エコシステム:実際のアプリケーションにフォーカス

『HUAWEI CONNECT 2017』は、実際のアプリケーションやハンズオンの体験を通じてプラットフォームやエコシステムを体感していただくイベントです。今年のイベントでは、昨年より30%大きい2万平方メートルの展示ホールに巨大なグローバルICTエコシステムのメンバーが集結します。60を超えるスポンサー、10の業界団体、130の共同ソリューションパートナーが出展するほか、独SAP、米アクセンチュア、中軟国際、米HGST、米インテル、米マイクロソフト、中国Centerm、印インフォシスなどを含む約1,000のパートナーがICTの最新動向やベストプラクティスをファーウェイと共同で展示し、基調講演、ブース展示、スポンサーイベント、テクニカルセッションなどに参加します。

また、クラウドネイティブコンピューティングファンデーション(Cloud Native Computing Foundation、CNCF)、クラウドセキュリティアライアンス(Cloud Security Alliance、CSA)、北京情報災害復旧技術産業連盟、エッジコンピューティングコンソーシアム(Edge Computing Consortium、ECC)、OpenSDS、OpenStackなどの10を超える業界アライアンスも参加しています。

ICT機能を開発パートナーに開放するために、ファーウェイは新たなソフトウェア開発用クラウドである「DevCloud 2.0」も発表します。ファーウェイの30年間にわたるR&Dの実績、最先端のR&Dコンセプト、先進的なR&Dツールを統合したR&Dクラウド基盤として、DevCloud 2.0はファーウェイの3,000以上のICT機能をパブリックAPI経由で開放し、世界各地に点在する20のオープンラボを開発者に開放します。最終的な目標は、ソフトウェア開発をシンプルかつより効率的にし、開発パートナーのイノベーションと新たなサービスの効率的な収益化を支援することです。

『HUAWEI CONNECT 2017』は、9月5~7日まで上海新国際博覧センターで開催されています。詳細は、HC 2017 特設サイト(英語、 (リンク ») )をご覧ください。

プレスリリース提供:PR TIMES (リンク »)

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