国内初の住宅事業者向けのサービス提供 地盤ネットの住宅地震調査「地震 eye(TM)」サービス開始のお知らせ

地盤ネットホールディングス株式会社

From: PR TIMES

2017-09-19 17:30

 “生活者の不利益解消”という正義を貫き、安心で豊かな暮らしの創造を目指す地盤ネットホールディングス株式 会社(本社:東京都千代田区、代表取締役:山本 強)の子会社、地盤ネット総合研究所株式会社(本社:東京都千 代田区、代表取締役:山本 強、以下地盤総研)は、戸建て向けの地盤の揺れやすさを測定し、宅地の安全を知り、 対策を提案する商品として、微動探査「地震 eye(TM)」サービスを 10 月1日に開始することをお知らせいたします。



[画像1: (リンク ») ]

■国内初の民間商用転用! 地震による地盤の揺れを見える化「地震 eye™」
 従来の戸建て向けの地盤調査(スウェーデン式サウンディング試験) では、平時の住宅の重さによる地盤の沈下(建物の傾き)を検討するた めのものとして幅広く実施されています。
 一方、地震が来た際に、自分の住んでいる土地=地盤の揺れが建物に 与える影響を知る手段がありませんでした。地盤総研では、大地震の後 も住み続けられる住宅環境の提供を目指して、微動探査技術を活用し地 盤の揺れやすさを測定することで、有事の地盤リスクを見える化します。
 これにより住宅設計者は、地盤特性を配慮した新築時の住宅構造設計 や耐震等級の検討、既存住宅の耐震補強などを効果的に提案でき、他の 事業者との差別化が可能になります。

■地震 eye™でわかること
・ 調査した地盤において、周辺の地域(J-SHIS データ)と比べて、地 震の揺れがどの程度増幅されるか(表層地盤増幅率)がわかります。
・ 調査した地盤の、揺れる周期(卓越周期)がわかります。地盤の卓 越周期と建物が揺れる周期(固有周期)が近づくと共振現象が起こり、 建物が大きく揺れ、倒壊につながるリスクが高まります。

■地震 eye™の活用例

[画像2: (リンク ») ]

■ご参考

[画像3: (リンク ») ]

地盤ネットの微動探査技術「地震eye™」
■地震eye™ 微動観測装置
当該微動観測装置の特徴
1.常時微動を測定する高精度の加速度計搭載。
2.持ち運びが容易なポータブル設計
■調査および解析技術
地盤ネット総合研究所株式会社、国立研究開発法人防災科学技術研究所、および白山工業株式会社との三者共同研究にて、住宅事業社向けに商品化を進めてきた新サービスです。
※国立研究開発法人防災科学技術研究所にて特許出願中の技術です。
[画像4: (リンク ») ]



■地震eye™レポート「我が家の地震カルテ」

[画像5: (リンク ») ]


プレスリリース提供:PR TIMES (リンク »)
本プレスリリースは発表元企業よりご投稿いただいた情報を掲載しております。
お問い合わせにつきましては発表元企業までお願いいたします。

【企業の皆様へ】企業情報を掲載・登録するには?

御社の企業情報・プレスリリース・イベント情報・製品情報などを登録するには、企業情報センターサービスへのお申し込みをいただく必要がございます。詳しくは以下のページをご覧ください。

ホワイトペーパー

新着

ランキング

  1. セキュリティ

    「デジタル・フォレンジック」から始まるセキュリティ災禍論--活用したいIT業界の防災マニュアル

  2. 運用管理

    「無線LANがつながらない」という問い合わせにAIで対応、トラブル解決の切り札とは

  3. 運用管理

    Oracle DatabaseのAzure移行時におけるポイント、移行前に確認しておきたい障害対策

  4. 運用管理

    Google Chrome ブラウザ がセキュリティを強化、ゼロトラスト移行で高まるブラウザの重要性

  5. ビジネスアプリケーション

    技術進化でさらに発展するデータサイエンス/アナリティクス、最新の6大トレンドを解説

ZDNET Japan クイックポール

注目している大規模言語モデル(LLM)を教えてください

NEWSLETTERS

エンタープライズ・コンピューティングの最前線を配信

ZDNET Japanは、CIOとITマネージャーを対象に、ビジネス課題の解決とITを活用した新たな価値創造を支援します。
ITビジネス全般については、CNET Japanをご覧ください。

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]