銀座交通デザイン社合資会社(東京都中央区 社長 南木 徹)が開発提供するサイン用バーコード「XPANDコード」。このXPANDコードの一部が、iPhone標準カメラでも読み取り可能になりました。iOS標準カメラのQRコード対応によって、アプリ不要でXPANDコードの一部機能が利用できるようになったものです。これを記念し、多言語公共サインの無償配布を開始しました。
[画像: (リンク ») ]
IIID賞(※1)にも選ばれた「東京メトロ 2020年向け4言語対応新型案内表示器」をはじめ、鉄道や交通向けのデザインに数多く携わってきた銀座交通デザイン社は、案内表示・標識といったサインの多言語化対応への解決策のひとつとして、新開発のバーコードとスマートフォンを連携させた新サービス「XPANDコード」を昨年提供開始しました。
(リンク »)
これまで、XPANDコードを読み取るには、XPANDコード対応のQRコード/バーコードリーダーアプリをインストールする必要がありました。
しかし、先日リリースされたiOS11より、標準カメラでQRコードが読み取れるようになったことから、アプリをインストールしなくとも、XPANDコードの一部機能が利用できるようになりました。
(リンク »)
XPANDコードは、Amazonで販売中の「XPANDサイン」を通じて、既に全国の店舗などでの利用が始まっており、今後、様々な標識・看板・サイン関連商品や交通機関などでの利用も見込まれています。
(リンク »)
しかし、まだまだほとんど知られていないことから、これを機に、より多くの方にXPANDコードの利便性を体験してもらおうと、多言語公共サインの無償配布を開始しました。
(リンク »)
近づいてQR 離れてXPAND。
近距離に強いQRコードと、離れたところから読めるXPANDコードの組み合わせにより、空間内のあらゆるサインが、スマートフォンとスムーズに確実に低コストでつながります。
いよいよカウントダウンが始まった2020年に向け、サインをもっと便利なものに。
XPANDコードがお手伝いします。
※1)IIID賞は、IIID(International Institute for Information Design;情報デザイン国際研究所;本部ウィーン)が3年ごとに開催する国際デザイン賞です( (リンク ») )
※2)XPANDコードは、銀座交通デザイン社の登録商標、登録意匠及び登録実用新案です
【iOS標準カメラでのXPANDコード読取り】
[動画1: (リンク ») ]
【XPAND.CODES Barcode ReaderでのXPANDコード読取り(近づいて読取り)】
[動画2: (リンク ») ]
【XPAND.CODES Barcode ReaderでのXPANDコード読取り(離れて読取り)】
[動画3: (リンク ») ]
【XPANDコード対応アプリでの読取り比較】
(リンク »)
【開発・運営・お問い合わせ】
銀座交通デザイン社合資会社
(リンク »)
※本プレスリリース中の写真はイメージであり、実在の団体・施設とは無関係です
※10月より、XPANDコード事業は、新設の関連会社「XPAND株式会社」に順次移管します
プレスリリース提供:PR TIMES (リンク »)
お問い合わせにつきましては発表元企業までお願いいたします。