ハイヒールの歩き方を美しく変えるIoTデバイス&歩行指導アプリが幕張メッセに初登場

株式会社ジャパンヘルスケア

From: PR TIMES

2017-09-27 10:35

先進的IoTプロジェクト支援事業にて開発されたスマートヒールが、CEATEC JAPANの特別企画展示に出展

ジャパンヘルスケアとno new folk studioが共同で開発したセンサー内蔵ハイヒールと歩行指導アプリのプロトタイプが、 10月3日(火)~10月6日(木)までの4日間CEATEC JAPANにて展示されます。これらを使用することで、ハイヒールの歩き方を見える化し、女性の歩き方を美しく綺麗に変えていくことが可能になります。



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2000年に「エレクトロニクスショー」と「COM JAPAN」の2つの展示会を統合し始動したCEATEC JAPAN。昨年度は14万5千人の来場を集め、海外からも68ヶ国/地域から2000人を越す来場があり大変好評を得ています。今回そのCEATECに、センサー内蔵ハイヒール(以下スマートヒール)と歩行指導アプリのプロトタイプが展示されます。IPAの先進的IoTプロジェクト支援事業に採択された株式会社no new folk studioと共同開発したスマートヒールは、ハイヒールの歩き方を改善するための実用的なデバイスとして世界初*になります。是非この機会にスマートヒールをご覧ください。(*当社調べ)


■開発の背景と社会的意義
「歩き方」の改善で、様々な病気を防げることがわかってきています。予防医学の分野では歩き方の改善によって腰痛や変形性膝関節症などの運動器疾患の予防効果が期待されています。特に、問題の起こりやすいハイヒールにおいて、歩き方を変えることは非常に重要です。一方で、自分の歩き方を客観的に判断するのは困難です。これまで、「歩き方」の確認には専門家の指導が必要でした。本プロジェクトでは、スマホアプリと専用ハイヒールによって、ユーザーが自分自身で「歩き方」を確認・評価できるシステムを開発しました。


■スマートヒールとは
モーションセンサーとBLE*を搭載したヒール型IoTデバイス。センサ値から適切な歩行指導を行うアプリケーションとセットで提供されることによって、ハイヒールの歩き方を美しいものに変えます。ウォーキングの診断・指導アルゴリズムはジャパンヘルスケアが担当し、デバイスやアプリの開発はno new folk studioが行いました。
*Bluetooth Low Energy:Bluetoothを使用した無線通信のプロトコルであり、以前より大幅省電力化を実現した

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                    開発したプロトタイプ


■スマートヒールアプリの概要
スマートヒールアプリでは、歩き方をぐらつきやリズムなど5項目で点数化。その各項目において、その人の歩き方を解析し、歩き方のコツや意識するポイントなどをリアルタイムに音声で指導します。毎日3分程度のアプリの使用によって歩き方を美しく改善し、自信を持ってハイヒールを履きこなすことができるようになります。将来的には、蓄積された歩行情報のデータから、歩きの傾向や問題点を明らかにするような分析が可能になります。

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<イベント開催概要>
主催 :CEATEC JAPAN 実施協議会
後援:総務省、外務省、厚生労働省、経済産業省、国土交通省
開催期間:2017年10月3日(火)~ 6日(金)
開催時間:各日午前10時~午後5時
開催会場:幕張メッセ 千葉市美浜区中瀬2-1
入場料:
 Web 事前登録・招待券当日登録 / 入場無料
 当日登録 / 入場料 一般 1,000円・学生 500円(学生20名以上の団体および小学生以下は入場無料)
専用 Web サイト: (リンク »)

<株式会社ジャパンヘルスケア 会社案内>
会社名:株式会社ジャパンヘルスケア
URL: (リンク »)
本社所在地:東京都渋谷区神宮前5丁目53-67 コスモス青山SOUTH棟3F
代表者:岡部 大地(代表取締役医師)

プレスリリース提供:PR TIMES (リンク »)
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