株式会社 CANDY LINE(日本語表記:キャンディライン、本社:東京都千代田区、代表取締役:馬場 大輔、以下CANDY LINE)は、本日9月28日より直販サイトCANDY LINEオンラインストアにて、株式会社ソラコム(本社:東京都世田谷区、代表取締役社長:玉川 憲、以下 ソラコム)が提供する「SORACOM Air for セルラー」 SIMカードと「Raspberry Pi」(ラズベリーパイ)向け3G/LTE通信ボード「CANDY Pi Lite」のセットを16,980円(税別、送料無料)にて発売します。
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【発売の背景】
CANDY Pi Liteは、小型ボードコンピューターRaspberry Pi(ラズベリーパイ)に取り付けて使用する通信モジュールです。CANDY Pi Liteの通信は携帯電話やスマホと同じネットワークを使用するため、SIMカードが必要となります。
これまで、SIMカードはお客様にて個別にご用意いただいておりましたが、本セットにより個別にSIMカードを手配する手間を省き、より手軽にかつ経済的にCANDY Pi Liteを利用できるようになります。
【CANDY LINEオンラインストアについて】
CANDY LINEオンラインストアでは、CANDY LINE製品の販売を行っています。クレジットカード払いもしくは、法人・個人事業主の方は請求書払いも可能です(請求書払いには事前のお申込みが必要です)。
<直販サイトURL>
・ (リンク »)
もしくはトップページ( (リンク ») )より、「製品一覧」→「ご購入」にてご覧いただけます。
【SORACOM Air SIMカードについて】
同梱するSIMカードは、ソラコム社が提供する「SORACOM Air for セルラー」の国内向け SIMカード(データ通信のみ、nanoサイズ)となります。3G/LTEどちらの回線もご利用頂けます。
SIMカードの通信開始にあたっては、別個SORACOMのアカウント作成が必要です。SORACOMユーザーコンソール( (リンク ») )から、アカウント作成と、Air SIMの登録を行ってください。詳しい手順については下記項目を参照してください。
<SORACOM Air SIMカードご利用開始方法>
・ (リンク »)
上記ページ「ステップ 1 - 登録」「ステップ 3 - 設定」「ステップ 4 - 開始」の3つの項目を手順に沿っておこなってください。
<SORACOM Air SIMカード料金体系>
1日単位で契約可能、1日10円の基本料金と、使った分だけ従量課金のデータ通信料で、特にIoTのユースケースでリーズナブルにご利用いただけます。
・ (リンク »)
※同梱されたSIMカードには利用開始期限が設定されています。期限までにご利用開始されない場合、SIMカードは無効となります。無効となった場合の保証はありませんので、有効期限までにお手続きをお願いいたします。
【発売モデルと価格】
・CANDY Pi Lite (3G) + SORACOM Air 日本向けSIMカードセット 16,980円(税別、送料無料)
・CANDY Pi Lite (LTE) + SORACOM Air 日本向けSIMカードセット 16,980円(税別、送料無料)
【同梱品】
・CANDY Pi Lite本体(3GまたはLTE)
・SORACOM Air SIMカード(日本向けSIMカード、LTE/3G共通)
※本セットにRaspberry Pi(ラズベリーパイ)は付属しません
【アナログ・デバイセズ社主催のアナログ技術セミナー2017にてデモンストレーションを実施中】
本日9/28と9/29に東京秋葉原、10/3に大阪梅田にて開催されるアナログ技術セミナー2017( (リンク ») )の展示において、本セットを用いたデモンストレーションを行います。アナログ技術セミナー2017は、アナログ・デバイセズ社のハードウェア製品向けセミナーに加え、アナログ・デバイセズ社によるIoTへの様々な働きかけを行うセミナーも開催されています。
CANDY LINEは、本セミナーにおいてJellyWare社( (リンク ») )と共にアナログ・デバイセズ社のIoTへの働きかけに協力しています。
展示においては、CANDY Pi LiteとSORACOM Air SIM(3G/LTE)を組み合わせ、CANDY EGGクラウドサービスとの連携や、カメラ・センサー連携のデモンストレーションをご覧頂けます。さらに、TechShare社( (リンク ») )の協力により、ASUS社のTinkerboardとCANDY Pi Lite、さらにSORACOM Air SIM(グローバルSIM plan01-low data volume)を組み合わせたデモンストレーションも行います。
アナログ技術セミナー2017にお越しの際は是非お立ち寄りください。
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プレスリリース提供:PR TIMES (リンク »)
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