食の“もったいない”を楽しく解決!映画『MOTTAINAIキッチン』制作のためのクラウドファンディングをスタート!

MOTTAINAIキャンペーン

From: PR TIMES

2017-09-29 10:00

「捨てられてしまう食材を救い出し、おいしい料理に変身させよう!」日本全国をキッチンカーで巡るロードムービーの制作資金をクラウドファンディングで募集!

MOTTAINAIキャンペーン事務局(所在地:東京都千代田区)と、ユナイテッドピープル株式会社(所在地:福岡市西区)は、今年1月に劇場公開以後、「世界食料デー」月間である10月には全国60ヶ所以上で市民上映会が開催されるなど、人気の映画『0円キッチン』(ユナイテッドピープル配給)の続編『MOTTAINAIキッチン』の制作資金を集めるためのクラウドファンディングを、10月1日よりクラウドファンディングサービス「MOTTAINAIもっと」で開始します。




[画像1: (リンク ») ]


「MOTTAINAIもっと」は、環境分野で初のノーベル平和賞を受賞したケニア人女性、ワンガリ・マータイさんが提唱した世界共通語「MOTTAINAI」の考え方をもとに、「クラウドファンディング」を組み合わせ、地域から発信する新しいアイデアや製品、また新しいことに挑戦する人々のその想いを、もっと多くの方々に知ってもらい、もっと応援してもらうための購入型クラウドファンディングサイトです。

映画『0円キッチン』は、主人公で監督のダーヴィド・グロスが、毎年、世界で生産される食料の3分の1が捨てられている現実を変えるため、「捨てられてしまう食材を救い出し、おいしい料理に変身させよう!」と植物油で走れるように自ら改造した車に、ゴミ箱でつくった特製キッチンを取り付け、ヨーロッパ5ヶ国を巡る食のエンタメ・ロードムービーですが、今度彼が舞台に選んだのは「もったいない精神」発祥の地、日本です。

映画『MOTTAINAIキッチン』制作ロケハンのため、ダーヴィドが10月4日から10月21日頃まで来日し、全国各地でイベントを行います。

映画『MOTTAINAIキッチン』をぜひご紹介・ご取材のほど宜しくお願いいたします。


「MOTTAINAIもっと」クラウドファンディングページ: (リンク »)
クラウドファンディング開始日 : 2017年10月1日(日)
目標金額 : 1,200万円



[画像2: (リンク ») ]


■映画『MOTTAINAIキッチン』概要

“もったいない精神”の発祥の地、日本でも年間631万トンものまだ食べられる食料が廃棄されており、この量は世界の食料援助量の約2倍にも及ぶ。残念ながら日本の食のムダは世界のトップクラスだ。ダーヴィドは大量の食べ物がゴミとして捨てられる現状を嘆く代わりに、彼は「MOTTAINAIキッチン」をスタートさせ、日本中を巡り、廃棄食料の中から食材を厳選し、独創的なオリジナルレシピを開発しながら、美味しい料理を出会った人々に振る舞っていく。時には一般のご家庭の冷蔵庫を抜き打ちチェック。時にはスーパーのゴミ箱に“ダイブ”して食材を救出することもあるだろう。ダーヴィドはまた、科学者、料理人、農家、若年起業家や活動家など、様々な人たちと会い、伝統と技術がユニークな形で混ざり合った彼らの実践法を学んでいく。その中には、未来の食として昆虫食も登場することだろう。映画『MOTTAINAIキッチン』は使命感と遊び心を持ち合わせながら持続可能な未来を目指し、同時に観る者の食欲を刺激する、そんな映画だ。
資源不足が深刻化していく時代、私たちはこれほどの無駄をこれ以上傍観することはできない。無視することは解決にはならないのだ。この問題を改善するための解決策を見つけるため、「MOTTAINAIキッチン」の旅がスタートする。
監督:ダーヴィド・グロス 制作:ユナイテッドピープル 後援:MOTTAINAIキャンペーン
協力:クックパッド

* 参考 10月の「世界食料デー」月間 映画『0円キッチン』全国上映キャンペーン!
(リンク »)

* 参考映画『0円キッチン』
(リンク »)



■ユナイテッドピープルについて

ユナイテッドピープルは「人と人をつないで世界の課題解決をする」をミッションに、映画買い付け・配給・宣伝事業を行なっております。

所在地 : 福岡市西区今宿駅前1-15-18 3F
設立日 : 2002年7月5日
代表者 : 代表取締役 関根 健次
(リンク »)

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<参考資料>

■ MOTTAINAIキャンペーンとは
[画像3: (リンク ») ]

MOTTAINAIキャンペーンは、Reduce(ゴミ削減)、Reuse(再利用)、Recycle(再資源化)とかけがえのない地球資源に対するRespect(尊敬の念)が込められている言葉「もったいない」を、環境を守る国際語「MOTTAINAI」とし、地球環境に負担をかけないライフスタイルを広め、持続可能な循環型社会の構築を目指す世界的な活動です。グリーンベルト運動の創始者であるワンガリ・マータイさんが提唱し、2005年からスタートしました。
国内企業の賛同を受けて伊藤忠商事などが運営し、オリジナル商品、フリーマーケットなどの収益金の一部や、クリック募金で集まった募金を「グリーンベルト運動」へ寄付するなど、様々な形でワンガリ・マータイさんの植林活動を支援しています。MOTTAINAIキャンペーンを通じた寄付で実施する植林事業「MOTTAINAI GREEN PROJECT ~緑のMOTTAINAI~」は、ケニア・キエニ地区に植林する計画として、現在も植林活動を継続しています。
公式サイトURL (リンク »)


■ ワンガリ・マータイさんについて
[画像4: (リンク ») ]

グリーンベルト運動創設者。ケニア共和国元環境・天然資源省副大臣。生物学博士。国連平和大使。旭日大綬章受章者。MOTTAINAIキャンペーン提唱者。

1940年、ケニア・キエニ生まれ。
1977年貧しい女性たちと「グリーンベルト運動」という植林活動を開始。政府の弾圧を受けながらも、運動にはこれまでに延べ10万人が参加し、植えた苗木は5100万本に上ります。2004年、環境や人権に対する長年の貢献が評価され、環境分野で初めて、アフリカの女性としても初めて、ノーベル平和賞を受賞しました。
2011年9月25日(日本時間26日)、卵巣がんのためケニア・ナイロビの病院で死去。享年71歳。


■ グリーンベルト運動について
[画像5: (リンク ») ]

ワンガリ・マータイさんが、祖国ケニアの環境保護と住民の生活向上を目的に、1977年から非政府組織(NGO)として始めた植林活動。たった7本の木を植えることからスタートしたこの運動は、これまでにケニアをはじめとするアフリカ大陸全土で約5100万本もの木を植えてきました。また、植林には貧困に苦しむ女性を中心にのべ10万人が参加。環境保護にとどまらず、女性の地位向上やケニア社会の民主化にも大きく寄与しています。


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<twitter> @mottainai_info
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プレスリリース提供:PR TIMES (リンク »)
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