フォアベルクグループは2010年に初めてNeato Roboticsに対する投資を行っており、この買収により、フォアベルクは家庭用ロボット掃除機の世界市場における地位を確立することが可能となると共に、特に研究開発及び製造分野において大きな相乗効果を得られるものと期待しています。今後Neatoはこれまでのブランド特性および企業文化を保持しつつフォアベルク社の独立業務部門として運営してまいります。なお、運営体制および首脳陣に変更はございません。
Neato Robotics のCEO兼会長であるジャコモ・マリーニは、「今日はネイトにとって重要な節目の日であり、このチームのリーダーであることを誇りに思います。両社の技術と人材を統合し、さらなる家庭用ロボット市場の拡大を推進してまいります。フォアベルク社とNeatoはここ数年良好な関係を築いてまいりました。今回Neato がフォアベルクの100%子会社となり、ベルリンで行われたIFA2017でのNeato Botvac D7 Connectedの受賞と共にNeatoの今後をさらに輝かしいものにしてくれるでしょう。」と述べています。
◆Neato Robotics(ネイト ロボティクス)について
ネイト ロボティクスはスタンフォード大学の起業家支援制度を利用した 3 名の学生が、女性が使える家庭用ロボットの 開発を目的として 2005 年にシリコンバレーに創業、2010 年に最初の製品を出荷しました。ネイト ロボティクスは、人間 と同じように賢く効率的に家事をこなすロボットの開発によって、生活者の QOL(生活品質)を向上させることを目指し、 日夜研究開発を進めています。もっとスマートで、もっとパワフルなロボット掃除機を開発するため、各種イノベーション を推進しています。最近では、ベルリンで行われたIFA 2017においてBotvac D7 Connectedが「Best Smart Home & Appliances」賞を受賞しました。
詳しくは、ウェブサイト (リンク ») をご覧下さい。
◆Vorwerk (フォアベルク)について
フォアベルク社は1883年に同族企業として、ドイツ・ブッパタール市で設立されました。フォアベルク社は高品質な家庭用製品(Thermomixキッチン用品、Kobold掃除機、Luxアジアパシフィック製品)およびJAFRAコスメティクスの製造および販売を中心に、akf銀行、Vorwek flooringとその姉妹グループHECTASを有しており、649,000人以上が従業員として在籍しております。フォアベルク社は70か国以上で営業しており、2016年連結売上高は31億ユーロでした。
プレスリリース提供:PR TIMES (リンク »)
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