安川電機は、1977年に日本で初めて全電気式産業用ロボットを開発した、産業用ロボットのトップメーカーです。2017年6月に発売された「MOTOMAN-HC10」は、あらかじめ設定した制限値を超える力を検出すると自動で停止するため、安全柵を設置することなく*1、人と協働して作業をすることができます。また、ロボットのアーム同士を離した設計とすることで、挟み込みを防止します。アームを直接手で動かしてロボットの動作を設定できるダイレクトティーチング機能も備えており、簡単に操作をすることが可能です。
サービス開始に当たっては、「6カ月お試しレンタルパック」を提供し、「導入前に現場環境に合った利用が可能か実証実験をしたい」というお客さまのニーズにお応えします。自社専任のロボットエンジニアによる基本操作トレーニングやリスクアセスメント講習、レンタル期間中の電話サポートサービスを含み、お客さまの円滑な最新ロボット導入を促進します。
オリックス・レンテックは、2016年4月よりロボットのレンタルサービス「RoboRen」を開始しました。約40年間にわたる精密機器のレンタルビジネスにおける資産管理ノウハウを生かし、ロボット本体のレンタルと自社専任エンジニアによる技術サポートを行っています。また、常設のロボットショールーム「Tokyo Robot Lab.」、2017年9月27日に新設した「Tokyo Robot Lab.2」では、お客さまに実物のロボットの動作や操作性を確認していただく機会も提供します。
今後も、人協働ロボットの利活用を促進し、さまざまな産業分野の自動化を実現することで、日本国内の人材不足の解消や生産性向上などの課題解決と、国内産業の発展に貢献していきます。
*1 安全柵なしで設置するためには別途リスクアセスメントが必要となります。
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