行動する市民エンジニアが社会を変える『シビックテックイノベーション』発行 デジタル時代の新しい市民活動と「公民」像を解説

株式会社インプレスホールディングス

From: PR TIMES

2017-10-04 10:00



 インプレスグループで電子出版事業を手がける株式会社インプレスR&Dは、『シビックテックイノベーション(副題:行動する市民エンジニアが社会を変える)』(著者:松崎太亮)を発行いたします。

『シビックテックイノベーション』
(リンク »)
[画像1: (リンク ») ]

著者:松崎 太亮
小売希望価格:電子書籍版 1,500円(税別)/印刷書籍版 2,000円(税別)
電子書籍版フォーマット:EPUB3/Kindle Format8
印刷書籍版仕様:A5判/モノクロ/本文242ページ
ISBN:978-4-8443-9799-1
発行:インプレスR&D

<<発行主旨・内容紹介>>
 本書はビジネスや社会活動とテクノロジーの関係を解説する#xtech-booksシリーズの新刊です。
 ICT(情報通信技術)やデータを駆使してコミュニティを作り、市民の目線で地域や社会の課題解決に取り組む「シビックテック」の動きをまとめています。
 著者は地方行政に携わる立場から、市民エンジニアを中心にした草の根的社会活動の国内・海外事例を取材。その考え方、戦略、社会ノベーションを興していく仕掛けを詳しく解説するとともに、シビックテックと行政が協働して市民サービス向上に取り組む「公民連携」の新しい姿を展望します。
 地域活性化、地方創生、社会イノベーションに新しい視点を提供する一冊です。
(本書は、次世代出版メソッド「NextPublishing」を使用し、出版されています。)

Chapter2「時代が求めるシビックテック」より

[画像2: (リンク ») ]



Chapter7「Public & CivicTech Partnershipの実現に向けて」より

[画像3: (リンク ») ]


<<目次>>
Chapter1 日本のコンピューターサイエンス教育が変わる
1-1 CoderDojo
1-2 Django Girls Japan
1-3 変わるコンピューターサイエンス教育

Chapter2 時代が求めるシビックテッ2-1 シビックテックとは
2-2 シビックテック活動の対象による分類
2-3 シビックテックの活動内容による分類
2-4 地域コミュニティの課題解決をめざす活動
2-5 IT力の向上をめざす活動
2-6 社会課題の解決が期待される活動
2-7 行政との協働

Chapter3 日本のシビックテックイノベーション
3-1 「ともに考え、ともに作る」
3-2 組織の壁を越えて働ける越境人材作り
3-3 CfJのオープン戦略とその成果

Chapter4  米国におけるシビックテックイノベーション
4-1 サンフランシスコ市役所を変えたCode for America
4-2 CfAのミッション
4-3 CfAの事業

Chapter5 ヒト・モノ・コトを発火せよ
5-1 シビックテックが変える3要素
5-2 シビックテックが仕かける発火点
5-3 「ヒト」を発火する
5-4 「モノ」を発火する
5-5 「コト」を発火する

Chapter6 シビックテックイノベーションを興すエコシステムとは
6-1 課題1.:「誰がシビックテックから利益を得るか?」
6-2 課題2.:運営資金の確保と人材育成
6-3 課題3.:Gov Tech市場と新たなインキュベーター
6-4 課題4.:社会的認知の拡大-ポジションニング-
6-5 課題5.:シビックテックを取り巻く環境の日米比較

Chapter7 Public & CivicTech Partnershipの実現に向けて
7-1 政策形成内容とプロセスのイノベーション
7-2 Public & Civic Tech Partnership
7-3 公開データやAPIの標準化
7-4 自治体における調達の改革7-5 シビックテック次の10年

<<著者紹介>>
松崎 太亮(まつざき たいすけ)
神戸市企画調整局創造都市推進部ICT創造担当部長。総務省地域情報化アドバイザー。1984年、神戸市入庁。1995年、阪神・淡路大震災が発生した翌日より神戸市ウェブサイトで被災状況を発信。2006年、国立教育政策研究所 教育情報ナショナルセンター運営会議委員、200年、JICA「トルコ国防災教育普及支援プロジェクト」専門調査員、2012年、国会図書館東日本大震災アーカイブ利活用推進WG座長、2012~14年、武庫川女子大学文学部日本語学科非常勤講師(図書館経営論)。共著書『3.11 被災地の証言 ‐東日本大震災 情報行動調査で検証するデジタル大国・日本の盲点‐』(2012年、インプレス)ほか。

<<販売ストア>>
電子書籍:
 Amazon Kindleストア、楽天koboイーブックストア、Apple iBookstore、紀伊國屋書店 Kinoppy、Google Play Store、
 honto電子書籍ストア、Sony Reader Store、BookLive!、BOOK☆WALKER
印刷書籍:
 Amazon.co.jp、三省堂書店オンデマンド、hontoネットストア、楽天ブックス
※ 各ストアでの販売は準備が整いしだい開始されます。
※ 全国の一般書店からもご注文いただけます。

【株式会社インプレスR&D】  (リンク »)
株式会社インプレスR&D(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:井芹昌信)は、デジタルファーストの次世代型電子出版プラットフォーム「NextPublishing」を運営する企業です。また自らも、NextPublishingを使った「インターネット白書」の出版などIT関連メディア事業を展開しています。
※NextPublishingは、インプレスR&Dが開発した電子出版プラットフォーム(またはメソッド)の名称です。電子書籍と印刷書籍の同時制作、プリント・オンデマンド(POD)による品切れ解消などの伝統的出版の課題を解決しています。これにより、伝統的出版では経済的に困難な多品種少部数の出版を可能にし、優秀な個人や組織が持つ多様な知の流通を目指しています。

【インプレスグループ】  (リンク »)
株式会社インプレスホールディングス(本社:東京都千代田区、代表取締役:唐島夏生、証券コード:東証1部9479)を持株会社とするメディアグループ。「IT」「音楽」「デザイン」「山岳・自然」「モバイルサービス」を主要テーマに専門性の高いコンテンツ+サービスを提供するメディア事業を展開しています。2017年4月1日に創設25周年を迎えました。

【お問い合わせ先】
株式会社インプレスR&D NextPublishingセンター
〒101-0051 東京都千代田区神田神保町1-105
TEL 03-6837-4820
電子メール: np-info@impress.co.jp

プレスリリース提供:PR TIMES (リンク »)
本プレスリリースは発表元企業よりご投稿いただいた情報を掲載しております。
お問い合わせにつきましては発表元企業までお願いいたします。

株式会社インプレスホールディングスの関連情報

【企業の皆様へ】企業情報を掲載・登録するには?

御社の企業情報・プレスリリース・イベント情報・製品情報などを登録するには、企業情報センターサービスへのお申し込みをいただく必要がございます。詳しくは以下のページをご覧ください。

ホワイトペーパー

新着

ランキング

  1. セキュリティ

    「デジタル・フォレンジック」から始まるセキュリティ災禍論--活用したいIT業界の防災マニュアル

  2. 運用管理

    「無線LANがつながらない」という問い合わせにAIで対応、トラブル解決の切り札とは

  3. 運用管理

    Oracle DatabaseのAzure移行時におけるポイント、移行前に確認しておきたい障害対策

  4. 運用管理

    Google Chrome ブラウザ がセキュリティを強化、ゼロトラスト移行で高まるブラウザの重要性

  5. ビジネスアプリケーション

    技術進化でさらに発展するデータサイエンス/アナリティクス、最新の6大トレンドを解説

ZDNET Japan クイックポール

自社にとって最大のセキュリティ脅威は何ですか

NEWSLETTERS

エンタープライズ・コンピューティングの最前線を配信

ZDNET Japanは、CIOとITマネージャーを対象に、ビジネス課題の解決とITを活用した新たな価値創造を支援します。
ITビジネス全般については、CNET Japanをご覧ください。

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]