東京メトロ(本社:東京都台東区 社長:山村 明義)は、「銀座線リニューアル計画」が、2017年10月4日に公益財団法人日本デザイン振興会主催の「2017年度グッドデザイン賞〈移動用機器・設備〉」を受賞したことをお知らせします。
今回の受賞では、銀座線リニューアル計画において、1.銀座線開業当時の車体の色や鉄骨が残る駅などの遺産を継承しつつ、ホーム拡幅やホームドア設置を進めることで機能性・安全性も高めている点、2.洗練されたコーディネートと落ち着いた雰囲気の中で日本の地下鉄の伝統を体感できる点が高く評価されました。
なお、グッドデザイン賞の受賞は2007年度の有楽町線・副都心線10000系車両に続いて 東京メトロでは2度目の受賞となります。
東京メトロでは、東洋初の地下鉄として東京の街をつないできた伝統に、最先端の技術を取り入れることで、地下鉄をより快適にご利用いただけるよう努めていきます。
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「銀座線リニューアル計画」概要
1 概 要
東洋初の地下鉄として東京の街をつないできた歴史を大切にしながら、先端の機能やサービスを取り入れ発信する路線として、【伝統×先端の融合】を路線コンセプトとし、銀座線全線のリニューアルを実施しています。
2 主な取組み
(1)ホームドアの設置
2018年9月末までに銀座線全線設置完了予定
※大規模改良駅は除く
(2)エリア毎の全駅改装
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浅草駅 出入口イメージ
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上野駅 改札口イメージ
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神田駅 ホームイメージ
(3)新型車両の導入
2012年 銀座線1000系運行開始
2017年 銀座線1000系特別仕様車運行開始
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プレスリリース提供:PR TIMES (リンク »)
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