千葉大学病院(病院長 山本 修一 千葉市中央区)は、情報通信技術を活用した、医療連携による遠隔医療の実用と展開の実現に向けて、東日本電信電話株式会社千葉事業部(本社:千葉市美浜区 千葉事業部長 池田 敬、以下「NTT東日本」)と「地域包括医療連携の実用に向けた共同検討プロジェクト」を実施することとなりました。
千葉大学病院とNTT東日本の連携内容
千葉大学病院が10月28日から開始する履修証明プログラム 「遠隔医療マネジメントプログラム」でNTT東日本が複数の講義を行うなど、遠隔医療の担い手の教育で連携するほか、将来的には専門医とかかりつけ医が効率よくつながり、患者さんを的確に診療できる仕組みの実現に向けて、情報通信技術を活用した遠隔医療の共同開発プロジェクトに発展させていくことを目指します。
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「遠隔医療マネジメントプログラム」とは
学校教育法に基づき、1年間、120時間の講義で体系的に学ぶことができる日本初の教育プログラムで、医療者のみならず、遠隔医療の運用、開発に携わる幅広い業種の人材の養成を目的とし、修了者には本学から履修証明書が交付されます。
受講者の定員は50名で、現在も募集中です。講義内容がさらに充実することから、より多くの受講生の参加を期待しているところです。
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<募集対象>
・遠隔医療の実践をめざす医療機関(医療職、事務職)
・遠隔医療の技術やシステム開発などに携わる事業者
・遠隔医療に関心のある方
<受講料> 240,000円
<募集人員> 50名
<申込締切> 平成29年10月12日(木)
<テーマ>
・遠隔医療をとりまく環境
・遠隔医療を支える情報技術
・遠隔医療の類型と実際
・遠隔医療の活用
・遠隔医療の普及
・遠隔医療の評価と発展
本件に関するお問い合わせ先
千葉大学病院地域医療連携部
担当:竹内・真原
TEL:043-222-7171(代表)内線6471
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