メタップスの時間取引所「タイムバンク」がテックビューロの「COMSA」でICOの実施を検討開始

テックビューロ株式会社

From: PR TIMES

2017-10-06 15:30

時間の概念をブロックチェーン技術でトークン化し更なる流動化の実現へ

株式会社メタップスは、時間を10秒単位で売買できる時間取引所「タイムバンク」に関して、テックビューロ株式会社が提供するICOソリューション「COMSA」を用いたICOを検討開始いたしました。早ければ年内、遅くとも来年夏までの実施を協議します。



報道関係者各位

株式会社メタップス(本社:東京都新宿区、代表取締役:佐藤 航陽、以下「メタップス」)は、時間を10秒単位で売買できる時間取引所「タイムバンク」に関して、テックビューロ株式会社(本社:大阪府大阪市、代表取締役:朝山 貴生、以下「テックビューロ」)が提供するICOソリューション「COMSA」を用いたICOを検討開始いたしました。早ければ年内、遅くとも来年夏までの実施を協議します。
[画像: (リンク ») ]



タイムバンクのICO
メタップスはタイムバンクのサービス開始以来、数多くの専門家がその時間を販売し、時間の価値が新たな大きなマーケットを生み出す可能性を証明して参りました。今後は専門家の時間に限らず、物や施設などのあらゆる時間の価値の最大化を図っていく予定です。

タイムバンクのiOSアプリのURL:  (リンク »)

一方、2017年のICOによる世界の調達額が合計2,500億円を超え、トークンによる新たな経済圏を形成しています。その金額にばかり目が行きますが、ICOによるアセットのトークン化はその流動コストを大幅に下げるとともに、国境を問わずその利用圏を一気に世界に拡げる可能性を持っています。

今回は、世界から既に19万人以上の登録ユーザーを有するテックビューロのCOMSAソリューションを用いて、タイムバンクにてICOを実施することによって、時間の概念をブロックチェーン技術でトークン化することにより、更なる利用マーケットの拡大と時間の流動化を目指します。

タイムバンクで取り扱う全時間の平均価格と連動したトークンや、利用実績に応じて各種の手数料の割引が受けられるトークンなど、サービスの成長と連動して利用者の利便性を向上できるような機能を想定しています。

今後の展開
トークンの機能設計とホワイトペーパー作成を開始し、早ければ2017年内に遅くとも2018年夏を目処に具体的なICOの実施を検討いたします。

本件に関する詳細は、随時発表とさせていただきます。

■ICOとは
ICOとは「Initial Coin Offering」の略であり、電子トークンを発行して売り出すことによって資金を調達するための手法を指します。しかし、実質的には株式などのエクイティを譲渡するのではなく、購入型のクラウドファンディングと同様に単にトークン販売を行うものであり、厳密に言えば「資金調達」の手法ではなく「仮想通貨の発行販売手法」となります。購入する側も、実際にはプロジェクトに投資をする「投資家」ではなく、「トークン購入者」となります。これらトークンは、仮想通貨取引所での取り扱いなどを通して一般に流通すると「仮想通貨」となります。

■「株式会社メタップス」について( Webサイト (リンク ») )
メタップスは、テクノロジーを活用してお金や経済の再発明を目指す企業です。FinTech戦略を重点投資領域として掲げており、「決済・通貨・融資・投資・保険・管理」の6分野での積極的な事業展開を進めています。

【会社概要】
会社名 : 株式会社メタップス(英文名 Metaps Inc.)
設立  : 2007年9月3日
所在地 : 東京都新宿区西新宿6丁目8番地1号
資本金 : 93億43百万円(資本準備金を含む)
事業内容: コンシューマ事業、ファイナンス事業、マーケティング事業

■「タイムバンク」について( Webサイト (リンク ») )
タイムバンクは、様々な「時間」を売買できるマーケットプレイスです。ユーザーは、専門家が販売する時間を購入、使用、売却、保有することができ、専門家は隙間時間を収益に変えることができます。タイムバンクは様々な空き時間を有効活用できる「時間市場」の創出を通して、人々の働き方や生き方を変えていくことをミッションとしています。
タイムバンクのiOSアプリのURL:  (リンク »)

■「テックビューロ株式会社」について( Webサイト (リンク ») )
テックビューロは、暗号通貨技術とブロックチェーン技術に基づいたソフトウェアとサービスを開発しているクリプト・フィンテック・ラボ(Crypto-Fintech Lab.)です。「mijin」と「Zaif」の他、ブロックチェーン技術導入の受託開発やコンサルティングサービスを提供しております。

【会社概要】
会社名 : テックビューロ株式会社(英文名 Tech Bureau, Corp.)
設立  : 2014年6月16日
所在地 : 大阪府大阪市西区西本町1-4-1オリックス本町ビル4F
資本金 : 24億31百万円(資本準備金を含む)
事業内容: 仮想通貨交換所、ブロックチェーン製品開発、ICOソリューション提供

■「COMSA」について( Webサイト (リンク ») )
「COMSA」は、トークンの発行販売を用いた資金調達「ICO(=Initial Coin Offering)」と、各種ブロックチェーン技術の導入を同時に実施できる総合型のブロックチェーン・ソリューションです。トークンの発行販売から、「Zaif」取引所での上場、「mijin」による内部勘定の構築までをワンストップで利用する事ができる世界でも唯一のサービスです。

 ※ 本文中の商品名は、各社の商標または登録商標です。

プレスリリース提供:PR TIMES (リンク »)
本プレスリリースは発表元企業よりご投稿いただいた情報を掲載しております。
お問い合わせにつきましては発表元企業までお願いいたします。

【企業の皆様へ】企業情報を掲載・登録するには?

御社の企業情報・プレスリリース・イベント情報・製品情報などを登録するには、企業情報センターサービスへのお申し込みをいただく必要がございます。詳しくは以下のページをご覧ください。

ZDNET Japan クイックポール

注目している大規模言語モデル(LLM)を教えてください

NEWSLETTERS

エンタープライズ・コンピューティングの最前線を配信

ZDNET Japanは、CIOとITマネージャーを対象に、ビジネス課題の解決とITを活用した新たな価値創造を支援します。
ITビジネス全般については、CNET Japanをご覧ください。

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]