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JOGMECエコツアーは、資源開発と環境保全両面の重要性をより多くの方々に理解してもらうことを目的に、鉱害防止支援事業の一環として平成19年より開催しています。今回は今年度第2回目のエコツアーとなり、室蘭工業大学の皆さん28名が参加しての開催となりました。
参加者は「壮瞥町・幌別硫黄鉱山の歴史」、「資源開発と環境保全」、「メタンハイドレート・金・レアメタルの話」などといった講演により、地元の鉱山である幌別硫黄鉱山について学ぶとともに、資源開発と環境保全の重要性について、人工のメタンハイドレートの燃焼実験、菱刈鉱山の金鉱石の観察、ネオジム磁石の磁力確認といった体験を交えながら、幅広い知識を学びました。
講演の後は幌別硫黄鉱山坑廃水処理施設を見学し、坑廃水に中和剤や凝集剤を入れた時の反応や、実際の処理工程を知ることによって、長流川(おさるがわ)および洞爺湖の環境保全に貢献している同施設の重要性を学びました。
参加者からは、「地元にこのような施設があることを知らなかったため、勉強になった」「資源を採取するために多くの問題が発生していることを講義と施設見学を通して実感できた」などの声が寄せられました。
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