パソコン内の個人情報を検出、検査結果をセキュアなクラウドで管理 改正個人情報保護法の運用に最適「プライバシーディフェンダー」提供開始

AOSデータ株式会社

From: PR TIMES

2017-10-11 14:30

データバックアップ、データ復旧、データ移行、データ消去などデータ管理製品及びサービスを開発・販売するAOSデータ株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長 春山 洋)は、個人情報保護法対策ツール「プライバシーディフェンダー」を10月10日より、提供開始いたします。



プライバシーディフェンダーは、パソコン内に保存されている個人情報を検索し、検出された個人情報ファイルの暗号化、不要な個人情報の削除を促し、個人情報保護法の遵守を支援します。検査結果レポートはセキュアなクラウドで管理し、管理者は複数のパソコン端末に存在する個人情報ファイルの運用状況を統合管理できます。
一般的な個人情報検索ツールに比べ、検索時間は3倍以上の速さ(*注1)となり、パソコンや業務への負荷も軽減します。また、スケジュール機能により、定期的にパソコン内を自動検索し、知らずに増えている個人情報データを継続して管理できます。
個人情報保護法の改正により、個人情報保護事業者の対象が全ての企業となり、専任のセキュリティ担当者がいない企業でも個人情報の管理が義務付けられました。プライバシーディフェンダーは、スケジュール検査、暗号化、ファイル消去という個人情報保護法遵守に必要な機能を網羅し、高機能で低価格なソリューションとして提供します。
(*注1:同一のテストデータによる自社調べ)

プライバシーディフェンダーは、一般的な業務用パソコンの利用期間中、継続的に個人情報の管理を行なえるよう、10ライセンス5年版で提供します。様々な営業活動の為、パソコンを社外に持ち出す場合でも、事前に検索し、検出された重要な個人情報ファイルを暗号化、また、不必要なデータの削除を促すことで、万が一のパソコンの紛失、盗難等による個人情報の漏えいを未然に防げます。

■プライバシーディフェンダーの運用方法

[画像1: (リンク ») ]


Step1) 高速検索で個人情報ファイルを素早く検査
高機能テキスト検索エンジンが高速で個人情報を認識し、パソコン内の個人情報ファイルを検出、検査結果をセキュアなクラウド環境に保存します。シンプルなインターフェースで、初めてでも簡単に検査を実施できます。
Step2) 検出した個人情報ファイルを選択し暗号化・消去
検出した個人情報ファイルを選択し、暗号化や、復元できないレベルで個人情報ファイルの削除を実行できます。暗号化方式は米国国立標準技術研究所(NIST)推奨の「AES256」方式です。削除は、米国国防総省の諜報機関である国家安全保障局(NSA)推奨のNSA方式を含む10段階の消去方式から選択し実施できます。
Step3) スケジュール設定なら自動でレポート管理
スケジュール設定で、決めた日時に自動で検査を実行し、操作履歴により、クラウド上に保存された検査の状況及びその内容を確認することができます。検査が無事に終わると、結果が管理者に自動でレポートされます。


■製品概要

[画像2: (リンク ») ]


製品名:個人情報保護法対策ツール 「プライバシーディフェンダー」
提供開始日:2017年10月10日
価格:150,000円(税別)(10ライセンス5年版)
URL:  (リンク »)
無償版(検索機能限定):  (リンク »)

■動作環境


[画像3: (リンク ») ]



【AOSデータ株式会社について】
名 称:AOSデータ株式会社 代表者:春山 洋
設 立:2015年4月 ※AOSテクノロジーズ株式会社から分社化
所在地:東京都港区虎ノ門5-13-1 虎ノ門40MT森ビル4F
資本金:9,000万円
URL: (リンク »)
1995年創業のデータ復旧の老舗AOSテクノロジーズの100%子会社として設立。パソコンとスマートフォンのメンテナンスにおいて、購入から廃棄までライフサイクルに合わせた、様々なサービスと製品を提供しています。BCN(大手家電量販店のPOSデータを集計した実売データ)のシステムメンテナンス部門では、8年連続1位の信頼と実績を得ています。今後一層、データバックアップ、データ移行、データ復旧、データ抹消及びセキュリティ製品などのデータ管理技術で知的財産を守り、社会に貢献して参ります

プレスリリース提供:PR TIMES (リンク »)
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