ソフトバンクがRPAソリューション「SynchRoid」の提供を開始

RPAホールディングス株式会社

From: PR TIMES

2017-10-19 14:16

~国内RPA分野のリーディングカンパニーであるRPAホールディングスと協業~



 ソフトバンク株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長 兼 CEO:宮内 謙、以下「ソフトバンク」)は、11月1日より法人のお客さま向けに、RPAソリューション「SynchRoid(シンクロイド)」の提供を開始しますので、お知らせします。本ソリューションの提供に当たっては、2017年7月に業務提携契約を締結した※RPAホールディングス株式会社(本社:東京都港区、代表取締役:高橋 知道、以下「RPAホールディングス」)と、商品開発をはじめとした協業を行っています。またソフトバンクは、2017年10月13日付でRPAホールディングスへ出資を行いましたので、併せてお知らせします。

 RPAとは、「Robotic Process Automation」の略で「ソフトウエアロボットによる業務自動化」の取り組みを指します。ソフトウエアロボットが、企業のバックオフィスにおけるホワイトカラー業務などを代行するもので、業務の処理手順を登録するだけで、入力、登録、検索、抽出、集計、加工、データチェックなどの単純な事務作業や膨大な書類業務などを自動的に処理することができます。RPAは業務効率化を支援し、企業の働き方改革に貢献する新たなツールとして、今後の利用拡大が期待されています。RPAホールディングスは、4,000以上のソフトウエアロボットの導入実績があるRPAテクノロジーズ株式会社を傘下に持つ、国内RPA分野のリーディングカンパニーです。

※ 2017年7月21日付プレスリリース「ソフトバンクとRPAホールディングスによる業務提携のお知らせ」
( (リンク ») )


1. 「SynchRoid」の特長
・RPAホールディングスと共同開発したRPAソリューション
 「SynchRoid」は、RPAテクノロジーズ株式会社でNo.1の販売数を誇る「BizRobo!(ビズロボ)」をベースに開発された、ソフトバンク独自のRPAソリューションです。直観的な操作が可能なので、IT の知識が少ない部門の方でも容易にロボット開発ができます。また、幅広い業務にご利用いただけます。

・手軽にRPAを導入いただけるよう、「ライトパック」と「ベーシックパック」を用意
 「ライトパック」と「ベーシックパック」の2つをご用意しています。「一度試して効果を検証したい」「実際に触って、用途を検討したい」というお客さまには簡単にRPAを体験できる「ライトパック」を、RPAの本格的な導入を希望されるお客さまには「ベーシックパック」をご利用いただけます。

・導入時のトレーニングや開発支援などのサポートが充実
 RPAのライセンス提供はもちろんのこと、eラーニングや検定試験、ワークショップ形式の研修や開発支援などをご用意しているため、初めてRPAを導入する企業でも安心してご利用いだけます。すでに社内の業務でRPAを導入しているソフトバンクが、そのノウハウを生かしてお客さまをトータルでサポートします。


2. お客さまからの「SynchRoid」に関するお問合せ先
(リンク »)


3.今後の展開
「SynchRoid」と、AIやロボットなどを連携したソリューションの開発や提供を目指していきます。


<「SynchRoid」のサービスロゴおよびアイコン>

[画像: (リンク ») ]

<RPAホールディングスについて>
 RPAホールディングスは、2000年4月、クライアント企業の新規事業に対する投資およびコンサルティングサービスを目的として設立され、2016年1月に純粋持株会社へ移行し、RPA事業を行うRPAテクノロジーズ株式会社をはじめとした事業を担う子会社5社を傘下に持ちます。


●SoftBankおよびソフトバンクの名称、ロゴは、日本国およびその他の国におけるソフトバンクグループ株式会社の登録商標または商標です。
●その他、このプレスリリースに記載されている会社名および製品・サービス名は、各社の登録商標または商標です。




プレスリリース提供:PR TIMES (リンク »)
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