ヴイストン(株)と(株)ゴールドアイピーの資本・業務提携に関するお知らせ

株式会社ゴールドアイピー

From: PR TIMES

2017-10-31 00:10

~人間と人工知能の共創世界を目指す人工知能開発に向けて~

人とロボットが共存する社会の実現を目指すヴイストン株式会社(本社:大阪府大阪市、代表取締役:大和信夫)と、リーガルテクノロジーを用いた知的財産関連IT企業の株式会社ゴールドアイピー(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:白坂一)は、2017年 10月末日付で、資本・業務提携を行いました。また、株式会社ゴールドアイピーは、ヴイストン株式会社の言語解析技術の開発を先導した三上崇志を、最高技術開発責任者(CTO)として迎え入れました。



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左より三上、白坂、大和

近年、人工知能技術はめざましい発展を続けており、さまざまな分野での利活用も急拡大を始めています。これにより、人工知能は、著作物や発明などの新たな情報財の創出を可能としつつあり、知的財産分野に大きな変革をもたらすことが予想されております。

リーガル(法務)とテクノロジー(技術)を融合したビジネス分野は、特にリーガルテクノロジービジネスと呼ばれ、ITを活用して企業法務の事務作業を効率化する観点で、高い成長が期待されています。また、このリーガルテクノロジービジネスの中で、人と人工知能との共創による知的財産創出領域の拡大・需要増が見込まれています。
そのため、株式会社ゴールドアイピーは、ヴイストン株式会社が培ってきた人工知能による言語解析技術のノウハウを活かすとともに、この言語解析技術に貢献してきた三上崇志を最高技術開発責任者(CTO)として迎え入れました。
三上崇志は京都大学・大学院修了、三菱電機・研究員を経て起業し、ヴイストン株式会社のコミュニケーションロボット「Sota(ソータ)」の言語解析システムの開発も先導してまいりました。三菱電機時代にはテキストマイニング、カーナビゲーションシステム、エコーキャンセラ等、様々な研究に従事し、独立行政法人・情報処理推進機構による未踏事業ではスーパークリエータとして認定(2010年)されています。
株式会社ゴールドアイピーは、ヴイストン株式会社との資本・業務提携により、知的財産共創システム「IP SAMURAI」開発のための協業を行います。今後、パートナー会社の協働体制をより強固にし、高度なソフトウェア開発力と顧客支援能力で顧客課題を解決することを目指します。

【ヴイストン株式会社について】 URL: (リンク »)
ヴイストン株式会社は、コミュニケーションロボットや二足歩行ロボットの開発・製造・販売を手がけるロボット開発企業です。2000年に大阪にて起業し、石黒浩大阪大学特別教授が特許を持つ全方位センサをはじめとした、独創的な製品開発を進めてきました。2003年には世界初の量産型二足歩行ロボット「Robovie-M」を発売、2004年からは「TeamOSAKA」の主要メンバーとして、自律型ロボットサッカーの「ロボカップ」世界大会にて優勝。その翌年以降も優勝を重ね、世界大会五連覇を達成しました。コミュニケーションロボット「Sota」をはじめとした、確かな技術に基づいたロボット関連製品を多く発売するほか、ロボット教材やキャラクターロボットも多数開発。“「こころ」を持ったロボットを創りたい”をスローガンに、ロボットと人とが共存する社会の実現を目指しています

【ゴールドアイピー株式会社について】URL: (リンク »)
富士フイルム株式会社やナスダック上場企業で弁理士として企業の知的財産に携わってきた白坂一代表取締役社長が、2015年9月に創業。ゴールドアイピーは2017年3月3日(金)に、 未来創生ファンド(スパークス・グループ株式会社を運営者とし、トヨタ自動車株式会社、株式会社三井住友銀行を主要投資家とする 17 社の出資で運用)、みずほキャピタル株式会社、SMBCベンチャーキャピタル株式会社および三生キャピタル株式会社から、1億2,800万円の資金を調達。今後、海外への特許出願を望む企業と、海外の弁護士・弁理士を直接結びつける日本初のコミュニケーションサービス「アイピーダイレクト」の開発・提供、今後は、人工知能(AI)による知財共創システム「IP SAMURAI」の提供を加速させて参ります。

<本件に関するお問合せ先>
株式会社ゴールドアイピー 広報担当
TEL: 03-6386-4247 FAX: 050-3153-3544
E-mail: info@goldip.co.jp

プレスリリース提供:PR TIMES (リンク »)
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