レトリバとスカパー・カスタマーリレーションズ、AIソリューション開発で提携

株式会社レトリバ

From: PR TIMES

2017-11-06 18:01

コンタクトセンター業界におけるAI活用標準化を目指す

自然言語処理や機械学習分野における技術を得意とするレトリバは、コンタクトセンター運営で培ったコミュニケーションノウハウを持つスカパー・カスタマーリレーションズと提携し、AI活用のモデルケース実現を通じて、技術と運用を融合したAIソリューションを開発

株式会社レトリバ(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:河原一哉、以下 レトリバ)は、コンタクトセンター業界におけるAI活用のモデルケースを実現することを目的として、スカパーJSAT株式会社(本社:東京都港区、代表取締役 執行役員社長 高田真治)の子会社である株式会社スカパー・カスタマーリレーションズ(本社:東京都品川区、代表取締役社長 出水啓一朗、以下SPCC)と提携することをお知らせいたします。

レトリバの持つ自然言語処理や機械学習分野における非常に高い技術力と、膨大な情報を整理し、個々のお客様に対して最適な回答をお伝えするというSPCCがコンタクトセンター運営で培ってきたコミュニケーションノウハウの融合により、日本全国どのコンタクトセンターでもご活用いただけるAIソリューションの開発を目指しています。

2017年度中に実装予定の主な機能は以下のとおりです。

1. FAQ回答候補表示支援
コンタクトセンターのオペレーターがお客様から質問を受けた際に、該当するFAQをシステムが発見し候補を提示する
2. 番組情報検索支援
コンタクトセンターのオペレーターがお客様からスカパー!の番組に関する質問を受けた際に、該当する番組の情報を専用データベースから検索・発見し、候補を提示する
3. VOC自動抽出機能
コンタクトセンターに蓄積される膨大な「VOC:お客様の声」の中から、サービス改善やお客様満足度向上に寄与できるものを自動で抽出する
4. 問合せ分類機能
コンタクトセンターに入ってくる問合せの内容(カテゴリ)を、オペレーターとお客様の会話の中から自動で分類する
※上記1.2.の機能は、オペレーターとお客様との自然な会話の中から“何が質問なのか”を自動的にAIが判別をする

レトリバは今後、SPCCとの業務資本提携契約の締結を通じて緊密に連携し、協同で開発するAIソリューションがコンタクトセンター業界のデファクトスタンダードになるよう、革新的なコンタクトセンターの実現を目指します。

■スカパーJSAT株式会社について
所在地 :東京都港区赤坂一丁目14番14号
代表者 :代表取締役 執行役員社長 高田 真治
設立 :1994年11月10日
資本金 :50,083百万円
事業内容:有料多チャンネル事業、宇宙・衛星事業
コーポレートサイト: (リンク »)

■株式会社スカパー・カスタマーリレーションズについて
所在地 :東京都品川区上大崎三丁目1番1号
代表者 :代表取締役社長 出水 啓一朗
設立 :2000年8月
事業内容:有料多チャンネル放送「スカパー!」のカスタマーセンター運営
コーポレートサイト: (リンク »)

■株式会社レトリバについて
所在地 :東京都千代田区富士見一丁目12番1号
代表者 :代表取締役 河原 一哉
設立 :2016年8月
資本金 :7,500万円
事業内容:自然言語処理及び機械学習を用いたソフトウェアの研究・開発・販売・導入およびサポート
コーポレートサイト: (リンク »)

問い合わせ先
株式会社レトリバ
担当: 山川
E-mail: pr@retrieva.jp

プレスリリース提供:PR TIMES (リンク »)
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