マーケティングオートメーション「MAJIN」、AIを活用した新機能『AIスコアリング』を搭載

ジーニー

From: PR TIMES

2017-11-07 11:10

最新データに基づくスコアリングの自動化を実現



株式会社ジーニー(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:工藤智昭、以下「ジーニー」)は、マーケティングオートメーションツール「MAJIN(マジン)」(以下「MAJIN」)にて、AI技術を活用した新機能「AIスコアリング(※1)」を搭載し、本日より提供を開始しましたのでお知らせいたします。
今回の機能追加により、企業のマーケティングご担当者様は、煩雑な分析やスコア設計作業をすることなく、企業様ごとに予め設定したコンバージョン(※2、以下「CV」)への貢献度に応じて、最新データに基づくスコアリングが自動でできるようになります。

[画像: (リンク ») ]


戦略的なマーケティング活動において、既存顧客の購買/契約動向や、見込み顧客が自社のターゲット要件や営業要件に合っているか等を分析し、購入/契約の可能性を予測した上で、各々に合ったアプローチをすることは非常に重要です。しかしながら、過去にCVした多数の顧客の行動履歴データを統合・解析し、各マーケティング施策のCVへの貢献度を算出・重み付けを行うスコア設計は、企業のマーケティングご担当者様にとって煩雑で手間のかかる業務でした。
MAJINでは、こうした課題を解決すべく、AI技術を活用した新機能「AIスコアリング」を独自開発しました。

「AIスコアリング」では、過去にCVした多数の顧客の行動履歴データを集計・分析・評価し、機械学習によってCVしやすい傾向を予測します。その結果を基に、スコアリングロジックを生成し、各見込み顧客にスコアを付与・集計することで、購買検討度合を可視化します。
これにより、MAJINの導入企業様は、手動による煩雑なスコアリング業務をすることなく、最新のCV情報に基づくスコアリングロジックで、見込み顧客の購買/契約に対する関心度を可視化することができます。

MAJINでは、引き続き、GenieeDMP等が持つビッグデータやAI技術を活用し、マーケティング活動の更なる自動化・効率化を図ることで、幅広い企業様のマーケティング課題の解決やニーズに応えてまいります。


※1 スコアリング:見込み客の属性や行動を数値化し、企業の商品/サービスを購入/契約する見込み度合いを点数で明示すること。これにより、企業は優先的に営業する見込み客等が明確になり、効率的な営業・販売促進活動が可能になる。
※2 コンバージョン:サイトを訪問した人が、商品を購入したり、資料請求したりすること


■ マーケティングオートメーションプラットフォーム「MAJIN」について
「MAJIN(マジン)」は、ジーニーが独自開発し2016年7月に提供開始したマーケティングオートメーション(MA)です。Webブラウザ、アプリ、直接の接点で取得できる見込み顧客の情報を管理/分析し、集客から販売促進までの施策をワンストップで実行する、データドリブンのマーケティングを実現します。


【株式会社ジーニー( (リンク ») ) 会社概要】
設 立: 2010年4月
代表者: 代表取締役社長  工藤 智昭
資本金: 766百万円(2017年9月末現在)
本 社: 東京都新宿区西新宿7-20-1 住友不動産西新宿ビル25F
海外拠点:シンガポール、ベトナム、インドネシア、タイ、中国
従業員数:235名(連結、2017年9月末現在)
事業内容:国内No.1規模を誇るインターネットメディアの広告収益最大化プラットフォーム「GenieeSSP」( (リンク ») )や、「GenieeDSP」( (リンク ») )、「GenieeDMP」( (リンク ») )を独自で開発・運用・提供。広告主・広告代理店のマーケティング支援サービスの提供。マーケティングオートメーション「MAJIN」( (リンク ») )の開発・導入支援。

プレスリリース提供:PR TIMES (リンク »)
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