ワコム、直感的3D制作を支援する「Wacom(R) Pro Pen 3D」を発売

株式会社ワコム

From: PR TIMES

2017-11-07 15:01

~指先操作で3Dデジタル造形やデザインのワークフローがより効率的に~

株式会社ワコムは、プロデザイナーやクリエイターの作品制作を支援する新機能搭載の筆圧対応デジタルペン「Wacom Pro Pen 3D」を本日11月7日(火)に発売します。



[画像: (リンク ») ]



「Wacom Pro Pen 3D」には工業デザイン、ゲーム、アニメーション、VR(仮想現実)、AR(拡張現実)、2D/3Dアートなどに携わるプロクリエイターからのご要望が多かった、3Dプログラム/アプリケーション操作に便利な3つ目のサイドスイッチを新たに搭載しました。

「3つのサイドスイッチを搭載したデジタルペンを求めるお客様の声にお応えして、Wacom Pro Pen 3Dを開発しました。クリエイティブ・コミュニティに本製品を提供できることを嬉しく思います。Wacom Pro Pen 3Dは、カスタマイズ可能で、効率的なデジタル・ワークフローを重視するデジタル・アーティストやデザイナーにも、容易に操作いただける製品となりました」とクリエイティブ・ビジネス・ユニット マーケティング担当シニア・バイスプレジデントのエド・ニューマンは述べています。

「Wacom Pro Pen 3D」の追加サイドスイッチは、特にPixologic社のZBrush(R)、Autodesk社のMaya(R)などの3Dアプリケーションを使ったスカルプティングをする際のデザイン工程で操作の選択肢を広げ、より効率的な作業を可能にします。この追加サイドスイッチには「Wacom Pro Pen 3D」対応の3Dアプリケーションで使いやすいオブジェクトの回転操作がデフォルトで割り当てられており、キーボード操作することなく、3つのサイドスイッチ操作だけで3D作品制作のほとんどの工程を仕上げることができます。

サイドスイッチの機能は、ワコムが提供するドライバの設定からお好みのツールやコマンドのショートカットを割り当てて、カスタマイズ可能です。例えば、3つめのサイドスイッチはデフォルト設定*のタンブル(回転)機能をそのまま利用して、すばやく自在に3Dモデルの向きを変えることができます。2つめのサイドスイッチは、ペン先をペンタブレットから浮かした状態(ホバリング)またはペンを接地した状態によってパンやズーム機能などを割り当て、1つめのサイドスイッチに右クリックショートカットを設定して利用できます。また、2D作品の制作においても、同様に割り当て機能をカスタマイズして、効率的に作業を進めることができます。

*使用するアプリケーションにより機能は異なります。

「Wacom Pro Pen 3D」は、プロクリエイターにご好評をいただいている「Wacom Pro Pen 2」と同様に、筆圧8192レベル対応で、自然な使い心地と高精度な描き味を実現しています。WindowsやMacのアプリとシームレスに連携するように設計されており、手元でコントロールできる抜群の操作性が特長です。2016年10月以降に発売した「Wacom(R) MobileStudio Pro」、「Wacom(R) Cintiq(R) Pro」、「Wacom(R) Intuos(R) Pro」のペンタブレットでご利用いただけます。

また、アルミニウムの胴軸とやや細身になったグリップを採用し、デザインにもこだわりました。ワコムのプロ向けペンタブレットをご利用のクリエイターの方へのギフトアイテム、そしてオプションのペンとしても最適です。

販売価格
「Waom Pro Pen 3D」はワコムストア( (リンク ») )および一部家電量販店にて販売します。なお、ワコムストアでの販売価格は11,000円(税抜)です。

※ワコムストアの製品ご購入ページはこちらから:
(リンク »)

※「Waom Pro Pen 3D」対応の3Dアプリケーションのリストはこちらから:
(リンク »)

【ワコムについて】
株式会社ワコム(東証一部:6727)は、1983年の創業以来、日本を含めた全世界150以上の国と地域で製品を販売しています。これまで、よりクリエイティビティに富んだ世界を実現するための製品をお届けする中で、世界中のデザイナーやクリエイターの方々のご愛顧を頂いて成長してきました。 現在、当社のペン&タッチタブレット、液晶ペンタブレット、モバイルクリエイティブタブレット、スタイラス製品、そして各種デジタルインターフェース機器は、デジタルアート、映画、特殊効果、ファッション、商品デザインなどの分野で幅広く利用されています。また、当社は、若手のデザイナーやクリエイター育成をサポートする多くの活動にも参画しています。さらに、当社の培ってきた技術をモバイル端末用途に最適化したWacom(R) feel IT technologiesは、各社が展開するスマートフォン、タブレット端末、電子書籍端末など様々な製品群にコンポーネントとして採用されています。さらに、ECADシリーズによって、国内製造業向けなどに電気設計用CADソフトの提供も行っています。このように、当社が提供する技術は、ビジネスからホームユースまでのさまざまなシーンで、デジタルコンテンツクリエーション、医療・教育・金融などの分野で利用されています。

※ワコム、Wacom、Cintiq、Intuos、Wacom feel IT technologies、ECADは株式会社ワコムの商標または登録商標です。

※その他、本書に記載されている会社名または製品名は、各社の商標または登録商標です。

※本書に記載されている内容は発表時点のものです。やむをえない事情で当日の内容に変更が生じる場合があります。

<お客様からのお問い合わせ先>
ワコムインフォメーションセンター
電話:0120-056-814 (受付時間: 9:00~12:00 / 13:00~18:00、土日祝日を除く)
Eメール:tablet_info(at)wacom.co.jp

プレスリリース提供:PR TIMES (リンク »)
本プレスリリースは発表元企業よりご投稿いただいた情報を掲載しております。
お問い合わせにつきましては発表元企業までお願いいたします。

株式会社ワコムの関連情報

【企業の皆様へ】企業情報を掲載・登録するには?

御社の企業情報・プレスリリース・イベント情報・製品情報などを登録するには、企業情報センターサービスへのお申し込みをいただく必要がございます。詳しくは以下のページをご覧ください。

ホワイトペーパー

新着

ランキング

  1. セキュリティ

    「デジタル・フォレンジック」から始まるセキュリティ災禍論--活用したいIT業界の防災マニュアル

  2. 運用管理

    「無線LANがつながらない」という問い合わせにAIで対応、トラブル解決の切り札とは

  3. 運用管理

    Oracle DatabaseのAzure移行時におけるポイント、移行前に確認しておきたい障害対策

  4. 運用管理

    Google Chrome ブラウザ がセキュリティを強化、ゼロトラスト移行で高まるブラウザの重要性

  5. ビジネスアプリケーション

    技術進化でさらに発展するデータサイエンス/アナリティクス、最新の6大トレンドを解説

ZDNET Japan クイックポール

自社にとって最大のセキュリティ脅威は何ですか

NEWSLETTERS

エンタープライズ・コンピューティングの最前線を配信

ZDNET Japanは、CIOとITマネージャーを対象に、ビジネス課題の解決とITを活用した新たな価値創造を支援します。
ITビジネス全般については、CNET Japanをご覧ください。

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]