ユニ・チャームとBCG Digital Venturesが出資する(※1)育児動画メディア「Babily」が中国で合計200万ユーザーを突破

ワンドット株式会社

From: PR TIMES

2017-11-08 11:01

日本企業向けの動画タイアップ広告販売も本格開始



プレスリリース 報道関係者各位
2017年11月8日

ワンドット株式会社(本社:東京都港区、代表取締役CEO:鳥巣知得)は、ユニ・チャーム株式会社(本社:東京都港区、代表取締役 社長執行役員:高原豪久)とBCG Digital Ventures(東京都渋谷区、パートナー&ジャパンヘッド:平井陽一朗)が共同プロジェクトを経て出資し、立ち上げたスタートアップです。
そしてこの度、ワンドット株式会社(※2)が中国にて展開する育児動画メディア「Babily(ベイビリー、中国名”贝贝粒”)」のユーザー数(※3)が2017年11月5日時点で200万人を突破いたしましたので、お知らせいたします。

 
[画像: (リンク ») ]



「Babily (贝贝粒)」は、「子育てに関わる全ての人を笑顔に。」をコンセプトに、育児ノウハウ、離乳食のレシピ、手作りグッズの作り方、育児用品や知育玩具の紹介、子連れでのお出かけ先情報などを、スマートフォンでも見やすい1分動画で制作・配信している育児動画メディアです。

「Babily (贝贝粒)」は、2017年2月に中国の微博(ウェイボー)で本格的にサービスを開始し、現在では20以上のソーシャルメディアや動画プラットフォームに展開しています。サービス開始から急成長を続け、約8ヶ月で合計200万ユーザーを突破いたしました。月間の再生回数は1.1億回を超えています(※4)。中でも微博(ウェイボー)では100万ユーザー超を獲得し、再生回数でも育児動画メディアとして最大になっています。

中国のベビー・マタニティ市場は40兆円市場とも言われており、一人っ子政策の撤廃等により今後も15%以上の高い成長が予測されています(※5)。一方で近年の急速な経済発展に伴い、育児観や子育て方法も大きく変化しており、日本や海外の育児ノウハウを含む多様な育児情報へのニーズが拡大しています。また、スマートフォンの普及によりスマホ動画市場も急拡大しており、スマホ動画ユーザーは2017年に4.3億人を超えています(※6)。

「Babily (贝贝粒)」の規模拡大に伴い、ワンドットでは今後、日本企業向けに動画タイアップ広告の提供を本格的に開始して参ります。日本企業による中国市場展開や訪日中国人観光客向けのインバウンド市場の継続的な拡大を受け、購買意欲の強い、中国の子育て家庭に対するプロモーション支援を行ってまいります。
また、これまで優先的に取り組んできた中国本土に加え、日本国内や台湾・香港を含むアジア各地域に対しても順次サービス展開を行っていく予定です。「Babily(贝贝粒)」は、これからも良質な育児動画を制作・配信し、多くのお客様に満足して頂けるよう、努力してまいります。

【新浪微博(ウェイボー)社 顧客運営総経理 李亮氏のコメント】
「ベビー&マタニティは今年微博がもっとも注力している領域の一つであり、スマホ向け動画はこの領域で注目され続けているコンテンツです。微博はこれからもプロダクト面と運営面の両方から動画コンテンツを更に盛り上げていきたいと考えており、Babily(贝贝粒)のような高品質、プロフェッショナルな動画メディアの発展に期待しています。」

【阿里巴巴(アリババ)大文娯社 副総裁 周暁鵬氏のコメント】
「短尺動画業界にとって、良質なコンテンツの供給は大きなチャレンジです。そのため、アリババグループのUC Newsは良質なメディアと連携し、良質なコンテンツを提供していきます。また、コンテンツプラットフォームの大魚号と共に最近モデルシフトした土豆は各バーティカル分野への注力を進めていきます。Babily(贝贝粒)はベビー&マタニティ分野におけるプロフェッショナルなメディアとして、更なる成長を楽しみにしています。」

【BCG Digital Venturesについて】
BCG Digital Venturesは、大企業と共にデジタル領域のイノベーションを創出することに特化した組織です。デジタルやデザインの領域における深い知見と、ボストン コンサルティング グループの企業経営や産業に関わる広範な専門知識を相乗的に活用して、グローバルに事業を展開しています。

【Babily(ベイビリー、中国名”贝贝粒”)】
(リンク »)
(リンク ») (微博)
(リンク ») (Instagram)

※1:BCG Digital VenturesはBCG内の組織であり、ワンドット社はBCG Digital Venturesのプロジェクトを経て設立され、出資法人はBCGとなっています。
※2:ワンドット及び、100%子会社である上海万粒網絡科技有限公司(本社:中国上海市、董事長総経理:鳥巣知得)を通して提供
※3:微博(ウェイボー)、微信(ウィーチャット)、秒拍(ミャオパイ)、美拍(メイパイ)、今日头条、土豆、Youku、網易、Tencent Video等、
20以上のSNSや動画プラットフォーム上でのフォロワーやファンの合計数
※4:2017年9月の各SNS及び動画プラットフォームのべ数値
※5:「2016中国母婴产品消费趋势报告」21世紀経済研究院、京東調べ
※6:eMarketer調べ

ワンドット株式会社 ホームページアドレス  (リンク »)

プレスリリース提供:PR TIMES (リンク »)
本プレスリリースは発表元企業よりご投稿いただいた情報を掲載しております。
お問い合わせにつきましては発表元企業までお願いいたします。

【企業の皆様へ】企業情報を掲載・登録するには?

御社の企業情報・プレスリリース・イベント情報・製品情報などを登録するには、企業情報センターサービスへのお申し込みをいただく必要がございます。詳しくは以下のページをご覧ください。

ホワイトペーパー

新着

ランキング

  1. セキュリティ

    「デジタル・フォレンジック」から始まるセキュリティ災禍論--活用したいIT業界の防災マニュアル

  2. 運用管理

    「無線LANがつながらない」という問い合わせにAIで対応、トラブル解決の切り札とは

  3. 運用管理

    Oracle DatabaseのAzure移行時におけるポイント、移行前に確認しておきたい障害対策

  4. 運用管理

    Google Chrome ブラウザ がセキュリティを強化、ゼロトラスト移行で高まるブラウザの重要性

  5. ビジネスアプリケーション

    技術進化でさらに発展するデータサイエンス/アナリティクス、最新の6大トレンドを解説

ZDNET Japan クイックポール

自社にとって最大のセキュリティ脅威は何ですか

NEWSLETTERS

エンタープライズ・コンピューティングの最前線を配信

ZDNET Japanは、CIOとITマネージャーを対象に、ビジネス課題の解決とITを活用した新たな価値創造を支援します。
ITビジネス全般については、CNET Japanをご覧ください。

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]