腰痛対策アプリ“ポケットセラピスト”を提供するバックテックが、JR東日本グループと協業し、腰痛対策フィットネスのテストマーケティング開始

JR東日本アクセラレーションプログラムに採択

株式会社バックテック（本社：京都府京都市、代表取締役社長：福谷直人）は、「JR東日本スタートアッププログラム」の「アクセラレーションコース」の採択企業として、ジェクサー・フィットネスクラブ（以下、「JEXER」）を運営する株式会社ジェイアール東日本スポーツ（本社：東京都豊島区、代表取締役社長：江藤尚志）と協業し、ポケットセラピストの腰痛タイプ判定を利用した、腰痛対策パーソナルトレーニングのテストマーケティングを開始しました。



■国民病の腰痛について
　厚生労働省が実施する国民生活基礎調査では、腰痛は常に上位を占め、実に2,800万人もの人々が悩まされていることが分かっています。しかし、腰痛の85%はレントゲン所見等に特異的な異常は認められず、原因がわからないまま、痛み止め・湿布・マッサージ等による対策をしているということが明らかになっています（腰痛に関する全国調査報告書2003）。この腰痛という課題は、個人の人生に悪影響を与えるだけでなく、近年着目されている健康経営(R)︎の取り組みの中で、企業のコスト損失の原因第1位であることが報告されています（Wada et al, Industrial Health, 2013）。一方で、近年の医学研究により、腰痛の予防や解決には、“運動”が重要であることが明らかになっています（Shiri et al, Am J Epidemiol, 2017）。

■ポケットセラピストとJEXERの協業について
　ポケットセラピストは京都大学大学院医学研究科で開発された腰痛タイプ判定アルゴリズムをもとに、最適な運動提案や、国家資格を保有する専門家とのチャット相談を通して、二人三脚で腰痛に関わる課題の解決を目指すサービスです。
[画像: (リンク ») ]

　ポケットセラピストでは、オンラインサービスであるため、時間や場所に縛られないというメリットがありましたが、実店舗を持たないため、実際に正しく対策出来ているか十分に把握できないという課題がありました。一方、JEXERでは、実店舗やトレーニング機器、トレーナーというアセットはあるものの、腰痛という特定の課題をお持ちのお客さまに対するアプローチに課題がありました。

　両社が協業することで、２社の課題を互いに埋め、オンラインとリアルを融合した新しい腰痛対策のアプローチが可能となりました。両社は、今後、健康経営支援の一環として、企業の生産性向上を目的とした法人向けサービスの開発を共同で行い、JR東日本グループの法人顧客ネットワークへの展開を目指します。なお、本テストマーケティングでは、ポケットセラピストで腰痛タイプ判定後に、タイプに合わせたパーソナルトレーニングを提供し、通常のエクササイズと比較した際の効果検証を行い、商品化を目指します。

　11月20日～26日には、スタートアップステーション（大宮駅西口イベントスペース）にて、ポケットセラピストの体験会を実施致しますので、腰痛でお困りの方はお気軽にお立ち寄りください。

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■株式会社バックテック（ (リンク ») ）
理念「全人類が生き生きと暮らし、社会に貢献できる世界をつくる」
所在地：京都市下京区烏丸通仏光寺下ル大政所町６８０-１
設立：2016年4月
資本金：757万円
代表者：代表取締役社長　福谷 直人
事業内容：運動器疾患のヘルスケア事業及び健康経営(R)に係る事業
ポケットセラピストについて： (リンク »)

■株式会社ジェイアール東日本スポーツ（ (リンク ») ）
所在地：東京都豊島区南大塚3-33-1JR大塚南口ビル7F
設立：1978年３月
資本金：4億円
代表者：代表取締役社長 江藤尚志
事業内容：フィットネスクラブ、スイミングクラブ等のスポーツ施設の建設・運営　他...

■東日本旅客鉄道株式会社（ (リンク ») ）
所在地：東京都渋谷区代々木二丁目2番2号
設立：1987年4月1日
資本金：2,000億円
代表者：代表取締役社長　冨田哲郎
事業内容：旅客鉄道事業、貨物鉄道事業、旅客自動車運送事業　他...

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【本リリースに関するお問い合わせ先】
株式会社バックテック　広報担当　info@backtech.co.jp
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