11/23(祝・木)「明治大学アカデミックフェス」内にて開催 持続可能な開発目標「SDGs」達成への産学連携を議論 ~研究を活用したサスティナブル商品のアイデアコンテストも実施~

株式会社クリーク・アンド・リバー社

From: PR TIMES

2017-11-14 11:01

株式会社クリーク・アンド・リバー社は、2017年11月23日(祝・木)に東京・千代田区にて開催される「明治大学アカデミックフェス」( (リンク ») )にて、明治大学の研究を企業に紹介する「オープンイノベーションスペース」の企画・プロデュースをいたします。



本スペースでは、2015年に国連で採択された持続可能な開発目標 「SDGs (*)(エス・ディー・ジーズ)」をテーマとして、先進的な取り組みを行っている企業とともに、明治大学の教授陣がディスカッションを行い、「折紙工学」の研究を応用したアイデアコンテストも実施いたします。これにより大学の持つ研究資産と、企業の新たな事業やサービス開発のニーズを結びつけ、産学連携を促進するとともに、一般の方にも広くSDGsの機運醸成を目指します。

さらに同スペースでは折紙工学のほか、保育施設での音環境改善の研究や、数式から導き出す錯覚など、企業ですぐに活用を見込める同大学の研究成果も常設展示いたします。

「明治大学アカデミックフェス」は、学生数で3万人を超える総合大学 明治大学が、「魅力ある社会をつくるための明治大学の次の一手」について、様々な領域をテーマにディスカッションし、新しい「知」の在り方を楽しく探る、初の大々的なイベントとなります。駿河台キャンパスを会場に、企業関係者や研究者、学生など約1,000名の来場を予想しております。

当社は、本年4月より大学や中小・ベンチャー企業の貴重な資産である研究・開発の成果を企業などに紹介し、外部連携を促進する「オープンイノベーションプロデュース事業(**)」を開始し、第1弾参画大学として明治大学と提携いたしました。 「明治大学アカデミックフェス」内の当社の企画スペースは、本事業における研究成果の社会への認知向上とビジネスマッチング施策の一つとなります。


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「明治大学アカデミックフェス」概要
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●アカデミックフェスとは
明治大学が開催する、「魅力ある社会をつくるための明治大学の次の一手」について、多様な領域のテーマをディスカッションし、新しい「知」の在り方を楽しく探るイベント。

【日程】
2017年11月23日(祝・木)

【会場】
明治大学駿河台キャンパス アカデミーコモン/グル―バルフロント
住所:〒101-8301 東京都千代田区神田駿河台1-1
地図: (リンク »)

【時間】
10:00~18:30

[画像: (リンク ») ]

【入場料】
無料

【主催】
明治大学

▼イベント詳細はこちら
(リンク »)


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当社「オープンイノベーションスペース」 詳細
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【時間】
13:00~18:00

【会場】
「明治大学アカデミックフェス」会場内 アカデミーコモン2階 RoomF

【スケジュール】
(1)パネルディスカッション 13:00~15:00

<タイトル>
「持続可能な社会の実現に向けて。世界を変えるための17の目標SDGsの達成に向けて、企業、大学でできること。そのパートナーシップについて」

<概要>
SDGsの達成に向けて、持続可能な社会とは何か。なぜ実現する必要があるのか。実現の仕方とは、という基本的な知識を共有するとともに、先行している企業の取り組みや成果、現状の課題の共有、SDGsの視点からみた大学の研究の果たせる役割、企業とのパートナーシップから可能な取り組みなどを話し合います。

<登壇予定者>
[オープニングプレゼンテーション/ファシリテーター]
三菱UFJモルガン・スタンレー証券株式会社 クリーン・エネルギー・ファイナンス部 主任研究員 吉高 まり 氏

[パネラー]
味の素株式会社グローバルコミュニケーション部 CSRグループ長 長谷川 泰伸 氏
住友化学株式会社 レスポンシブルケア部 気候変動対応 主席部員 高崎 良久 氏
前田建設工業株式会社 CSR・環境部長 岩坂 照之 氏
ユニー株式会社 上席執行役員(執行役員) 業務本部 CSR部長 百瀬 則子 氏
明治大学 政治経済学部 教授 大森 正之 氏
明治大学 農学部 准教授 中林 和重 氏
明治大学 総合数理学部 准教授 末松 信彦 氏


(2)商品アイデアコンテスト 16:00~18:00

<タイトル>
「折り紙工学を応用して、サスティナブルな商品を」

<概要>
折紙工学の特性を活かして、SDGsが掲げる17の目標のうち、いずれかを達成するプロダクトアイデアを募集します。この取り組みから生まれたアイデアが実際の商品となって、掲げたSDGs目標への貢献を目指します。目標が達成された場合には、明治大学×アイデア×商品化する企業という、SDGsの目標17である「パートナーシップでSDGsを達成しよう」に貢献したこととなります。

▼詳細・アイデア応募ページ
(リンク »)

<審査員>
Kenja Corporation CEO Ted Katagi 氏
株式会社ぱど 執行役員・クロスメディア企画チーム 竹腰 泰子 氏
株式会社発明ラボックス 代表取締役 松本 奈緒美 氏
明治大学 先端数理科学インスティテュート 副所長 萩原 一郎 氏
明治大学 理工学部 機械工学科 専任講師 石田 祥子 氏


(3)研究紹介コーナー 13:00~18:00

<紹介内容>
研究成果を分かりやすく、パネルなどで展示・説明します。

「折紙工学」(理工学部 講師 石田 祥子 氏)
「保育施設での音環境改善」(理工学部 上野佳奈子 教授)
「数式による錯覚造形」(総合数理学部 杉原厚吉 特任教授)

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当社は、2015年10月よりプロフェッサー(研究者)・エージェンシー事業を開始し、明治大学をはじめ、東京大学や京都大学などの国公立大学、私立大学の教授や准教授など400名以上の研究者をパートナーとしております。IT、機械、繊維、化学、化粧品、製薬企業や研究施設など100社(機関)以上とネットワークを構築。研究者や研究プロジェクトの橋渡しを行い、多くのプロジェクトを成立させてまいりました。

今後も今回のようなイベントの実施や「オープンイノベーションプロデュース事業」などを通じて、研究成果が研究室や研究者にとって新たな収益になるだけでなく、広く社会に活用されることで企業などの収益が拡大するエコシステム(企業間連携)を機能させ、当社理念である「プロフェッショナルの生涯価値の向上」と「クライアント企業の価値の創造」を実現してまいります。


【 用語説明 】
*「SDGs」とは、2015年9月に国連のサミットにて採択された「持続可能な開発のための2030アジェンダ」に記載された、2030年までの国際目標で「Sustainable Development Goals(持続可能な開発目標)」の略称。「貧困をなくそう」「エネルギーをみんなに そしてクリーンに」など17の目標と、169の数値目標ターゲットから構成されている。企業などにとっても経済価値だけでなく、社会的価値が求められている。

**「オープンイノベーション」は異業種、異分野が持つ技術やアイデアなどを組み合わせて、革新的なビジネスモデルやサービス開発などにつなげる方法論のこと。


■学校法人明治大学 概要
所 在 地:東京都千代田区神田駿河台1-1(駿河台キャンパス) 他に和泉、生田、中野キャンパスあり
創 立:1881年(明治14年)
学 長: 土屋 恵一郎
URL: (リンク »)


■株式会社クリーク・アンド・リバー社 概要
本 社:東京都千代田区麹町二丁目10番9号 C&Rグループビル
設 立:1990年3月
代 表 者:代表取締役社長 井川幸広
本社・支社・営業所:東京(本社)・大阪・札幌・仙台・高崎・大宮・横浜・名古屋・京都・神戸・高松・広島・福岡・熊本・那覇/韓国・上海・北京・ロサンゼルス
事業内容:クリエイティブ・建築・ファッション・食・研究のプロフェッショナルに特化したエージェント、プロデュース、アウトソーシング、 著作権及びコンテンツの管理・流通。グループには、医療・IT・法曹・会計分野がある。また、周辺事業としてVRやビッグデータ分析、プロフェッショナル専門の採用情報サイトや世界中の弁護士を結ぶSNSサービスを展開している。
URL: (リンク ») | (リンク ») (プロフェッサー・エージェンシー)


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【この件に関するお問い合わせ】
株式会社クリーク・アンド・リバー社
経営企画部
TEL:03-4550-0008
URL: (リンク »)

プレスリリース提供:PR TIMES (リンク »)
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