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認知症予防にも、ストレス解消にも、果ては不眠解消にも効果があるとして大人気の大人の塗り絵。その大人の塗り絵を題材にした、日本で唯一の本格的なコンテストで、いま、作品を募集しています。
河出書房新社(東京都渋谷区 代表取締役社長小野寺優)が主催する「第12回 大人の塗り絵コンテスト」。2005年に刊行スタートをした河出書房新社「大人の塗り絵」シリーズが大ブームになりすぐに立ち上げたもので、10年以上の歴史があるコンテスト。前回の11回はなんと、8234点もの作品が集まりました。
この大人の塗り絵、認知症予防、ストレス解消、不眠解消など、健康効果が謳われるあまり、「お年寄りの趣味?」と思われているようなのですが、実は、お絵かき好きさんの実力・工夫を発揮するまたとない題材なのです。
たとえばこの、美しい日本髪の少女を描いた塗り絵は、
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なんと、元はこの有名な絵。
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また、こちらの塗り絵は
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画像ではわかりにくいですがなんと、元絵の油絵具合をクレパスで表現してみようと、爪楊枝をつかって少しずつ色を重ねた労作! 実物を見ると油絵のようにこってり塗りこまれ、存在感ばつぐんの作品に仕上がりました。
他にもドガの「踊り子」を現代のダンサーにアレンジしてみたり、キツネの塗り絵にイソップ物語を読ませることで風刺の意図を伝えたり、仲良く踊る男女を描いたルノワールの「ブージヴァルのダンス」の顔をトランプとヒラリーに変えて(この絵は先のアメリカ大統領選の際に描かれました)時事問題を伝えてみたり、ひとめで「なるほど」と伝わる作品がたくさん。
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つまり、元絵を知っているからこそ、線画が透けて見えるからこそ、自分で工夫したポイントや作品の意図が、イチから絵を描くよりはっきり伝わります。みんながおどろく1枚を描くことができるのです。
イチから絵を描くのも面白いですが、思ったよりも奥の深い「大人の塗り絵」の世界にも、お絵かき好きのみなさん、チャレンジお待ちしています。
第12回 大人の塗り絵コンテストの〆切は12月1日。
入賞・入選者にはあなたの作品を印刷したバッグがもらえます。
また、読売新聞紙上で発表され、Bunkamuraギャラリーほかで開催される大人の塗り絵コンテスト展覧会で展示されます。
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詳細はこちらの大人の塗り絵クラブ公式サイトでご確認ください。
奮ってのご応募お待ちしております。
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プレスリリース提供:PR TIMES (リンク »)
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