CBRE(日本本社:東京都千代田区丸の内)は本日、データセンターに関する最新レポート「新たな投資対象としてのデータセンター」を発表しました。当レポートは、不動産投資先として関心を持つ投資家が増えているデータセンターについて、立地を選定するためのポイントを中心にまとめています。さらに、データセンター用地を確保する上で課題となるポイントを指摘し、好立地を確保するための戦略を提案しています。
【主要ポイント】
不動産投資先としてデータセンターへの関心が徐々に広まっています。他の不動産アセット・タイプに比べて利回りが比較的高い水準にあることも投資家にとって魅力のひとつです。
国内のデータセンター新設数は伸び悩んでおり、データセンターの不足感が高まってきています。一方、データセンターに対する実需については、今後も拡大が続くことを示唆する調査結果が多く報告されています。
データセンターの立地を選定するためのポイントは、1.電力確保、2.通信品質、3.自然災害リスクの抑制の3点に集約できます。具体的には、「6万ボルト以上の特別高圧による受電を確保可能」、「都心から50km圏内」、「自然災害リスクが低い地域」の条件が揃えば、データセンター用途として好立地と言えます。昨今は、特に電力確保に時間がかかることがデータセンター用地確保のボトルネックとなっています。
詳しい解説は、弊社ホームページの「データセンター投資の現状と展望 - 新たな投資対象としてのデータセンター」レポートを下記リンクよりご覧ください。
なお、2017年2月21日に発表したレポート:「拡大するデータセンター」では、近年需要が拡大するデータセンターの成り立ちやビジネス形態について解説しています。こちらも併せてご参照ください。
(リンク »)
●アセット・タイプ別期待 NOI利回り
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●データセンターの地域別期待NOI利回り
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●データーセンター立地選択のポイント
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●物理的な距離が重要
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●データーセンターの立地として、投資家の関心が高い地域
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●不動産投資家にとっての投資形態
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●面積やラック数と電力の関係
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プレスリリース提供:PR TIMES (リンク »)
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