グラビス・アーキテクツ、京都情報大学院大学にてコンサルタント育成講座を実施

グラビス・アーキテクツ株式会社

From: PR TIMES

2017-11-21 10:01

ITコンサルティングのグラビス・アーキテクツ株式会社(本社:東京都港区 代表取締役:古見彰里)は、京都情報大学院大学において、ITコンサルタントの育成を目的とした講義「コンサルタントという仕事」という講座を実施しました。



■講義の目的
近年の基幹システム導入は電算機のようなオペレーション効率を目的としたシステム導入ではなく、経営の意思決定をサポートする、すなわちERPを代表とするビジネスアプリケーション導入が主流となっております。しかしながら未だにこのビジネスアプリケーションの導入はハードルが高く、高い投資をしたのにも関わらず、必ずしも経営者の満足のいく結果になっていない事が多いのが現実です。原因は複雑に絡み合っているものの、1つの大きな要因として、ビジネスアプリケーションを正しく導入・利活用を推進できるコンサルタントが不足しているのが原因です。
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そこで本講義では、ITコンサルタントとして必要な「課題を見つける事」「見つけた課題から解決策を導き出す事」を中心としたスキル向上を目的とし、将来的にビジネスアプリケーション導入分野のコンサルタントとしても活用できるようなカリキュラムを組んでおります。そのため学習内容はグラビス・アーキテクツがコンサルティングの現場実務で培ったナレッジをベースとしております。


■実例に近い課題から学ぶ事の意義
「コンサルタントという仕事」では、原点に立ち返りコンサルタントとは何か?という実像に迫っていきます。そして基本的なコンサルティングの方法論(ロジカルシンキングなど)の学習と、企業の実例に近い実践的な業務課題をベースにロールプレイング方式でコンサルティングを体験します。実例に近い事で、明確な解答や判断基準が存在しない中、学生は「業務レポート」や「ヒヤリング」を駆使して課題を洗い出し解決策を導いていきます。本講座の講師陣は、大手ERPパッケージベンダー、外資コンサルティングファームの出身者で、ビジネスアプリケーションを定着化させるコンサルティング現場を多く経験してまいりました。講義ではその豊富な経験を基に一般的な理論だけではなく現役コンサルタントとしての現場経験を交えたナレッジを提供していきます。


■本講座の主な特徴
1.前半は基本的なコンサルタントという仕事に関する事や、コンサルティングスキルであるロジカルシンキング(ロジックツリーやMECE等)に関する基本的な座学を実施します。
2.後半は業務レポートの分析、顧客を演じる講師陣へのヒヤリング、課題の抽出、解決策の考案をロールプレイングで実施し、その結果をプレゼンテーションしていきます。
3. 講義を通じて学生の思考力・アウトプット力向上を最も重視しています。そのため、聞くだけの授業ではなく、参加型の授業として設計されております。
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本講義の意義は実例に近い課題に取り組み、複数の解決策の中からどれが最適であるかを論理的に導く事でコンサルティングの本質である「思考能力」を身につける事であります。我が国のITコンサルタントの底上げに大きく寄与することを目指し、今後グラビス・アーキテクツは教育機関、新入社員向けに本講義の規模拡大を予定しております。

グラビス・アーキテクツ株式会社
営業開始 2010年12月1日
代表者 古見 彰里
本社 〒107-0052 東京都港区赤坂2丁目20番5号
HP (リンク »)
東京と北海道を活動の拠点とするテクノロジー・コンサルティング会社。「公共セクターに対する政策立案」「ICTを活用した業務改革」「調達改善」「PMO(プロジェクトマネジメントオフィス)」に関するコンサルティングサービスを提供。また、横断的なプロジェクト管理を得意とする「プロジェクト管理ツール」や、企業間コミュニケーションの円滑化と生産性向上を図るビジネスSNS(投稿、メッセージ、データストレージ、検索等機能)サービスを提供するなど、社会、公共セクターの知的生産性向上に貢献することを目指す。

プレスリリース提供:PR TIMES (リンク »)
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