2020年を見据えてITエンジニアは転職の機会とどう向き合うべきか?

アイレット株式会社

From: PR TIMES

2017-11-22 12:02

パソナキャリアカンパニー、cloudpack、面白法人カヤックが共同主催で転職支援イベントを開催

アマゾン ウェブ サービス(AWS)を基盤とした24時間365日のフルマネージドサービスを提供するcloudpack(クラウドパック、運営:アイレット株式会社、本社:東京都港区、代表取締役社長:齋藤 将平)は、パソナキャリアカンパニーと面白法人カヤックとの共同主催イベントを11月21日(火)東京大手町のTRAVEL HUB MIXにて開催しました。現役のITエンジニアが、今後のキャリア形成の課題と転職の機会を考える情報交換の場となりました。



[画像1: (リンク ») ]

■イベント開催背景・プログラム

経済産業省が2016年に発表した「IT人材の最新動向と将来推計に関する調査結果」(※1)によると、現在のIT人材(IT企業及びユーザ企業情報システム部門に所属する人材)の不足数は推定約17.1万人で、2020年には、不足数が36.9万人に拡大すると予想されており、日本国内でのITエンジニアの人材不足が社会的な課題となっています。そのためITエンジニアの需要は高い水準となり、すでに売り手市場が続いています。

cloudpackはエンジニアの採用活動を通じて需要の高さとは別に「旬の技術トレンドにフィットするエンジニアは決して多くない」と考えていました。そこで、パソナキャリアカンパニーや面白法人カヤックとタッグを組み、売り手市場の今だからこそエンジニアが創造すべきキャリア形成について、転職サービスの立場とユニークな採用を行っている企業の立場から、将来に備えた一歩を踏み出すための転職支援イベントを開催する運びとなりました。
(※1)出典:経済産業省ウェブページ( (リンク ») )

当日は、パソナキャリアの進行で、『2020年を見据えたエンジニア転職』をテーマにステージでディスカッションを行いました。

会場には、現役で活躍している多数のエンジニアが来場し、将来のキャリアを見つめ直すきっかけになるエピソードがいくつも披露されたことで、エンジニアとしての『自分の価値』について改めて考えるきっかけとなりました。

■これからのエンジニアは自分の『キャリア』をどのように醸成すべきか

[画像2: (リンク ») ]


ディスカッションでは、まず2017年の有効求人倍率が過去30年間で最高値を更新したにもかかわらず、若手層(25~34歳)・ミドル層(35~44歳)における雇用の流動性は転職市場のニーズの高まりとはリンクしていないという転職市場に関する最新情報が開示されました。また、2020年の東京オリンピックが作る波に乗る方法として「自分で学ぶスピードより時代が変化するスピードの方が圧倒的に速く、やりたい技術がある人は、その技術に強い会社で働く方法が一番シンプルな解決策だ」というアドバイスがありました。

次に転職へのアドバイスとして、「働きやすさ」は会社から与えられるもので満足を増やすことにつながり、「働きがい」は会社から与えられたチャンスを自らが掴むもので不満足を減らすことにつながるという説明がありました。エンジニアが幸せになるためには「働きやすさ」と「働きがい」の両軸のバランスをしっかりと見据えることから始めようとエールを送りました。

最後の質疑応答では、「将来が不安」「転職を考えているが忙しく時間がない」「妻に転職を反対されているが、どうすればいいか?」など生々しい質問に対し、「不安に対して何も行動を起こさないのは勿体無い」「迷ってる間に自分のキャリアが陳腐化するかもしれない。本気で転職を考えるなら何かを割り切ることも大事」など親身な回答で会場を盛り上げ、参加したエンジニアが前向きに今後のキャリアを考えるきっかけとなるイベントとなりました。

■イベント概要

[画像3: (リンク ») ]


・実施日時:2017年11月21日(火)19:30~21:30
・実施会場:<TRAVEL HUB MIX>
 東京都千代田区大手町2-6-2 日本ビルヂング1階
・主催:エンジニア転職サイト「GeekOut」、アイレット株式会社、面白法人カヤック

■cloudpackが実践する中途採用と実績

cloudpackでは今回のイベントの他、過去にもIT人材の獲得に向けエンジニアの体験を語り合う「システムエンジニアの『キャリアを考える』座談会」を開催するなど、ITエンジニアが今後のキャリアについて考えるきっかけを提供しています。自社の採用イベントでは、残業時間の気になる方がリアルなオフィスを見学できるように夜8時の執務室を披露し、現場のエンジニアと直接に情報交換ができる場を提供する「虎はち会」や、人材を募集している部署のリーダーが一斉に集い求人プレゼン大会を行う「転職相談フェア クラウド万博」を定期的に開催しています。今年からは、大阪オフィスや名古屋オフィスでも同様の採用イベントを定期開催しています。働く環境や雰囲気を肌で感じることができ、現場のエンジニアとフランクに接触できる機会は参加者からも好評で、cloudpackでは昨年1年間で60人以上のITエンジニアの採用に成功しました。

「システムエンジニアの『キャリアを考える』座談会」開催レポート: (リンク »)

【参照:cloudpackについて】

cloudpackは、Amazon Elastic Compute Cloud (Amazon EC2)やAmazon Simple Storage Service (Amazon S3)をはじめとするAWSの各種プロダクトを利用する際の、導入・設計から運用保守を含んだフルマネージドのサービスを提供し、バックアップや24時間365日の監視/障害対応、技術的な問い合わせに対するサポートなどを行っております。2013年6月4日には、AWSパートナーネットワーク(APN)(※2)において、日本初のAPNプレミア コンサルティングパートナーの一社として認定されたのをはじめ、その後5年連続で認定されています。

運営会社:アイレット株式会社 (リンク »)
所在地:東京都港区虎ノ門1丁目23-1虎ノ門ヒルズ森タワー7階
資本金:7,000万円
事業内容:クラウド導入事業、モバイルアプリケーション開発事業、システム開発・保守事業、サーバーハウジング・ホスティング事業

(※2)AWS パートナーネットワーク(APN)とは、AWSのエコシステムを支える重要な独立系ソフトウェアベンダー(ISV)、SaaSベンダー、PaaSベンダー、開発者用ツールベンダー、管理/セキュリティベンダーやシステムインテグレーター(SI)、戦略コンサルタント、リセラー、代理店、VARによって構成されております。

アマゾン ウェブ サービス、AWS、Amazon Elastic Compute Cloud, Amazon EC2、Amazon Simple Storage Service、 Amazon S3、Amazon Elastic Transcoder は、Amazon.com, Inc.またはその関連会社の商標です。cloudpack、クラウドパックの名称は、アイレット株式会社の登録商標です。その他、記載されている会社名および製品名は、一般に各社の商標です。Amazon Web Services、アマゾン ウェブ サービス、AWS、Amazon EC2、Amazon S3、Amazon CloudFrontはAmazon.com, Inc.またはその関連会社の商標です。cloudpack、クラウドパックの名称は、アイレット株式会社の登録商標です。その他、記載されている会社名および製品名は、一般に各社の商標です。

プレスリリース提供:PR TIMES (リンク »)
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